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石鹸シャンプーのデメリットは?向かない人の真実を後悔したくない人に向けて徹底解説!

石鹸シャンプーのデメリットは?向かない人の真実を後悔したくない人に向けて徹底解説!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

石鹸シャンプーって抜け毛が増えるって聞いたことがある

石鹸シャンプーに向かない人ってどんな人?

結局石鹼シャンプーってどうなの?真実は?

あなたはこのように石鹸シャンプーが気になるものの、悪いウワサを聞いたことがあって不安に思っているのではないでしょうか。

皮脂をすっきりと洗い流してくれるので、頭皮のベタつきが抑えられる石鹼シャンプー。

とはいえ、石鹼シャンプーにはいくつかのデメリットもあるので、デメリットを知った上で購入したいですよね。

この記事を読めば、どんな人が石鹼シャンプーに向いているかわかりますよ。

ぜひこの記事を参考にして、石鹼シャンプーの癖になる爽快な洗い心地を体感してくださいね。

執筆者:いずみゆき
8年間美容部員として活動

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石鹸シャンプーのデメリット

石鹸シャンプー デメリット

頭皮をすっきりと洗えて自然な髪になれる石鹸シャンプー。

しかし、以下のデメリットもあります。

  • 髪がきしむと感じる場合がある
  • 頭皮が乾燥している人には向いていない
  • カラー・パーマをしている人には向いていない

1つずつ詳しく解説します。

髪がきしむと感じる場合がある

石鹸シャンプーのデメリットの1つ目は、髪がきしむと感じる場合があることです。子どもの髪や短髪だと感じにくいかもしれませんが、長い髪の人は感じやすいかもしれません。

石鹼シャンプーは、他のシャンプーに比べてきしみやすさを感じるのは確かです。私の髪の長さはボブ程度ですが、やはり少々きしみました。とはいえその後にしっかりリンスなどを使えばきしみはなくなりますよ。

きしむ原因は大きく分けると3つです。

  • 髪のコンディションが悪い
  • 髪をコーティングしながら洗うシャンプーに慣れている
  • キューティクルが開く

髪のコンディションが悪い

髪のコンディションが悪い場合もきしみやすく感じます。

そもそも髪のコンディションが悪い場合は、濡れただけでも髪がきしむはずです。さらにダメージを受けた部分に石鹸カスが付着しやすく、摩擦によりきしみを感じやすくなってしまいます。

髪をコーティングしながら洗うシャンプーに慣れている

石鹸シャンプー以外のシャンプーをずっと使っていた場合、石鹸シャンプーの洗い心地に慣れない可能性があります。

一般的に販売されている多くのシャンプーは、髪をコーティングして手触りが良くなるように作っているものです。

洗髪するとき、なめらかな手触りに感動したシャンプーに出会ったことはありませんか?

それがいわゆる髪をコーティングしながら洗ってくれるシリコン入りのシャンプーです。

なめらかな使用感に慣れている場合、石鹸シャンプーのさっぱりする洗い心地に驚くでしょう。

実際に私もさっぱりした洗い上がりに驚きました。とはいえ私はアミノ酸系のノンシリコンシャンプーの後に使ったので、大きな違和感はなかったです。石鹼シャンプーは爽快感があるので、さっぱり洗い上げたい人におすすめです。ちなみにシリコン入りのシャンプーが悪いというわけではありません。

キューティクルが開く

きしむ原因として最後に挙げられるのが、キューティクルが開いて手触りが悪くなることです。

健康な髪(キューティクル)は弱酸性ですが、アルカリ性に触れることでキューティクルが開いてしまいます。

石鹸シャンプーは弱アルカリ性です。

特にカラーやパーマなどを繰り返してダメージを受けた髪は、キューティクルが乱れがちのため、きしみを感じやすいでしょう。

しかしきしむと感じる場合でも解決方法があります。

アルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻してあげればいいのです。具体的には酸性のリンスを使うこと。

酸性のリンスを使ってアルカリ性に傾いた髪を中和し、弱酸性に戻します。弱酸性に戻った髪は、きしみを感じなくなるでしょう。

髪は時間経過でも弱酸性に戻るようになってはいますが、その間はキューティクルが開いた状態のままです。必須ではありませんが、石鹸シャンプーの後は酸性のリンスを使うことをおすすめします。

酸性のリンスに関しては「クエン酸やお酢のリンス・石鹸シャンプー用リンス使う」でまとめているので参考にしてみてください。

あわせて石鹸シャンプーを正しく使うことも大事なので「石鹸シャンプーの正しいやり方」も参考にどうぞ!

頭皮が乾燥している人には向いていない

石鹸シャンプーはさっぱりと洗い上げてくれるシャンプーなので、頭皮が乾燥している人には向いていません

なぜなら乾燥している人は落とすべき皮脂が少なく、石鹸シャンプーだと皮脂を落としすぎてしまう可能性があるからです。

頭皮が乾燥している人は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーがいいでしょう。こちらの記事でアミノ酸系シャンプーについて解説しているので、参考にしてみてください。

ただし皮脂を落としきれずにフケになっているような場合は、逆に石鹸シャンプーを使うのがおすすめです。石鹸は水と油の両方になじむ性質を持っているため、毛穴に詰まったガンコな皮脂も浮かび上がらせてくれます。

私の父は頭皮が乾燥しているので、石鹼シャンプーだと洗浄力が強いようです。頭皮が乾燥しすぎてしまって逆にフケが出てしまいました。
母も乾燥寄りですが、HABAの『スクワランシャンプー』は合うようです。頭皮が乾燥していると言っても人によって相性は異なるので、乾燥しているから絶対合わないというわけではありません。

カラー・パーマをしている人には向いていない

石鹸シャンプーはカラーやパーマをしている人には向いていません。

石鹸シャンプーは弱アルカリ性なので、薬剤が定着していないとキューティクルを開いて薬剤を流出させてしまいます。

薬剤が安定するまでは、石鹸シャンプーの使用は控えるといいでしょう。それまではアミノ酸系シャンプーの使用がおすすめです。アミノ酸系シャンプーはマイルドな洗浄力で、カラーやパーマも長持ちしやすくなっています。

アミノ酸系シャンプーについての詳細は下記の記事を参考にしてみてください。おすすめはハディエントやボタニストのシャンプーです。

カラーやパーマをしていても石鹸シャンプーだけを使いたい場合は、できるだけ薄めて使うようにしてください。

石鹸シャンプーを薄めて使う場合は、予洗いにしっかり時間をかけるのがベストです。お湯だけで7~8割の汚れを落とせるので、しっかり予洗いしてあげましょう。

染めてすぐに石鹼シャンプーをいつも通りの分量で使うと、私も色が落ちやすいと感じます。とはいえ褪色しても気にならないカラーを入れるようにしていたので、あまり気になりませんでした。私のようにカラーが多少落ちても気にしないタイプの人であればデメリットに感じにくいかもしれません。

石鹸シャンプーのメリット

石鹸シャンプー メリット

石鹸シャンプーはデメリットもありますが、メリットもたくさんありますよ。

ここからは石鹸シャンプーのメリットを見ていきましょう。

  • 頭皮にやさしい
  • 根元から立つような自然な髪になる
  • アレルギー・肌荒れになりづらい
  • 皮脂をすっきりと落としてくれる
  • 泡切れが良い・背中がニキビになりづらい

1つずつ解説していきます。

頭皮にやさしい

多くの石鹸シャンプーはシンプルな配合成分なので、頭皮にやさしいのが特徴です。

たとえばシャボン玉の『無添加せっけんシャンプー 泡タイプ』は水とカリ石ケン素地のみのシンプルなシャンプーになっています。

添加物がないため、頭皮本来の健康な状態を目指せます。合成界面活性剤や添加物が苦手な人にもぴったりです。

根元から立つような自然な髪になる

石鹸シャンプーを使っているうちに自然な髪になってきたと口コミが見受けられました。

毛穴の皮脂汚れなどもしっかり浮かせて洗い流すので、根元から髪が立つような状態を目指せます

髪がぺちゃんこになりやすい人や、髪が薄くてさびしい印象を抱かれやすい人にも石鹸シャンプーはおすすめです。

実際に石鹼シャンプーを使っている人の髪はとても自然で、根元がふんわりさらさらしています。HABAの『スクワランシャンプー』を使用している人の髪を何人も見てきましたが、自然できれいな髪をしていますよ。

私が石鹼シャンプーを使っている間、髪は軽くなってさらさらでした。石鹼シャンプーを使う前は根元が寝ているような髪でしたが、石鹼シャンプーを使ったらしっかり立ちましたよ。

ただし、カラーやパーマをしていない人がほとんどでした。だからこそ、自然な髪を目指したい人にこそ選んでほしいシャンプーと言えます。

しっとりとツヤがある仕上がりが好みの人には向いていないので、その場合はしっとり系の仕上がりのシャンプーを選びましょう。

詳しくは以下の記事で紹介・解説しています。

アレルギー・肌荒れになりづらい

石鹸シャンプーはアレルギーや肌荒れになりづらいというメリットもあります。

アレルギーや肌荒れする人は、シャンプーも気を付けなければいけない場合も多いのではないでしょうか。

実際に私の母は皮膚が弱く、シャンプーは気を付けるように皮膚科で言われています。合わない成分が入ったシャンプーは頭皮が荒れるのはもちろん、背中などが荒れる可能性も。

私の母にHABAの『スクワランシャンプー』を使ってみてもらったところ「とっても良い」と喜んでいました。

石鹸シャンプーは配合成分がシンプルなため、一般的なシャンプーが使えない人の強い味方です。

皮脂をすっきりと落としてくれる

皮脂をすっきりと落としてくれるのも石鹸シャンプーのメリットです。

洗浄力が弱めのシャンプーの場合、毛穴に詰まった皮脂が落としきれないこともあります。

そのため、石鹸シャンプーは脂性肌で皮脂分泌が多めの人にこそおすすめです。

「なかなかシャンプーで頭皮がすっきりしない…」と感じている人はぜひ石鹸シャンプーを試してみてください。

頭皮にベタつきを感じるときなどに、たまに石鹼シャンプーを使うのもいいですね。

じっとり汗をかいた日に使うとさっぱり洗い上げてくれるので爽快です。夏場は特に気持ちいいですよ。

泡切れが良い・背中がニキビになりづらい

石鹸シャンプーは泡切れが良く、ぬるぬるしないのがメリットです。

なめらかなシャンプーを使ったあとは、いつまでも身体がぬるぬるしたような感じになる経験をした人もいるのではないでしょうか?

特に背中はシャンプーの成分を洗い流しづらい部位です。しっかり洗えていないとシャンプーの成分が残留して毛穴を詰まらせ、ニキビの原因になってしまいます。

しかし石鹸シャンプーなら、いつまでも身体にぬるぬるした感じが残ることはありません。

実際に背中や頭皮のニキビが治ったという口コミがありますよ。私も背中にあったニキビが減りました。

石鹸シャンプーの真実【抜け毛・育毛・白髪の関係】

石鹸シャンプーの真実 抜け毛 育毛 白髪の関係

「石鹸シャンプーは抜け毛が増える!白髪になる!」と言った悪い口コミもある一方で「石鹸シャンプーで髪がフサフサになった!白髪が目立たなくなった!」という口コミもあります。

ここからは石鹸シャンプーの真実に触れていきます。

抜け毛が増える?はげる?それともフサフサに髪が増える?

石鹸シャンプーは抜け毛が増えてはげるのでしょうか。それともフサフサに髪が増えるのでしょうか。

しかし石鹸シャンプーには育毛の成分が入っているわけではないので、毛が増えるわけではありません

とはいえSNS上を確認すると、抜け毛が減ったという口コミが見受けられます。

高級アルコール系のシャンプーを使っていた人は、特に抜け毛が減ったと実感しているようです。

抜け毛というのは、頭皮環境が悪くなることでも増えてしまう可能性があります。たとえばシャンプーで毛穴の汚れが落とし切れていないのも原因の1つです。

つまり、頭皮環境を整えることで抜け毛が減ったり髪の毛が元気に生えてきたりします。石鹸シャンプーに変えたら「抜け毛が減った」「髪がフサフサになった」と言っている人たちは、頭皮環境が改善された結果なのでしょう。

私の祖父はずっと固形石鹸で髪を洗っていましたが、根元からしっかり立った元気な髪でしたよ。石鹸が原因で抜け毛が増えるのであれば、祖父はきっとハゲていたでしょう。とはいえ、合う合わないはあるので注意が必要です。

ただし抜け毛は生活習慣やストレス、ホルモンバランスなど原因が多岐に渡ります。石鹸シャンプーに変えたからといって必ず抜け毛が減るわけではありません。頭皮が乾燥している人にとっては皮脂を落としすぎて逆効果になる可能性もあるので気を付けましょう。

白髪にはいいのか?

石鹸シャンプーは白髪にはいいのでしょうか。SNS上では「石鹼シャンプーにしたら白髪が減った」という口コミが見受けられます。

とはいえ、石鹸シャンプーに白髪を染める効果はないので白髪自体が黒くなるわけではありません

「白髪が減った」と言っている人たちは頭皮環境が改善したことで、白髪ができにくい状態になったのでしょう。つまり、今まで使っていたシャンプーが自分に合っておらず、石鹸シャンプーが自分に合っていたということです。

白髪になる原因も生活習慣やストレスなど、1つの原因に留まりません。石鹸シャンプーに変えても白髪が減るとは限らないので、気を付けましょう。

石鹸シャンプーの注意点

石鹸シャンプーの注意点

市販の高級アルコール系やアミノ酸系のシャンプーの使い心地と、石鹸シャンプーの使い心地は少々異なります。

最初は違和感を覚える人も多い石鹼シャンプーですが、慣れれば気持ち良く感じるでしょう。

しかし、正しい方法で使わなければ石鹸シャンプーの良さを感じられません

「石鹸シャンプーにしてからフケのようなものができた」という場合、それは洗い残しによる石鹸カスの可能性も。

石鹸シャンプーを正しく使うために、以下からは正しいやり方を解説します。

石鹸シャンプーの正しいやり方

STEP
ブラッシングする

最初にブラッシングをして髪の絡まりやホコリなどを落としましょう。

STEP
お湯で2~3分しっかり洗って汚れを落とす

とても大事な工程です。予洗いで髪の汚れの7〜8割が落ちると言われています。シャンプーの泡立ちにも関係してくるので、丁寧に洗いましょう。

実際に数えてみるとわかりますが、2分でも長く感じます。

STEP
石鹸シャンプーをよく泡立てて洗う

摩擦を加えないためにも石鹸シャンプーはよく泡立てます。泡立てるのが苦手な人は、泡立てネットを使うのがおすすめです。もしくは泡で出てくるタイプのシャンプーを使います。

洗う際は、爪を立てずに指の腹でマッサージするように洗いましょう。

STEP
ぬるま湯でしっかりと洗い落す

石鹸カスが残りやすいので、ぬるま湯でしっかりと洗い落しましょう。洗い流す時間を十分に取らないと石鹸カスが頭皮や髪に残ってしまって、フケのように見えてしまいます。

クエン酸やお酢のリンス・石鹸シャンプー用リンスを使う

髪がとても短いの場合は必要ありませんが、ある程度髪の長さがある人はリンスを使うのがおすすめです。

石鹸シャンプーを使用した後は髪がアルカリ性に傾いています。アルカリ性に傾いたままだとダメージを受けやすいため、リンスやトリートメントを使って中和してあげましょう。

クエン酸やお酢のリンスを作る

クエン酸やお酢のリンスは余計な成分が入っていないため、敏感肌の人も使いやすいでしょう。

クエン酸やお酢のリンスは自宅でカンタンに作れます。

用意するもの

  • クエン酸(お酢)…大さじ3
  • 水…500ml程度
  • 空のペットボトル…1本

空のペットボトルに水とクエン酸を入れ、よく振って混ぜましょう。お酢でも作れますが、臭いが気になる人は無臭のクエン酸がおすすめです。

保湿力が欲しい場合はグリセリン、香りが欲しい場合はアロマオイルなどを追加してください。

クエン酸リンスはそのまま使うと酸性に傾きすぎてしまう可能性があるため、お湯で薄めて使います。

洗面器にお湯をはり、クエン酸リンスを適量溶かしましょう。洗面器やお湯の量によって異なりますが、大さじ1程度から様子を見て調整するのがおすすめです。

クエン酸リンスには防腐剤が入っていないので、長期間置かずに使い切りましょう。

クエン酸リンスの使い方

洗面器に作ったクエン酸リンスに髪を浸すか、髪にふりかけます。

最後はしっかりお湯で洗い流しましょう。長時間浸しても効果は変わらないため、すぐに洗い流しても大丈夫です。

石鹸シャンプー用リンスもおすすめ

石鹸シャンプー用リンスと記載されている商品を使うのもおすすめです。クエン酸リンスと違って作る手間がないので、作るのが面倒な場合は石鹸シャンプー用リンスを使いましょう。

おすすめの石鹸シャンプーを紹介

おすすめの石鹸シャンプー

ここからはおすすめの石鹸シャンプーを紹介します。

石鹸シャンプーは種類が多いので、ぜひ参考にしてみてください。

シャボン玉『無添加せっけんシャンプー 泡タイプ』

2つの成分のみで作られているシンプルな石鹸シャンプー。

泡で出てくるタイプなので、泡立てる必要がありません。

成分水、カリ石ケン素地
メリット成分が2つのみでシンプル
泡で出てくるので泡立て不要
デメリット保湿力に欠ける

MIYOSHI(ミヨシ)『無添加 泡の石けんシャンプー』

植物由来のヒマシ油を配合し、きしみを軽減。

泡で出てくるタイプの方が泡立てる必要がないので楽ですが、液体のタイプもあります。

成分水、ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K
メリットリーズナブルで使い続けやす
泡で出てくるので泡立て不要
デメリット保湿力が少々物足りない

HABA『スクワランシャンプー』

石鹸をベースにアミノ酸系の洗浄成分をブレンドしたシャンプー。保湿成分がしっかり配合されていてきしみづらいので、石鹸シャンプー初心者の人におすすめです。

香りはラベンダーとローズがあります。髪に残らず使いやすい精油の香り。

使った感想

きしみ感も少なく指通りが良いのでとても使いやすいです。高級アルコール系やアミノ酸系シャンプーから変えたときにも使い心地の違和感はありませんでした。石鹸シャンプーを初めて使う人でも抵抗ない使い心地でしょう。化粧品のメーカーが作っているシャンプーなので、肌荒れも起きづらく安心です。

また、精油の自然な香りが爽やかで使いやすくなっています。そのため人工的な香りが苦手な人にもおすすめです。ただし香りは洗っている最中だけで持続はしません。

『スクワランシャンプー』を続けて使っている人たちは、根元がしっかり立ってふんわりした自然なツヤの髪質です。カラー・パーマをしていない人であれば特に相性抜群でしょう。

成分水、カリ石ケン素地、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ココイルグリシンK、白金、スクワラン、加水分解コンキオリン、セリシン、ラベンダー油、BG、ペンチレングリコール、クエン酸、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリアクリル酸Na、フェノキシエタノール、塩化Na
メリットきしみづらい

自然な香りで使いやすい

保湿成分が入っていて髪がパサつかない
デメリット純粋な石鹸シャンプーではない(アミノ酸系洗浄成分も入っている)
香りは残らない

石鹸シャンプーに関するよくある質問

石鹸シャンプー よくある質問

ここからは石鹸シャンプーに関するよくある質問にお答えします。

石鹸シャンプーが合わない髪質・向かない人は?

石鹸シャンプーが合わない髪質・向かないのは頭皮と髪が乾燥しやすい人です。また、パーマやカラーをしている人にも向いていません

石鹸シャンプーは洗浄力が強いため、乾燥している人にとっては皮脂を取りすぎてしまう恐れがあります。

また、パーマやカラーが定着する前に石鹸シャンプーを使うと薬剤が流れてしまう恐れがあるのでおすすめしません。どうしても使いたい場合はできるだけ薄めて使いましょう。

頭皮が乾燥している人には向いていない」「カラー・パーマをしている人には向いていない」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

石鹸シャンプーに向いている髪質・向いている人は?

石鹸シャンプーに向いている髪質や向いている人は、脂性肌で頭皮がベタつきがちな髪質の人や短髪・ショートヘアーの人肌荒れしやすい人です。

皮脂をすっきりと洗い流してくれるのが石鹼シャンプーなので、頭皮にベタつきを感じている人は使いやすいでしょう。石鹸シャンプーによるきしみを感じにくいという点から、短髪やショートヘアーの人にもおすすめです。また、配合成分が少ないので肌荒れしやすい人にも使いやすくなっています。

固形石鹸で洗髪するとはげる?効果は?

固形石鹸を使うことによってはげるわけではありません。

固形石鹼の洗髪がはげるなら、何十年も固形石鹸で洗髪していた祖父ははげていたはずです。祖父がはげたことはありません。

しかし固形石鹸の洗髪がはげる間接的な原因になる可能性はあります。

  • 固形石鹸の洗髪が合わないのに続けること
  • 固形石鹸のすすぎが不十分

どちらも結果的に頭皮環境の悪化を招き、それが原因ではげる可能性があります。

そもそも固形石鹸の洗髪に限らず、合わない洗髪を続けているとはげる原因につながりかねませんすすぎが不十分である場合も同様です。石鹸シャンプーは泡切れが良いのですすげたように感じてしまいますが、石鹸成分はすぐに落とせないので十分にすすぎましょう。

固形石鹸による洗髪の効果は、頭皮のベタつき・臭いを軽減してくれることです。固形石鹸は洗浄力が強めのため、毛穴に詰まった汚れや皮脂をしっかり落としてくれます。

汚れや皮脂をすっきりと洗い流すことで頭皮がきれいな状態になり、臭いも軽減されますよ。

ただし、乾燥肌寄りの人は必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるため気を付けましょう

まとめ:石鹸シャンプーのデメリットは?向かない人の真実を後悔したくない人に向けて徹底解説!

この記事では石鹼シャンプーのデメリットやメリット、真実や注意点、おすすめ商品、よくある質問についてまとめました。

石鹸シャンプーのデメリットは以下の3つ。

  • 髪がきしむと感じる場合がある
  • 頭皮が乾燥している人には向いていない
  • カラー・パーマをしている人には向いていない

頭皮のベタつきを洗い流してくれて、すっきりと気持ちいい石鹼シャンプー。

ぜひこの記事を参考にして、石鹼シャンプーで自然な髪を目指してくださいね。

該当商品やサービスの口コミは「口コミ投稿フォーム」にてお聞かせください。

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この記事を書いた人

異業種・異業界・未経験から美容部員へ転身。無添加化粧品会社の社員(美容部員)として8年間勤務。(途中1年間の産休あり)顧客の美容に関する悩みをカウンセリングし、様々な角度からプロ目線でアドバイスをしてきた経験から、化粧品を中心に忖度のないデメリットの情報を発信しています。

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