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セラミックファンヒーターのデメリットは?後悔したくない人に向けて徹底解説!

セラミックファンヒーター

※本記事にはプロモーションが含まれています。

セラミックファンヒーターって使い心地はどうなの?

どんなデメリットがあるんだろう

こんなお悩みを解決します。

セラミックファンヒーターは、電気を熱源とし部屋をピンポイントで暖められる暖房器具です。

ガスや石油などの燃料が必要ないことの安全性や、本体の持ち運びやすさから人気を集めています。

そんなセラミックファンヒーターですが、いくつかデメリットも。

この記事では、セラミックファンヒーターの購入を考えている方へデメリットやメリット、おすすめの製品を紹介します。

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セラミックファンヒーターのデメリット

はじめに、セラミックファンヒーターのデメリットを見ていきましょう。

デメリットはこちらです。

  • 電気代がかかる
  • 空間全体を暖められない
  • 室内の空気が乾燥する

1つずつ詳しく解説します。

電気代がかかる

セラミックファンヒーターは、消費電力が大きくその分電気代もかかってしまいます。

セラミックファンヒーターの1時間あたりの電気代を見ていきましょう。

スクロールできます
参考製品最大消費電力最小消費電力電気代
(最大)
電気代
(最小)
(シャープ)HX-J1201,200W650W32.4円16.2円
※電気代は、消費電力(W) ÷ 1,000 × 時間(h)×電気代単価(円/kWh)で計算
※電気代単価は、目安単価の27円/kWhを使用

こちらの製品では、電気代が1時間あたり16.2円〜32.4円となっています。

この電気代だけ見ても、「高いのか分からない!」という方もいるはず。

参考に、ほかの暖房器具の1時間あたりの電気代をまとめてみました。

スクロールできます
暖房器具参考製品最大消費電力最小消費電力電気代
(最大)
電気代
(最小)
エアコン日立RAC-X22L1,490W110W40.23円11.61円
ハロゲンヒーター日立HLH-HS3071,000W330W27円8.91円
ホットカーペットアイリスオーヤマ IHC-20-H134.7W97W3.63円2.61円
※電気代は、消費電力(W) ÷ 1,000 × 時間(h)×電気代単価(円/kWh)で計算
※電気代単価は、目安単価の27円/kWhを使用

フル稼働させた時に、一番電気代が高くなるのはエアコン(暖房)ですが、セラミックファンヒーターも安い!とはいえない金額です。

セラミックファンヒーターは電気代は高いですが、暖まりのスピードや、手軽さを考えると狭い空間をピンポイントで暖めるのに最も向いています。

セラミックファンヒーターを使いたいという方は、以下の節約方法を試してください。

  • トイレや脱衣所など狭い空間を、ピンポイントで暖めるのに使う
  • 広めの空間で使うときは、ほかの暖房器具も併用する

リビングなどの広めの空間で使うときは、ホットカーペットこたつなどワット数の少ない暖房器具と併用すると、節約につながりますよ。

また、最近では人感センサー省電力運転機能を搭載したモノも多くあります。

より、節約を意識したい方はこういったモノを選ぶのもオススメです。

空間全体を暖められない

セラミックファンヒーターは、エアコンや石油ストーブなどと比べると暖房能力が低く、多くの製品は広い部屋だと室内を十分に暖められません。

製品の中には、10畳ほどの広い部屋を暖められるパワフルなモノもありますが、ワット数が大きく、電気代がかかってしまいます。

小型で持ち運びやすい、スイッチを入れるとすぐに暖められるという特徴を活かして、脱衣所やちょっとした狭い空間少しの間だけ暖めたい!というときに便利です。

室内の空気が乾燥する

これは多くの暖房器具に言えることですが、使っているうちに室内の空気が乾燥します。

室内の空気が乾燥すると、菌やウイルスの感染リスクが高まったり、肌トラブル火災の要因になるケースも。

セラミックファンヒーターなどの暖房器具を使うときは、室内の空気を乾燥させないよう、次の対策をとりましょう。

  • 濡れたタオルを窓際に吊るす
  • お湯を張った器を置く
  • 加湿器を使う

セラミックファンヒーターの中には、加湿機能がついたモノもあります。

わざわざ乾燥対策をしなくても、部屋を暖めながら加湿できるのでかなり便利です。

セラミックファンヒーターのメリット

次に、セラミックファンヒーターのメリットを見ていきましょう。

メリットはこちら。

  • サイズがコンパクトで持ち運びに便利
  • 安全性が高い
  • 空気清浄機能や加湿機能付きのモノもある

サイズがコンパクトで持ち運びに便利

セラミックファンヒーターは、多くの製品がサイズがコンパクトで置き場所を選びません。

小型のものであれば、重さは1kg前後のモノも。

サイズが大きく重量もある石油ストーブやファンヒーターなどは、持ち運びが大変で自然と使うシーンが限られてしまいます。

その点、セラミックファンヒーターはサイズもコンパクトで持ち運びにも便利なため、脱衣所やトイレなど屋内はもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンでも役立ちますよ。

安全性が高い

セラミックファンヒーターは、電気を熱源としているため安全性が高いです。

熱を出すのに火や灯油を使うストーブなどの暖房器具は、火災や一酸化炭素中毒のリスクが高まります。

そのため、電気を熱源とするセラミックファンヒーターはそのようなリスクを抑え、安全に使えますよ。

また、送風口がそれほど高温にならないため、手が触れてしまった場合でもヤケドの危険性が低く、小さなお子さんのいる家庭でも安心です。

空気清浄機能や加湿機能付きのモノもある

セラミックファンヒーター製品の中には、暖房機能だけでなく消臭機能加湿機能付きモノもあります。

そのため、空気清浄機や加湿器の設置がいらずスペースや電気代節約に。

セラミックファンヒーターは温風を出すときに、室内のホコリを舞い上げるという弱みがあります。空気清浄機能が備わっていれば、ハウスダスト花粉対策がしっかりできますよ。

また、暖房中は室内が乾燥してしまいます。加湿機能が備わっていれば、わざわざ乾燥対策を取らずとも、暖房と加湿を同時にできるので便利です。

必要に応じて、付加機能つきの製品も選んでみてください。

おすすめのセラミックファンヒーター

ここからは、デメリット・メリットをふまえたオススメの製品を紹介します。

アイリスオーヤマ PDH-1200TD1-W

圧倒的な大風量でスイッチを入れるとすぐに暖まると大人気のセラミックファンヒーターです。

サイズは26(幅)×37.9(高さ)×13.5(奥行)cm、重さは約2.5kgとコンパクト設計のため、移動もラクでキッチンや脱衣所、トイレなどさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。

人感センサー搭載で、人がいない間は自動で運転を止めます。また、人感センサーONの状態で12時間以上、人を検知しないと主電源が切れるため消し忘れ対策にも最適です。

チャイルドロック機能転倒時自動オフ機能も搭載しているため、小さなお子さんがいる家庭にも安心ですよ。

お手頃価格かつ高性能なモノをお求めの方にオススメです。

シャープ HX-J120

薄型でコンパクト設計ながら、パワフルな暖房だけでなく加湿・空気清浄機能もついた1台3役こなせるセラミックファンヒーターです。

温度と湿度2つのセンサーを搭載し、室内の温度・湿度を最適な状態へ自動でコントロール。

また、シャープ独自の技術であるプラズマクラスター7000を採用し、空気中のカビやウイルス、イヤな臭いまで徹底的に取り除き、クリーンな空間を保てますよ。

加湿や空気清浄など付加機能付きのモノをお求めの方に、うってつけです。

セラミックファンヒーターに関するよくある質問

ここからは、セラミックファンヒーターに関する、よくある質問にお答えします。

セラミックファンヒーターは火事になる?

結論から言うと、火事になりにくいです。

セラミックファンヒーターは、電気を熱源としセラミックを発熱させ、それをファンで室内に送り出す仕組みです。

ストーブや石油ヒーターのように、火や燃料を使わないため安全性が高いといえます。

セラミックファンヒーター製品の中には、転倒時自動オフ機能人感センサー付きのモノも。

より安全性を求める方は、こういった製品を選んでみてください。

セラミックファンヒーターの電気代は高い?

パワフル運転の場合、1時間あたりの電気代は30円前後となるモノが多いため、長時間使い続けると電気代は高くなります。

暖まりのスピードや、手軽さを考えると狭い空間をピンポイントで暖めるのに最も向いているため、脱衣所やキッチン、トイレなどで短時間使うのがオススメです。

節約を意識する方は、省電力運転機能人感センサーを搭載したモノを選びましょう。

セラミックファンヒーターは部屋全体を暖められる?

結論から言うと、十分に暖められません。

セラミックファンヒーターは、暖房器具の中でも暖房能力がそれほど高くないため、広い空間を暖めることには向きません。

また、暖められる空間が広くなるほどワット数が大きくなり、電気代がかかってしまいます。

10畳以上におすすめのセラミックファンヒーターは?

アイリスオーヤマ JKC125D1-W(JKC125D1-H)がオススメです。

ワイドな送風口から温風が届く範囲は約2m。大風量で、木造10畳・プレハブ17畳までしっかりカバー。

加湿機能つきで、温風による乾燥を軽減し、潤いを保ちながらお部屋を暖めます。

人感センサー搭載節電効果も高い製品です。

まとめ:セラミックファンヒーターのデメリットを徹底解説!

この記事では、セラミックファンヒーターのデメリットやメリット、よくある質問にお答えしました。

セラミックファンヒーターのデメリットはこちら。

  • 電気代がかかる
  • 空間全体を暖められない
  • 室内の空気が乾燥する

セラミックファンヒーターは、キッチンや脱衣所、オフィスの足元などピンポイントで使いたい時に役に立ちます。

寒い冬場に、少しでも快適な環境を手に入れたい方はぜひこの記事を参考に、セラミックファンヒーターを選んでみてください。

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