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ゴム製まな板のデメリットは?二度と買わないと後悔したくない人に向けて徹底解説!

ゴム製まな板のデメリットは?二度と買わないと後悔したくない人に向けて徹底解説!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ゴム製まな板って使いやすいの?

お手入れは面倒じゃない?

ゴム製まな板の購入を検討中の方は、こんな疑問をお持ちではないですか?

ゴム製まな板は、お手入れが簡単衛生的に使える反面、熱に弱く重いというデメリットがあります。

そこで本記事では、デメリットを知った上で、使いやすいまな板が選べるようガイドしていきます。

最後まで記事を読んで、あなたにぴったりなゴム製まな板をみつけてくださいね。

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ゴム製まな板のデメリット

ゴム製まな板には以下の2つのデメリットがあります。

  • 熱に弱い
  • 重たいので扱いが大変

それぞれ詳しく解説していきます。

熱に弱い

ゴム製まな板のデメリットの一つ目は、熱に弱いという点です。

もともとゴムは熱に弱い性質があるため、ゴム製まな板も熱に弱いです。

そのため、耐熱温度が100度以下の製品が多いです。

揚げたての揚げ物のような熱々の料理や鍋を直接まな板に置くと、変形したり変色したりする可能性があります。

私はコンロを空けるために、熱々のみそ汁鍋をまな板に置いて変色させたことがあります。

そのため、まな板に熱いものを置くときは冷ましてからまな板に置くか、牛乳パックを切り開いたものなどを敷いてから置くようにしましょう。

重いので扱いが大変

ゴム製まな板のデメリットの二つ目は、重たいので扱いが大変な点です。

厚みのあるゴム製まな板は、木製やプラスチック製のまな板に比べ重いことが特徴です。

洗うときや切った食材を鍋に移すときに、重量を感じ負担に思うかもしれません。

また収納する際に立てかけて保管すると、倒れたときに危険なので収納方法にも工夫が必要です。

一方で重量があるのは、使用中に動きにくく安定感があるといえます。

食材を切る際に、まな板が動いてストレスを感じる人にはおすすめです。

また、まな板用シートなどを使えば調理中にまな板を洗う回数も減らせるので、慣れてくれば気にならなくなりますよ。

ゴム製まな板のメリット

ゴム製まな板のメリットは以下の3点が挙げられます。

  • 刃あたりが優しい
  • 菌が繁殖しづらく衛生的
  • 水はけが良くお手入れが楽

それぞれ詳しく解説していきますね。

刃あたりが優しい。

ゴム製まな板のメリットの一つ目は、刃あたりが優しい点です。

ゴム製まな板はプラスチック製のまな板に比べ、表面に弾力性があるため、包丁がまな板に当たった時の衝撃が少ないことが特徴です。

そのため包丁を傷つけず、刃こぼれを起こしにくいというメリットがあります。

包丁が長持ちするので、買い替えや修理の費用を抑えられます

また手首にかかる負担も減るので、たくさん食材を切っても疲れません。

毎日料理をする人や一度に多くの料理をする人にとっては、大きなメリットといえます。

菌が繁殖しづらく衛生的

ゴム製まな板のメリットの二つ目は、菌が繁殖しづらく衛生的である点です。

ゴム製まな板は弾力性があるため、包丁で傷がついても復元力で修復ができます

雑菌の温床となるまな板の傷や溝が出来にくいので、使用中も安心です。

また木製まな板にはできない、漂白剤の使用ができるのも嬉しい点です。

こまめに除菌できるので、より衛生的に使用できます。

水はけが良くお手入れが楽

ゴム製まな板のメリットの三つ目は、水はけが良くお手入れが楽な点です。

ゴム製まな板は水を弾く作用があり、他の素材のまな板に比べて、水はけがとても良いのが特徴です。

洗った後の水滴が残らないので、すぐに収納できます

キッチンは片付いたのに、まな板だけが残っているという状態がなくなりますよ。

おすすめの日本製ゴム製まな板は?エラストマーまな板も紹介!

ゴム製まな板は商品数も多く、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

各メーカーの特徴を踏まえて、日本製のおすすめ商品を紹介していくので選ぶ際の参考にしてくださいね。

スペースを有効活用するなら|HANAKO エラストマーカッティングボード

おすすめのゴム製まな板一つ目は、HANAKOエラストマーカッティングボードです。

特徴的なのは、長方形と丸型の良いとこどりをしたD型をしている点です。

D型まな板は直線があるので、作業台の手前までまな板を引き寄せられ、スペースを有効活用できます

キッチンが狭い一人暮らしの人におすすめの形です。

また、直線があるので、使わない時は立てかけておけるのもポイントです。

素材は抗菌剤を練り込んだエラストマーと呼ばれるゴムの弾性を持つものなので、包丁の傷がつきづらく衛生的に使えます。

ゴム製ですが、耐熱温度130度なので食洗機使用ができ、お手入れが簡単です。

ブラックカラーがスタイリッシュなだけでなく、食材の色移りがしにくく汚れが目立たないのも嬉しいポイントです。

清潔さを重視するなら|ビタクラフト

おすすめのゴム製まな板二つ目は、ビタクラフトの抗菌まな板です。

特殊な抗菌剤が練り込まれており、食品衛生法の定める食品や添加物等の規格基準に適合している商品です。

また、環境ホルモンなどの有害物質も入っていないので安心して使用できます。

エラストマー素材なので刃あたりが良く、包丁を傷つけにくいだけでなく、手への負担も少ないのも特徴です。

6mmと薄く軽い製品ですが、硬さがあるので反りづらく耐久性もバッチリです。

耐熱温度130度で食洗機の使用ができ、煮沸・熱湯消毒もできるのでより衛生的。

まな板の清潔さを重視して選びたい人におすすめです。

ブラック、ベージュ、グリーン、ピンクの4色展開で、好みやキッチンのテイストに合わせられるのも嬉しいポイントです。

離乳食作りにも安心|MAC エラストマーまな板

おすすめのゴム製まな板の三つ目は、MACエラストマーまな板です。

世界でも知られる包丁メーカーMACが作ったまな板。

まな板表面は金型加工職人による手作り加工の凹凸で、食材の安定感や刃あたりのよさ、水はけが最適な使い心地です。

MACのエラストマーまな板は、有害物質を含んでおらず乳幼児用おもちゃの基準にも適合しているので離乳食作りにも安心して使えます

赤ちゃんが食べる食材を扱うなら、安全性をより追求したいですよね。

特殊エラストマーは抗菌剤を配合しており雑菌が増えにくく衛生的。

さらに耐熱温度130度なので食洗機の使用はもちろん、煮沸や熱湯消毒もでき、より衛生的です。

ブラックとオレンジの2色から選べるので、好みに合わせてくださいね。

豊富なサイズから選ぶなら|キッチンスター

おすすめのゴム製まな板の四つ目は、キッチンスターです。

サイズの合わないまな板は、使い勝手が悪くストレスを感じますよね。

キッチンスターは、サイズが4種類あり用途やキッチンの広さに合わせて選べます

また吸水率0%という水はけの良さと乾きの速さで、汚れや匂いがつきにくいです。

水洗いして軽くふきんで拭くだけで毎日のお手入れはOKなので、片付けの時間が短縮できます。

さらに持ち手用の丸穴が空いており、持ち運びに便利なのはもちろん、立てかけて収納できるので便利です。

エラストマーまな板は、ゴムの弾力で包丁の刃を受け止め、まな板に傷ができにくいのも特徴です。

耐熱温度130度なので食洗機の使用もできるので、より衛生的に使えます。

片面は野菜のイラスト入りなので、食材別に使い分けたいという人にもおすすめです。

プロ愛用品を選ぶなら|アサヒ クッキンカット

おすすめのゴム製まな板の五つ目は、アサヒクッキンカットです。

クッキンカットはゴムなのに木のような使い心地で、プロも愛用するエラストマーまな板です。

ゴムの弾性により、包丁の傷がつきにくく衛生的に使えます。

耐熱温度100度なので熱湯消毒をしても変形せず安心です。

吸水性がないので、水洗いのあとふきんで拭くだけでお手入れは完了。

臭いがつきにくく汚れが落ちやすいのも特徴です。

まな板に強度があるのでシンクを橋渡ししてもたわまずキッチンを有効活用できるのも嬉しいポイントです。

4サイズ展開しているのでのでキッチンの広さに合わせて選べます。

ゴム製まな板に関するよくある質問

ここからは、ゴム製まな板の疑問にお答えしていきます。

ゴム製まな板で人気のあるエラストマーまな板とは?

エラストマーとは、ゴムの弾性をもつ素材や材料です。

エラストマーは、熱を加えても軟化しない熱硬化性エラストマーと、熱を加えると軟化し、冷やすともとに戻る熱可塑性エラストマーがあります。

一般的にゴムと呼ばれるのは熱硬化性エラストマーを指しており、ゴムと樹脂の中間の性質を持ち弾力性に優れているのが特徴です。

一方で、熱可塑性エラストマーは常温ではゴムのような特色を持ちますが、熱を加えるとプラスチックのように成形加工できることが特徴です。

ゴム製まな板の手入れ方法は?食洗機で洗える?

ゴム製まな板は吸水性がないため、水切れがよく、水洗いしてふきんで拭くだけで日々のお手入れは完了します。

日干ししなくても立てかけておくだけで乾くのが利点です。

またゴム製まな板は製品によっては、ゴム製まな板削りの使用が可能です。

まな板削りは、漂白や洗浄では落ち切らない汚れや黒ずみ、包丁の傷などを落としてくれます。

使い方はとっても簡単、たったの2ステップです。

1.まな板表面を水で濡らしたあと、荒削り面で汚れを削り落とす。

2.裏側の仕上げ面で表面を滑らかに仕上げればOK。

削る際は水のみでよく、削った後はいつも通り洗剤で洗えば完了です。

さらに、ゴム製まな板は漂白剤の使用もできるので、定期的なお手入れで長く使えます。

また耐熱温度が100度以上の製品は、食洗機の使用や煮沸・熱湯消毒できるものもあります。

プロも使用するゴム製まな板は?

プロも愛用するゴム製まな板といえば、アサヒクッキンカットです。

パーカーアサヒが業務用として製造した、日本の合成ゴムまな板のパイオニア的商品

1965年に販売が開始されて以来、半世紀以上に渡りプロの料理人に選ばれ続けています

10年使用できるとされる商品ですが、家庭で35年以上使用された実績もあります。

引用元:220908cookincut_Catalog (parker-asahi.co.jp)

食洗機や乾燥機の使用はできませんが、漂白剤の使用や表面の研磨が可能なので衛生的に長く使用できます。

黒のゴム製まな板、黒のエラストマーまな板はどうなの?

スタイリッシュな見た目がおしゃれ、と人気の黒のゴム製まな板。

食材がよく見え調理がしやすくなるといわれています。

また白いまな板と比較して、傷や汚れが目立ちにくいのが特徴です。

ただし、汚れが目立ちにくい分、お手入れが疎かになりがち

そういった人は、抗菌剤が練り込まれたエラストマー素材のまな板を使うのがおすすめです。

先ほどおすすめのゴム製まな板で紹介したビタクラフトは、特殊な抗菌剤を練り込んだ作りになっているので安心して使えます。

シリコンゴムや硬質なゴム製まな板はどうなの?

シリコン製のまな板は、耐熱温度が高いのが特徴です。

熱い食材を置いても変形や変色しないので、安心して使えます。

また濡れた場所でも滑りにくいので、パンやお菓子作りの際にも使用できます。

一方で重さがあり取り扱いに苦労する面もあります。

安定感があるともいえますが、選ぶ時は使い勝手を確認しましょう。

ただし、シリコン製のまな板はあまりみかけないので、そういう商品もあるんだという程度の認識でいいでしょう。

硬質なゴム製まな板も、一般的なゴム製まな板に比べて耐熱性が高いのが特徴です。

ただしエラストマーなどの合成ゴムの方が扱いやすいため、まな板に硬質なゴムはほとんど使用されていません。

まとめ:ゴム製まな板のデメリットを徹底解説!

ゴム製まな板のデメリットについて紹介してきました。

ゴム製まな板は熱に弱く、他の素材のまな板と比較し重いというデメリットがあります。

ですが、お手入れが簡便で衛生的に使え、包丁の刃こぼれを起こしにくいというメリットもあります。

プロ愛用品や衛生面にこだわった商品など、各メーカーこだわりのまな板が多数存在します。

機能性はもちろん、サイズやデザインといった部分にも注目してぜひお気に入りの商品を見つけてくださいね。

該当商品やサービスの口コミは「口コミ投稿フォーム」にてお聞かせください。

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