毛穴（洗顔）ブラシのデメリットは？使わない方がいいと後悔したくない人に向けて徹底解説！

「毛穴（洗顔）ブラシはデメリットだらけ？」

「毛穴ブラシは使わない方がいい？」

「毛穴ブラシはいちご鼻・毛穴の黒ずみに使うと効果的？」

あなたはこのように毛穴ブラシが気になっているものの、気になる点があって購入に踏み切れずにいませんか？

肌の透明感がアップした、肌のザラつきがなくなったなどの口コミがある毛穴ブラシ。

とはいえ、毛穴ブラシにはいくつかのデメリットもあるので、デメリットを知った上で購入したいですよね。

この記事を読めばデメリットに納得したうえで毛穴ブラシを買えますよ。

ぜひこの記事を参考にし、毛穴ブラシを使ってポアレスな肌を目指しましょう。

毛穴（洗顔）ブラシのデメリット

いちご鼻や毛穴の黒ずみが気になる人に良いとウワサの毛穴（洗顔）ブラシ。

しかし、以下のデメリットもあります。

1つずつ詳しく解説します。

毛穴が広がる？

洗顔ブラシ使うと毛穴広がるってまじ？

— アリサ (@Arisa_annindouh) April 29, 2023

毛穴（洗顔）ブラシを使うと「毛穴が広がる」と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

確かに誤った使い方をしていれば毛穴が広がる可能性はあります。

毛穴が広がる誤った使い方の例としては、週1回使用とされている毛穴ブラシを毎日使ったり、強くこすったり、長時間使用したりなどです。

また、毛穴ブラシを使った後に保湿しないと乾燥してしまい、毛穴が広がったように見える可能性もあります。

つまり、誤った使い方をしなければ毛穴が広がる可能性は低いでしょう。

適切な毛穴ブラシの使用方法でアフターケア（保湿）を怠らないようにすることが大切です。

敏感肌の人は注意する必要がある

洗顔ブラシ数年ぶりに買って使ったら敏感肌すぎて顔の皮膚死んだわ

— 藤真 (@aa_lilac_f) January 28, 2022

毛穴（洗顔）ブラシは、敏感肌の場合は注意しなければいけません。

どうしても乾燥しやすくなってしまうので、人によってはヒリヒリ感が出てしまう場合があります。

敏感肌の場合は、サロニアの『イオンフェイシャルブラシ』のような肌をこすらないタイプを選ぶといいでしょう。

サロニアの『イオンフェイシャルブラシ』ならブラシを軽く肌にのせていくだけなので、こする必要がありません。

敏感肌の人はブラシの毛がかたいタイプなどは選ばないようにしてください。

長期間使用はできない

電動洗顔ブラシもう壊れた💢

— 片栗 (@unrealica) October 1, 2023

手動にせよ電動にせよ、毛穴（洗顔）ブラシは長期間の使用はできません。なぜなら毛の部分が摩耗してしまうからです。

毛穴ブラシの種類や使う環境によって寿命は異なりますが、3か月〜2年を目安に考えておくといいでしょう。

天然毛・シリコンであれば筆の部分が摩耗してきますし、電動の毛穴ブラシなら電化製品としての寿命もあります。

そもそも毛穴ブラシに限らず、泡立てネットなども同様、寿命はつきものです。

毛穴ブラシは濡らして使うものなので、濡らして使わないものよりも長期間使用できないのは仕方ありません。

製品によって寿命は異なるので、毛穴ブラシがへたってきたと感じたら交換するのがおすすめです。

毛穴（洗顔）ブラシの手入れが面倒

愛用してる洗顔ブラシが優秀。
ブラシの手入れが面倒なのが難点だけど、肌の色がワントーン上がるー。
ちなみに、同じボディーブラシも持ってて、わきのくすみとかも一発で改善するー。

— ゆか (@yucadonchaku) May 25, 2021

毛穴（洗顔）ブラシの種類によりますが、手入れが面倒というデメリットがあります。

毛穴ブラシは濡らして使いますが、その後はしっかり泡を落として乾かさなければいけません。

この作業を怠ると雑菌が発生してしまうため、毛穴をきれいにするための毛穴ブラシが逆効果になる恐れがあります。

とはいえ使ったらその流れで手入れすることにしてしまえば、さほど面倒に感じないでしょう。

ちなみに毛穴ブラシの一般的な手入れ方法は以下です。

特別な道具を用意する必要はないので、慣れてしまえば難しくはありませんよ。

冬場は乾燥が気になる可能性がある

夏は皮脂テカリ族なので、久しぶりにパナソニックの洗顔ブラシ登場🥰サッパリスッキリ洗えてやっぱりいいなぁ。冬は乾燥が気になるから使わないけど（笑）洗顔フォームいれてボタン押すだけなのも楽だ〜！！わたしはソフトタイプのブラシ付けて洗ってる。柔らかいブラシで肌あたりもよき pic.twitter.com/ZyBS1AxSmg

— SHOKO (@shokommr) June 2, 2020

毛穴（洗顔）ブラシのデメリットとして、冬場に使うと乾燥が気になる可能性があることがあげられます。

毛穴ブラシは余分な皮脂や角質を取り除いてくれるので、元々皮脂が多くない人や角質が薄い人は肌の乾燥が気になるかもしれません。

特に冬場に皮脂でテカテカといった人はあまりいないのではないでしょうか。

そのため、冬場は毛穴ブラシの使用回数を見直してみてもいいでしょう。

秋冬が乾燥しやすいと感じているのであれば、週2回から1回に減らすなどしてもいいですね。

いつでも同じ使用方法を続けるのではなく、自分の肌の様子を見ながら毛穴ブラシを使うのがおすすめです。

毛穴（洗顔）ブラシのメリット

毛穴（洗顔）ブラシは悪い口コミやデメリットもありますが、良い口コミやメリットもたくさんありますよ。

ここからは毛穴ブラシの良い口コミとメリットを見ていきましょう。

1つずつ解説していきます。

いちご鼻・毛穴の黒ずみに効果が見込める

鼻の毛穴の黒ずみ、毛穴ブラシでくるくるして洗顔したら目立たなくなったからマジみんな毛穴ブラシ買った方がいい

— b. (@mg_wvv) February 25, 2022

毛穴（洗顔）ブラシのメリットとして、いちご鼻・毛穴の黒ずみに効果が見込めることがあげられます。

いちご鼻・毛穴の黒ずみが気になっている人は多いのではないでしょうか。

毛穴ブラシは普段の洗顔では取り除きにくい毛穴の黒ずみなどに効果的です。特に皮脂分泌の多い小鼻などは効果を感じやすいでしょう。

過剰な皮脂・角質を落とす

やっぱり届いたのは誕生日プレゼントでした☺️私が欲しいいい！って騒いでた電動洗顔ブラシでした😍😍洗顔時に微振動して皮脂や古い角質とってくれるブラシ！嬉しすぎ💓そして今は旦那が買ってきてくれたおつまみで晩酌なう。はー幸せだあ。明日は旦那の手作りご馳走💓ダイエット月曜からまたします☺️！ pic.twitter.com/jfoMwWMbfQ

— kao@ダイエット・美容好き (@kaoarekore) June 21, 2019

毛穴（洗顔）ブラシは過剰な皮脂・角質も落としてくれるのがメリットです。

手でやさしく洗うだけでは落としきれなかった皮脂・角質などに、毛穴ブラシがアプローチしてくれます。

普段から過剰な皮脂・角質が多いと感じている人におすすめです。

肌の手触りが良くなる

購入して久しぶりに革命おきたのは自動洗顔ブラシ。肌痛めそうって思ってたけど毛穴無くなって肌ちゅるっちゅるになった
まあ元々毛穴ないけども( ⚆ ⚆ )

— ワミィ(本物)☃️ (@YukihanaWamy) September 29, 2023

上述したとおり、毛穴（洗顔）ブラシはいちご鼻・毛穴の黒ずみや過剰な皮脂・角質にアプローチしてくれます。

そのため、ゴワゴワ・ザラザラしていた肌の手触りも良くなるのがメリットです。

「いつもキチンと洗顔しているのに肌のザラザラが気になる」といった人は毛穴ブラシを使ってみるといいでしょう。

化粧水などの浸透が良くなる

サロニア　洗顔ブラシ実践感想かなりいい　洗顔もだけど美容液（別売り）が浸透させるとパック並か越える pic.twitter.com/xJ3wVo96VW

— 時(・(ｴ)・)ﾉ♪ (@9369my) June 15, 2023

毛穴（洗顔）ブラシを使うと化粧水などの浸透が良くなるのがメリットです。

「過剰な皮脂・角質を落とす」で触れたように、毛穴（洗顔）ブラシは過剰な皮脂や角質を落としてくれます。

角質が厚くなっていると化粧水などが奥まで浸透してくれません。

分厚いスポンジなどをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんが、少量の水分では後ろ側まで水分がたどり着きませんよね。

肌も同じように、角質が何層にも重なっていれば奥まで化粧水は届きません。

過剰な角質を取り除いて化粧水などの浸透を良くしてくれる毛穴ブラシはとてもいいアイテムですよ。

メイクノリが良くなる

垢抜けの近道はくすみの無い"ゆで卵肌"と思うOLの皮脂汚れも蓄積するこの時期に特にオススメのスキンケア。いつものスキンケアにサロニアの摩擦レスな洗顔ブラシをプラスしてみると透明感爆上がり。ファンデノリも良くなった気が。#提供 pic.twitter.com/4UFcCpLh8M

— OLちゃん/美容オタク (@minamininaritai) June 23, 2022

毛穴（洗顔）ブラシを使うことでメイクノリも良くなります。

なぜなら、肌のゴワゴワが取り除かれてツルツルになればメイクがきれいにのるからです。

メイクノリが悪いときは肌がゴワゴワしていることも多いもの。

肌がツルツルになってメイクノリも良くなれば、毎日のメイクも楽しくなりますよ。

マッサージ効果があって気持ちいい

3. Refa clear(洗顔ブラシ)(化粧品か？)
ワンオペ風呂の時は無理だけど、1人でお風呂入る時は絶対に使ってる！
普通の洗顔ブラシって回転式か縦横にしか動かないんだけど、これは3Dに動く(縦横奥)から結構毛穴の深くまで汚れ取れる！
みっちみちふわっふわの熊野筆が気持ち良くて死ぬ pic.twitter.com/NfMWw9T0RD

— えび☺︎ 1y4m🌸 (@pipipidadada) September 29, 2023

毛穴（洗顔）ブラシにはさまざまな種類がありますが、どれもマッサージ効果があって気持ちいいのが特徴です。

たとえば天然毛で極細の筆ならふわふわで眠りたくなるような気持ちよさですし、電動タイプなら自分でくるくるせずに適切な強さでマッサージしてくれます。

マッサージ効果が気持ちいいので、「続けられるのか不安」といった人も続けやすいですよ。

電動タイプは高い洗浄力が期待できる

友達が使ってて前から気になってた電動洗顔ブラシ買っちゃった(^^)毛穴詰まって白いプツプツよくできちゃうから改善したくて！思ってたより高かったけど、壊れるまでずっと使えるし、エステ行くより全然安いよね（＾◇＾）手洗顔の10倍の洗浄力なんだって！期待♪

— し-∞ (@shi_kj8) March 30, 2015

毛穴（洗顔）ブラシには電動タイプもあり、電動タイプは高い洗浄力が期待できます。

すっきりと汚れを落としたいといった人に特におすすめです。

音波振動を用いて汚れを浮かして落とすタイプもあります。温感機能がある毛穴ブラシもあり、毛穴奥のかたくなった汚れをゆるめてくれる効果も。

サロニアの『イオンフェイシャルブラシ』なら音波振動・温感機能に加えてイオン導出の機能も備えています。

より毛穴の汚れにアプローチしたい場合は、高い洗浄力の電動タイプがおすすめです。

毛穴（洗顔）ブラシの選び方

毛穴（洗顔）ブラシにはいくつか種類があるので、選ぶのも大変ではないでしょうか。

そこで、ここからは毛穴ブラシの選び方のポイントを解説します。

毛穴ブラシに何を求めるかで選び方が変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。

電動・手動で選ぶ

毛穴ブラシは電動・手動の2種類があります。

• 電動の毛穴ブラシ…洗浄力が高いものが多い。摩擦が起きやすいものも多いが、音波振動や温感機能を備えたものなら肌にもやさしく使える。自分でくるくる動かす必要がない点もメリット。
• 手動の毛穴ブラシ…自分で強さを選べるので、摩擦は起きにくい。洗顔に時間がかかるのがデメリット。コンパクトなものが多いので持ち運びには便利。安価。

電動の毛穴ブラシはブラシが自動回転してすっきり洗えるものから、音波振動や温感機能で汚れを浮かせるものなど、機能はそれぞれ違います。電動の毛穴ブラシに共通していえるのが高い洗浄力を持っていることです。

いちご鼻・毛穴の黒ずみが気になっている人などは電動タイプの方が効果を見込めるでしょう。

手動の毛穴ブラシは何よりも安く手に入るというメリットがあります。

手動の毛穴ブラシでも毛の素材によっては高いものもありますが、まずは手軽に試してみたい人におすすめです。

素材（シリコン・天然毛・化学繊維）で選ぶ

毛穴ブラシの毛の部分は、それぞれ使われている素材があります。

特徴が異なるので、自分に合った素材を選びましょう。

シリコン

シリコンタイプは水切れが良く速乾性があるので、手入れが楽というのが最大のメリットです。

毛のタイプよりも雑菌などの繁殖やイヤなニオイもしにくいといえます。

ただしシリコンタイプは先端が太い場合が多く、毛穴へのフィット感がいまひとつなのがデメリット。

何よりも手入れの楽さを優先したい人にはもっともおすすめでしょう。

天然毛

使い心地の気持ちよさもありながら、細い毛が毛穴にしっかりフィットして黒ずみにアプローチしてくれます。

肌への負担を軽減しつつ毛穴ケアができますが、手入れや保管が少々面倒な点がデメリットです。

しっかり水気を切って乾かさなければ雑菌が繁殖してしまうため、天然毛タイプは手入れが面倒な人には向いていません。

敏感肌の人や天然毛ならではの気持ちよさを求めたい人におすすめです。

化学繊維

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られている毛穴ブラシは、種類が豊富で自分に合ったブラシを見つけやすいのがメリットです。

太さや使い心地などは多岐に渡りますが、基本的にどれも天然毛より丈夫にできているので長持ちしやすくなっています。

手に取りやすい値段のものもありますが、必ずしも自分に合っているとは限らないので注意しましょう。

手入れの楽さや使い心地の良さを両立しやすい素材ではありますが、自分の好みのものを見つけたい場合は商品特徴や口コミのリサーチは必須です。

自分好みの使い心地の毛穴ブラシをじっくり探したい人は化学繊維のものから探してみるといいでしょう。

毛穴（洗顔）ブラシのおすすめランキング【サロニア・ダイソーなど】

毛穴（洗顔）ブラシを話題のものから売れ筋商品まで調査し、独自のおすすめランキングを作成しました。

毛穴ブラシを購入する際に参考にしてください。

	参考価格（税込）	素材	手動・電動	コメント
①ReFa 『ReFa CLEAR』	27,280円	PBT （熊野筆）	電動	3Dソニックモーション・イオンクレンジング・熊野筆の3つの機能でクリアな素肌へ。目に見えて肌の透明度がアップしたと評判。
②SALONIA 『イオンフェイシャルブラシ』	14,850円	PC、ABS、ステンレス	電動	音波振動・イオン導出・温感プレート機能でこすらない肌にやさしい洗顔ブラシ。毛穴が目立たなくなった・スベスベになったと高評価の商品。
③SHIKARI 『SHIKARI BRIGHTNING WASH BRUSH』	1,200円	ナイロン	手動	安価なのでまずは毛穴ブラシを試したい人にぴったり。ブラシがフワフワで気持ちよく、ザラつきが取れる。
④FOREO 『LUNA mini 2』	18,700円	シリコン	電動	音波振動で汚れを浮かせて洗う微細なシリコン製。8段階強度設定可能。ざらつきがツルツルになるとの口コミが多数。
⑤ダイソー 『洗顔ブラシ』	330円	PBT・シリコーンゴム	手動	もっとも安価で入手しやすい毛穴ブラシ。柔らかく刺激がなくスッキリするという口コミからヒリヒリするとの口コミまであるので敏感肌の人は注意。

毛穴（洗顔）ブラシに関するよくある質問

ここからは毛穴（洗顔）ブラシに関するよくある質問にお答えします。

毛穴（洗顔）ブラシはやめた方がいい？

毛穴（洗顔）ブラシを使うのはやめた方がいいと言われることもありますが、誤った使用方法によって「やめた方がいい」といわれる結果になっていることがほとんどです。

つまり、毛穴ブラシの使用方法や使用頻度を守り、誤った使い方をしなければ問題ないでしょう。

しかし、そもそも肌荒れしている場合や肌が弱い場合は刺激となる可能性があります。肌の状態によっては毛穴ブラシの使用をやめた方がいいケースもあるので、誰でも・いつでも使って大丈夫というわけではありません。

毛穴洗浄ブラシの効果は？

毛穴洗浄ブラシは、普段の洗顔では取り除ききれない毛穴の汚れをケアできるという効果があります。

毛穴洗浄ブラシを使うと肌のトーンが明るくなったり、化粧水などの浸透が良くなったり、手触りがツルツルになったりなどの効果を実感できるでしょう。

毛穴（洗顔）ブラシの使用頻度はどのくらいがいい？毎日使っても大丈夫？

毛穴（洗顔）ブラシの使用頻度は商品によって異なりますが、週に1～2回を目安に使うといいでしょう。

毛穴ブラシを使うと肌がツルツルになるので毎日使用したくなる人もいるかもしれませんが、毎日使用すると逆効果になる恐れがあります。それぞれの毛穴ブラシの説明書に記載されている使用頻度を守って適切に使ってください。

まとめ：毛穴（洗顔）ブラシのデメリットは？使わない方がいいと後悔したくない人に向けて徹底解説！

この記事では毛穴（洗顔）ブラシのデメリットやメリット、毛穴（洗顔）ブラシの選び方やおすすめランキング、よくある質問についてまとめました。

毛穴ブラシのデメリットは以下の5つ。

ぜひこの記事を参考にし、毛穴ブラシを上手に使ってツルツルの肌を手に入れてくださいね。