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タンク式食洗機のデメリットは?二度と買わないと後悔したくない人に向けて徹底解説!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

タンク式食洗機の購入を考えてるんだけど、ぶっちゃけどうなの?

デメリットまで知ってから購入を検討したい!

こんなお悩みを解決します。

工事不要で気軽に導入できる、タンク式の食洗機。

食器を入れて給水するだけで、面倒な食器洗いの手間が省けるため人気の高い製品です。

そんなタンク付き食洗機ですが、デメリットも。

この記事では、タンク付き食洗機の購入を検討されている方に向けてデメリットやメリット、おすすめの製品を紹介します。

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タンク式食洗機のデメリット

始めに食洗機タンク式のデメリットを見ていきましょう。

工事不要で設置の自由度が高い、タンク式食洗機ですが以下のデメリットがあります。

  • 給水作業が手間
  • 1度に洗える食器の量が少ない
  • 奥行きがありキッチンスペースを圧迫する

1つずつ詳しく解説します。

給水作業が手間

タンク式食洗機は、本体についているタンクに貯めた水を使用して食器を洗うしくみ。そのため、使用前に毎回一定量の水を給水する必要があります。

ちなみに、食洗機のタイプは「分岐水栓式」「ビルトイン式」「タンク式」の3つ。

タンク式食洗機のみ手動での給水が必要です。

参考に、それぞれのタイプの特徴をまとめました。

タイプ特徴
ビルトイン式・システムキッチンに取り付けて使う
・給水は自動
・設置に際し大がかりな工事が必要
・賃貸物件には不向き
分岐水栓式・使用中の水栓(いわゆる蛇口)に分岐水栓を取り付けて使う
・給水は自動
・設置に際して簡単な工事が必要
・賃貸物件でも使用可能
タンク式・内蔵のタンクに手動で給水して使う
・設置に際して工事が不要
・設置場所が限定されない
・賃貸物件でも使用可能

楽をするために食洗機を購入したのに、給水作業に手間を取られるのはイヤですよね。

タンク式の食洗機には専用のカップが付属しており、それを使って給水するようになっています。

一度に必要な水量は4〜5Lほどなので、専用のカップに水を入れてタンクへ移す作業を繰り返さなければなりません。

この作業がめんどうだと感じる方もいるかもしれませんね。

我が家では、ホースを使って水道から直接食洗機の給水口まで水を流しています。

市販のホースを水道の蛇口につなぐだけでいいので、かなり楽に給水ができますよ。

また、近頃はタンク式でありながら自動給水機能がある製品も。

給水が面倒だと感じる方は、自動給水機能つきの製品を選ぶのもいいでしょう。

1度に洗える食器の量が少ない

タンク式食洗機のデメリットとして、1度に洗える食器の量が少ない点もあげられます。

タンク式食洗機は、ビルトイン式・分岐水栓式の食洗機と比較してコンパクト設計であるため、1回に洗う食器の量が多いご家庭には不向きです。

参考に、製品ごとに洗える食器の量をまとめました。

製品1回で洗浄可能な食器の量
シロカ
SS-MU251
16点(カラトリー含む)
アイネクス
AX-S3W
16点(カラトリー含む)
アイリスオーヤマ
SHT-5000
15点(カラトリー含む)

15点〜16点ほど洗える製品がほとんど。

食器の量が少ない1〜3人家庭向けです。

我が家は2人家庭なので、1度に洗える量はちょうどいいと感じています。

奥行がありキッチンスペースを圧迫する

https://twitter.com/pipi_0o0O0/status/1552088675923951616?s=20&t=TGi82RhyqQ8TdvzNMq1vuA

タンク式食洗機は、横幅はコンパクトであるものの奥行きがあります。

そのため、キッチンに置いておくと圧迫感を感じる人も多いはず。

小さめのキッチンだと食洗機を置くことによって、作業スペースが狭くなってしまう場合も。

これは、分岐水栓式の食洗機にも同じことがいえます。

ただ、タンク式食洗機は分岐水洗式と違い給水が手動であるため、必ずしもキッチンに置く必要がありません。

分岐水洗式は水道と食洗機を直接つなぐため、設置場所は必然的に水道横になります。

キッチンのスペースを圧迫する点が気になる方は、お家の空きスペースを有効活用してください。

排水が必要であるため、シンクから離れた場所に設置する場合は排水用にタンク容量よりも容量の大きいバケツを用意しましょう。

タンク式食洗機のメリット

次に、食洗機タンク式のメリットを見ていきましょう。

  • 導入コストが安い
  • 工事が不要で、引っ越しの多い方や賃貸物件にお住まいの方にもおすすめ
  • 節水効果が高い

1つずつ詳しく解説します。

導入コストが安い

タンク式食洗機は、ビルトイン式・分岐水洗式の食洗機と比較して本体価格がお手頃で、工事も不要なため導入コストが安い点がメリットです。

参考に、食洗機の導入コストの相場をまとめました。

タイプ本体価格工事費用合計
ビルトイン式10万円前後10万円前後20万円前後
分岐水栓式6万円前後2万円前後8万円前後
タンク式3万円前後不要3万円前後

本体価格は安い製品で、他の2タイプの製品の半額程度で購入可能です。なにより、工事費用が0円という点がかなり大きいですよね。

SNS上でも「導入コストが安い」と話題になっていました。

工事が不要で、引っ越しの多い方や賃貸物件にお住まいの方にもおすすめ

タンク式食洗機は、工事の必要がないため引っ越しの多い方や、賃貸物件にお住まいの方にもおすすめです。

賃貸物件にお住まいであれば、大がかりな工事は管理会社や大家さんの許可を得るのが難しいため、必然的にタンク式か分岐水洗式の2択になります。

分岐水洗式を選ぶと設置前後にすこし手間がかかってしまうんです。

分岐水栓式 設置前後に必要なこと

  • 分岐水栓工事をしたいと物件の管理会社へ伝える(賃貸物件であれば)
  • 工事の見積りをとる
  • 交換する部品の確認
  • 退去前に原状回復(賃貸物件であれば)

我が家は転勤族で引っ越しも多いため、上記のてまを考えるとタンク式が妥当だという結論に至りました。

分岐水栓に交換する部品が市販のもので対応出来ず、オーダーメイド対応となるケースもあるようです。

引っ越しの度に、部品を購入→設置工事→原状回復を繰り返すのはコスパが悪いといえます。

SNS上で、「賃貸でも使える」という口コミが目立ちました。

節水効果が高い

食洗機は少ない水で、効率よく洗浄できるような設計であるため。手洗いよりも節水効果が高い点がメリットの1つです。

食器を洗う際、ついつい水を出しっぱなしにしてしまうことはありませんか?

東京都水道局によれば、食器の手洗いの際に水を流しっぱなしにすると、1分間に12Lの水が出るとされています。

すすぎの際に水を5分程度出しっぱなしにすると、必要な水量はなんと60L

1日2回食器を洗うとすると120L。目安の数値ではありますが、かなり大量だと感じますよね。

参考に手洗い洗浄とタンク式食洗機1回の洗浄にかかる水道代を比較しました。

手洗いタンク式
使用水量60L5L
水道代14.4円1.2円
※タンク式は「サンコー STTDWADW」を参考値としています

※1Lあたりの単価は、東京水道局が試算した0.24円/Lを参考にしています。

タンク式食洗機は、手洗い洗浄の10分の1以下の水道代で済み、節水効果がかなり高いことが分かります。

SNS上でも「節水効果が高い」という口コミがありました。

https://twitter.com/nitsumaya/status/1352968164200439818?s=20&t=TGi82RhyqQ8TdvzNMq1vuA

おすすめのタンク式食洗機

ここまで、タンク式食洗機のデメリット・メリットを見てきました。

ここからは、デメリット・メリットをふまえたおすすめの製品を紹介します。

パナソニック NP-TSP1

1回で洗える食器点数は24点(4人分)と、タンク式食洗機の中でも大容量タイプの製品です。

ドアを前方向でなく、上に持ち上げながら開閉する独自の「リフトアップオープンドア」を採用することで、従来の食洗機より設置スペースを抑えたスリムな造りになっています。

ストリーム除菌洗浄機能付きで、50℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌も可能。

頑固な汚れも、手洗いよりしっかり落ちますよ。

設置スペースを抑えたい方、1回に洗う食器の量が多い方におすすめの製品です。

シロカ SS-MU251

シロカ独自の洗浄技術「360°キレイウォッシュ」で頑固な油汚れもあらゆる角度から高温・高圧で洗い上げます。

洗いあがった食器に送風とUVライトの照射を行うことにより、除菌効果8時間以上も持続しより衛生的な仕上がりに。

水を使用しないUV除菌専用コースも搭載されています。

哺乳瓶やおしゃぶり、スマートフォンケースやマスクなど衛生面に配慮したい食器以外のものも99.99%除菌が可能です。

素材、形状、位置、汚れの程度などにより結果は異なりますが…。

低価格かつ洗浄力の高さを求める方にうってつけの製品です。

食洗機タンク式に関するよくある質問

ここからは、食洗機タンク式に関するよくある質問にお答えします。

食洗機タンク式は給水がめんどくさい?

少し手間がかかってしまいます。

面倒だと感じる方は、ホースで水道と給水口を繋いで給水するのをおすすめします。

タンク式食洗機を使用する際、次のような工夫をしている方もいるようです。

  • ウォータージャグを給水口付近に設置する
  • 付属の給水カップではなく、1度で必要な量を汲めるカップを使用する

シロカの「SS-MH351」は、自動給水機能付きの製品です。

専用のバケツに貯めた水から自動で必要な水量を汲み上げる仕組みであるため、本体に給水する手間が省けます。

給水が面倒だと感じる方は、こういった製品も検討してみてください。

食洗機タンク式の排水方法は?

排水ホースを伝って、外へ排水します。

シンクに排水ホースを垂らし排水するのが一番楽な方法ですが、シンク横にスペースが取れない場合は、給水量以上の容量のバケツを用意し排水することもできますよ。

まとめ:食洗機タンク式のデメリットを徹底解説!

この記事では、タンク付き食洗機の購入を検討されている方に向けてデメリットやメリット、よくある質問にお答えしました。

食洗機タンク式のデメリットはこちら。

  • 給水作業が手間
  • 1度に洗える食器の量が少ない
  • 奥行きがありキッチンスペースを圧迫する

本体価格が安く工事費用も不要。届いたその日から使用できるタンク式食洗機。

仕事や子育て、家事に忙しい日々につかの間のゆとりをもたらしてくれますよ。

この記事を参考に、ぜひ購入を検討されてみてください。

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