「ノンフライヤーが気になっているけれど、本当に油はいらないのだろうか」
「どのようなデメリットがあるのだろう」
ノンフライヤーを購入しようか悩んでいる方の中には、このような疑問を浮かべている方もいらっしゃるかもしれません。
ノンフライヤーは、油なしでサクサクの揚げ物が楽しめるだけでなく、ほったらかし調理で時間を生み出すタイパ家電として注目されています。
とはいえ、実際に使うと「味が薄い…」「電気代が心配…」といったリアルな不満が出ることも。
本記事では、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためのチェックポイントを徹底解説します。
ノンフライヤーの後悔するといわれるデメリット

初めに、ノンフライヤーのデメリットを見ていきましょう。
- 本物の揚げ物より物足りない
- 置き場所に困る
- 一度に作れる量が少ない
1つずつ解説していきます。
ノンフライヤーは本物の揚げ物より物足りない

ノンフライヤーで調理した場合、本来の揚げ物が持つオイリー感やボリューム感が味わえず、物足りないと感じる人もいます。
ノンフライヤーは食材そのものの油を使って調理するため、どうしても本物の脂っこさには敵いません。
「揚げ物特有のジューシーさが欲しい…!」という方は、オイルスプレーで表面に軽く油を吹きかけるのが正解です。
これだけで、脂質を大幅にカットしつつ、お店の揚げたてに近いコクと食感になります。
ノンフライヤーは置き場所に困る

ノンフライヤーはさまざまなメーカーから販売されていますが、どれも基本的に大きいため、置き場所に困ってしまいがちです。
口コミにもある通り、置き場所を確保するために模様替えをしている方もいます。
ノンフライヤーは意外と場所を取るため、使うたびに出し入れするのは現実的ではありません。
後悔しないコツは、トースターやオーブンの代わりとして常設することです。
最近のモデルは「焼く・温め直し・トースト」など多機能なので、出しっぱなしにして毎日使うことで、収納の手間とスペースの問題を解決できます。
ノンフライヤーは一度に作れる量が少ない

ノンフライヤーはバスケットに入る分しか作れないため、家族が多いご家庭からすると少なく感じてしまいます。
1人暮らしの場合は一度に作れる量が少なくても問題ないですが、複数人の場合は複数回に分けてつくらなくてはいけません。
一度にたくさん作れないとなると、その分調理に時間がかかってしまいます。
一度に調理できる量、つまりノンフライヤーの容量も考慮して購入することをおすすめします。
ノンフライヤーのメリット

次に、ノンフライヤーの以下4つのメリットを解説していきます。
- ヘルシーな揚げ物が食べられる
- 簡単に揚げ物が作れる
- 油ハネがない
- 片づけが楽
ノンフライヤーはヘルシーな揚げ物が食べられる
ノンフライヤーの大きなメリットは、やはりヘルシーな揚げ物が食べられることです。
ノンフライヤーは食材そのものの油だけを使って調理するため、揚げ物などの料理がヘルシーに仕上がります。
フィリップスの公式HPによると、通常通り油で揚げるよりも唐揚げが-92kcal、とんかつが-176kcal、コロッケが-164kcalになります。
油物はどうしてもカロリーが高くなるものです。
ノンフライヤーを利用すれば極度に気にする必要がなくなりますし、ダイエット効果も期待できます。
ノンフライヤーは簡単に揚げ物が作れる
ノンフライヤーは調理が簡単です。
バスケットに食材を入れて、温度と時間を設定して後は待つだけで揚げ物ができます。
タイマーが鳴ったらバスケットを開けて食材を取り出し、盛り付けて完成です。
火加減を見たり、食材を油の中から出したりといった作業が発生しません。
揚げている間に洗い物など別のことができて、家事の効率がアップします。
また、近年は共働きの家庭も多いため、帰って来てから休む間もなく料理の準備に追われることは日常茶飯事です。
ノンフライヤーがあれば、夕飯の主役となる唐揚げやコロッケなどのおかずが簡単に作れるため、仕事がある普段の日でも揚げ物が楽しめます。
ノンフライヤーは油ハネがない
ノンフライヤーは、油ハネの心配がいりません。
揚げ物を作っていて、ハネた油で軽く火傷をしたことがある人は多いと思います。
軽くとも火傷は嫌だからと、揚げ物を作りたくても避けているという方もいるのではないでしょうか。
ノンフライヤーなら油を使わずに揚げ物が作れるため、火傷もしません。
また、油ハネの心配がなければ、子供がいても安心です。
更に、油ハネがなければ周りも綺麗なため、拭き掃除の手間も省けます。
ノンフライヤーは片づけが楽

片づけが楽であることも、ノンフライヤーのメリットです。
揚げ物はどうしても片づけが面倒に感じてしまいます。
油でギトギトになった鍋や調理器具を洗ったり、油跳ねした周辺を拭いたりなど大変な作業です。
しかし、ノンフライヤーならフライヤーを洗うだけで済みます。
片づけの時間を減らせられれば、減った分ちょっとお茶をしたり別の家事をしたりなど、時間を効率よく使えるためおすすめです。
ノンフライヤーの評判・口コミ
50代女性
満足度:
メリット:
油を使わなくても揚げ物が出来るのでカロリーを大幅にカットできるという点が最大の利点です。油を使用して揚げ物をする時の温度加減が難しく揚げ物が上手く出来ないということも起こらないように温度調節や調理時間もつまみひとつで合わせることが出来るのも嬉しい点です。
デメリット:
油で揚げた時のような黄金色が均一にならずムラの様になってしまうことが今一つだと感じる事と、食感は揚げ物と同じようにサックリしていても油分が無い分味わいはどうしても物足りない感覚になってしまうのが残念な所です。
30代男性
満足度:
メリット:
揚げ物だけでなく、焼き肉や焼き魚を作る際にも利用しやすいのが良いと感じた点で、特に焼き魚はガスコンロの魚焼きグリルで調理するより美味しく完成すると感じています。健康的な生活の役に立っているという実感もノンフライヤーから貰えています。
デメリット:
想像していたよりも後片付けや調理後の水洗いが楽ではなかったです。
本体が大きいので覚悟はしていましたが、重さも中々ですので一階から二階に運びたい時などには難儀します。我が家は一戸建てなので問題ありませんが、狭いマンションやアパートに住んでいるような方の場合、置き場所に困るかもしれないとも感じています。
20代女性
満足度:
メリット:
油を使わなくて良いため、後処理など片付けるゴミの処理がとても楽に感じました。また、冷凍食品をそのまま袋から出して放り込むだけでいいので作る手間や時間がはぶけるのが非常にありがたいと思いました。不器用な人でも男性でも扱える点が良いと思います。
デメリット:
ノンフライヤー自体大きいサイズなので置き場所のスペースをとるのが難点で、1度物置などにしまってしまうと、取り出すのが億劫になることもあった。また洗う際にも干すスペースを必要とするので、キッチンが広い層向けなのかなと思います。
50代男性
満足度:
メリット:
なんといっても油で揚げずに唐揚げ等ができて、すごくヘルシ-なところです。ダイエット中で揚げ物を食べられない人にとっては、救世主と言っていいでしょう。油で揚げないと言うことは、油の後処理も必要ないということです。
デメリット:
やはり、油で揚げたのと比較するのはあんまりですが、揚げたのよりおいしくないです。決して食べられないと言うわけではないですけど、揚げたのよりおいしくないです。ダイエット中でしたらそれでも食べると思いますけど、すいません私は食べません。
50代男性
満足度:
メリット:
油を使わないでいろんなメニューを調理できるので、カロリーを気にしなくていい。また、大抵、いくつかのお決まりのおすすめメニューを作ることが多く、温度、時間等のセッティングもほぼ最適化された条件がメーカーから示されており、その点でもお手軽である。
デメリット:
正直、本来油等が使われてこそのおいしさなのであり、それを省いているため、美味しさでは油を使った場合には敵わない(体に良くないものほどおいしい)。味も薄味で、調味料的なプラスアルファがどこか足りない、という感情が湧き、結局飽きてしまって作らなくなる、という現象も起きる。また、油を使わないと言っても、食材自身からの脂分はあり、それが製品内部にこびりつきやすく、後片付けは楽ではない。
30代女性
満足度:
メリット:
まず、油を使わず調理できるので、とてもヘルシーなことが良いと思いました。また、肉も野菜も美味しくできるとのろが良かったです。ポテトも油を使わずできるので罪悪感なくパクパク食べられるところが良かったです。
デメリット:
油を使わないでフライ調理ができるのですが、やはり油で揚げた時とは違った味になるため、物足りなさを感じてしまうところが残念だと思いました。また、材料の水分が少なくなるため少しパサついた感じになってしまうことも残念だと思いました。
※調査方法:インターネットアンケート 調査対象:ノンフライヤー利用者の男女
ノンフライヤーを買った後に「後悔」するパターン3選

便利なノンフライヤーですが、以下のような期待を持って買うと「後悔」につながりやすいので注意が必要です。
「マクドナルドのようなジャンク感」を求めている
ノンフライヤーは、あくまで熱風調理です。油が滴るような食感を期待しすぎると、パサつきを感じて「まずい…」と放置する原因になります。
ノンフライヤーの仕組みは、実は油で揚げるのではなく、強力な熱風を高速循環させて食材を焼き上げる“超高性能なコンベクションオーブン”に近いものです。
食材自体の脂を利用して調理するため、仕上がりは驚くほどヘルシーでサクサクになりますが、油にドボンと浸けた時の「ジュワッ」と溢れる背徳感のある脂っこさは、どうしても控えめになります。
そのため、ジャンクな味を期待しすぎると「なんだかパサパサして物足りない…」と感じてしまうんです。
一度に大量の唐揚げを作りたい(大家族)
「時短のために一度にたくさん唐揚げを作りたい!」という大家族のパパさん・ママさんも要注意です。
ノンフライヤーの多くはバスケット型をしていますが、この中で食材をぎゅうぎゅうに重ねてしまうと、自慢の熱風がうまく通りません。
その結果、「上の方は焦げているのに下の方はベチャッとしている…」という悲しい仕上がりになってしまいます。
4人家族以上で、一度にメインのおかずを完成させたい場合、標準的なサイズのノンフライヤーだと2回、3回と回さなければならず、かえって時間がかかって「普通に揚げたほうが早かった!」という本末転倒な事態になりがちです。
家族が多い場合は、バスケット型ではなく、中が棚のようになっている大容量のオーブン型を選んでください。
これなら2段、3段と重ねて一度に大量の調理ができるので、ストレスなく時短できます。
作動音が気になる
最後に見落としがちなのが、“音の問題”です。
ノンフライヤーは、庫内の熱を均一にするためにかなり強力なファンを高速で回転させます。
その音の大きさは、例えるならキッチンの換気扇を回している時や古いヘアドライヤーを使っている時のようなイメージです。
リビングとキッチンが地続きの間取りで、調理中にテレビを静かに楽しみたい時や、家族と静かにお喋りしたい時は、この作動音はちょっとストレスになります。
筆者は、夜遅くにこっそり夜食を作ろうとして、「こどもを起こしてしまった…」という失敗を地味にしてしまったことも。
音に敏感な方は、最近増えている「静音設計」を売りにしているモデル(COSORIの最新型など)を検討してみてください。
ノンフライヤーとエアフライヤーの違い

ノンフライヤーとエアフライヤーは同じです。
もっと細かく正確にいうと、ノンフライヤーもエアフライヤーも「ノーオイルフライヤー」の一種になります。
ノーオイルフライヤーとは、食材に含まれる油と水分で揚げ物を作れる調理器具のことです。
高温の空気を高速で循環させて調理するという仕組みになっています。
同じなのに呼び名が複数あるという事実の始まりは、「エアフライヤー」という商品の誕生です。
2010年にフィリップスという会社が販売したもので、2013年にフィリップスの日本法人の会社が「ノンフライヤー」の名称で販売を開始しました。
それからは他の会社でも、ノーオイルフライヤーやエアフライヤー、ノンオイルフライヤーなどいろいろな商品名で商品を開発し、発売しています。
なので、ノンフライヤーもエアフライヤーも同じものとして考えて問題ありません。
ノンフライヤーのおすすめメーカーはどれ?

ノンフライヤーはさまざまなメーカーが販売しているため、購入しようと思っても迷ってしまいがちです。
中でも、筆者がおすすめしたい以下3社のノンフライヤーを紹介します。
- 二トリ×エディオン
- COSORI
- Epeios
- ライソン
二トリ×エディオン
「身近なショップで買いたい」という層から絶大な支持を得ているのが、ニトリとエディオンが共同開発したノンオイルフライヤーです。
約6,000円台という圧倒的な低価格ながら、最高200℃の熱風循環機能を搭載。
余計な機能を削ぎ落としたダイヤル式の操作は、「温め直し」や「冷凍ポテト」をメインに使う人にはこれ以上ないシンプルさ。初めての1台として後悔しにくい選択肢です。
ガラス製トレイで中が見えて調理がしやすく、保証年数も1年なので、安心して購入できます。
COSORI
2026年現在は、「スマホ連携」や「中が見えるガラス窓」を搭載したモデルが主流。
従来の油分を80%までカットしてくれるフライヤーです。
食べ物の栄養成分も逃がしにくく、油分を気にすることなくヘルシーな揚げ物がつくれます。
容量が3.5Lと多いため、3〜4人家族のメインディッシュ作りにも十分な容量です。
また、デザインもタッチパネル式でおしゃれなものとなっており、キッチンに馴染みやすいため常備しておきやすくなっています。
30品のレシピが載った本もついているため、ノンフライヤーが届いたらすぐに調理を楽しめるのもポイントです。
Epeios
朝の情報番組でも紹介されたノンフライヤーです。
中が棚のようになっており、3段で重ねて調理可能なため、効率的に揚げ物が作れます。
透明なガラス扉になっているため、食材の調理状態も一目瞭然です。
更に、220°の熱風によって食材を包み込んで仕上げるため、一般的なオーブンに比べて30分以上も調理時間を短縮させられるのも魅力です。
また、ノンフライヤーにしては珍しく14Lと大容量のため、家族が多い方やたくさん食べる子供がいるご家庭にぴったりです。
高級感あふれるスタイリッシュなデザインになっているため、インテリアとしても楽しめます。
ライソン
熱風調理で油を使わないため、ヘルシーに揚げ物を仕上げられます。
まるで揚げたてのようなサクサク食感なのが特徴で、特に唐揚げやフライドポテトにぴったりです。
容量が1Lのため、1人暮らしの人やちょっとした揚げ物料理を楽しみたい人におすすめです。
A4サイズのスペースがあれば置けるコンパクトサイズとなっています。
デザインはシンプルですが飽きが来にくく、長く使いやすいのも魅力です。
また、バスケットは取り外して丸洗いができるため、片付けも楽にできます。
ノンフライヤーに関するよくある質問
ここからは、ノンフライヤーに関するよくある質問にお答えします。
- ノンフライヤーの危険性は?
- ノンフライヤーを買うと後悔する?
- ノンフライヤーは買うべき?
ノンフライヤーの危険性は?
ノンフライヤーは、油で揚げるよりも危険性はとても低いです。
油で揚げる場合は、少しでも目を離すと大惨事になりかねません。
家庭では温度調節も難しいことから、知らず知らずのうちに高温になっているため、何かに引火すると大変なことになります。
また、油ハネも火傷する可能性があるため危険です。
更に、急に子供が急に足元へ抱きついてきたり、体当たりしてきたりといったこともあるため、小さいお子さんがいるご家庭も揚げ物をつくることに怖さを感じてしまいます。
ノンフライヤーであれば、油で揚げることで考えられる危険から回避できます。
ノンフライヤーを買うと後悔する?
普段働いていることから料理の時間を短縮させたい、外食費を抑えたいと考えている方にとっては買っても後悔しません。
仕事が終わって疲れて帰ってきてから料理を作るのは大変です。
かといって外食が多いとお金もかかりますし、似たような料理ばかりだと飽きてしまいます。
ノンフライヤーがあれば食事の準備も楽になり、手軽におかずが一品できます。
外食費の削減にもつながり、お惣菜の温め直しなどもできて便利です。
ただ、家事自体は楽になっても、置き場に困って後悔する方も少なくないため、場所を確保した上で買うことをおすすめします。
ノンフライヤーは買うべき?
ノンフライヤーは、お子さんがいる方・共働きのご家庭・健康を意識している方・自炊が好きな方は買うべきです。
揚げ物はなかなか目が離せない料理ですが、ノンフライヤーであれば目を離しても大丈夫なので、お子さんを優先できます。
共働きで二人とも忙しいというご家庭は、夕ご飯はスーパーで買ったものを温めて食べることも多いのではないでしょうか。
ノンフライヤーで温めれば、グッと食材の質が上がります。
更に油を余分に使わないノンフライヤーを使えば、カロリーをグッと下げられるため、健康を意識している方にもぴったりです。
自炊が好きな方は、ノンフライヤーひとつあればさまざまな料理が楽しめます。
ノンフライヤーの電気代は?

「消費電力が1200W〜1500Wと聞くと、電気代が跳ね上がるのでは?」と心配になりますよね。
2026年現在の電気料金目安で計算してみましょう。
- 1回(15分)使用した場合:約9円〜12円
毎日1回使っても月間300円〜400円程度です。
ガスで揚げ物をする際の「油代(高騰中)」や「廃油処理の手間」を考えると、実はノンフライヤーの方が経済的と言えます。
まとめ:ノンフライヤーの公開すると言われるデメリットを徹底解説!
改めて、ノンフライヤーのデメリットをおさらいします。
- 本物の揚げ物より物足りない
- 置き場所に困る
- 一度に作れる量が少ない
食材に含まれている油のみを使用するため、本来の揚げ物よりは物足りなく感じるかもしれません。
調理前の食材に少し油を足してみるなど、工夫をしてみてください。
楽に揚げ物を作りたい、少しでも楽におかずを一品作りたいと考えているのであれば、ぜひ本記事を参考にノンフライヤーを選んでみてください。

購入前には置き場所の確保や大きさの確認を忘れないでくださいね。


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