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ラップポンのデメリットは?二度と買わないと後悔したくない人に向けて徹底解説!

ラップポン

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ラップポンはキャンピングカーに積むのに便利って聞いたんだけどどんな仕組み?

ラップポンの使い方って難しくない?

ラップポンの実際の口コミが気になる…

あなたはこのようにラップポンを買いたい気持ちはあるものの、色々と気になって購入に踏み切れずにいませんか?

臭いが外に漏れないので安心キャンピングカーに積むのにも最適なラップポン。

とはいえ、ラップポンにはいくつかのデメリットもあるので、デメリットを知った上で購入したいですよね。

ラップポンは非常にコンパクトで場所も取らず、衛生的で使いやすいですよ。

しかしラップポンにはいくつか種類があるので、この記事を参考にして目的に合ったラップポンを購入してくださいね。

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ラップポンのデメリット

ラップポン
画像引用:ラップポン公式ホームページ

いざという時に役に立ち使い方もカンタンなラップポン。

しかし、以下のデメリットもあります。

  • 価格が高い
  • 電源が必要
  • 専用消耗品の購入が必須

1つずつ詳しく解説します。

価格が高い

ラップポンの価格は、水で流すタイプのポータブルトイレと比べると高めです。

水で流すタイプのポータブルトイレであれば1万円もせずに購入できるものが数多く販売されています。

しかしながらラップポンはタンクの後片付けの必要もなく、水も必要ないのでポータブルトイレのデメリットをほとんどカバーしてくれる優れものです。

高い商品価格を上回るメリットがあるのがラップポンの特徴でもありますよ。

電源が必要

ラップポンは電源がないと使えません

ラップポンは排泄物の入ったラップを熱圧着して密封するというシステムのため、電源がないと熱圧着できなくなってしまいます。

そのため、コンセントがない場所では使いづらいのがデメリットです。

しかし、別売りの「ハンディバッテリー」を利用すればコンセントがなくても利用可能

元々は災害時用として開発されたため、12Vでも稼働します。※手動式のみ

電源の供給が難しい場所ではハンディバッテリーを使うといいですよ。

また、公式サイトでは市販のポータブル電源も使用できると明言しています。

・市販の発電機等のポータブル電源は使用できますか?
AC100V対応かつ100W以上の出力があり正弦波出力(ポータブル電源の場合)であればご使用可能ですが、本体が問題なく動作することを事前に確認してからご使用ください。すべての商品で動作確認を行っておりませんので、ポータブル電源由来の動作不具合や故障の場合は保証対象外とさせていただきます。

日本セイフティー株式会社
ラップポン事業部
より引用

専用消耗品の購入が必須

ラップポンは水を使わないシステムのため、専用の汚物袋と凝固剤の購入が必須

購入する手間やコストパフォーマンスの面で心配になる方もいるのがデメリットです。

必須専用消耗品一覧

【手動用】
フィルムロール
カタメルポリマー

【自動用】
フィルムカセット
カタメルサー

しかし、排泄物を処理する手間を考えれば購入する手間は大変だと思いませんよ

ちなみにコストパフォーマンスの面でも心配するほど高くはありません。

専用汚物袋+専用凝固剤1回あたり
PF-1・SH-1約150円
WT-4, WT-4(S)約100円
【製品ごとのコストパフォーマンス】

専用消耗品はAmazonや楽天でも販売しているので手軽に入手できます。

ラップポンのメリット

ラップポン
画像引用:ラップポン公式ホームページ

ラップポンはデメリットもありますが、魅力的なメリットもたくさんありますよ。

ここからはラップポンのメリットを見ていきましょう。

  • 緊急時に役立つ
  • 後処理がラクなのでキャンプや車中泊でも活躍
  • 臭いが外に漏れない
  • 衛生的
  • 使い方がカンタンでコンパクト

1つずつ解説していきます。

緊急時に役立つ

ラップポンは災害用に考案されたトイレのため、さまざまな緊急時に役立ちます

  • トイレが詰まったり破損したりしたとき
  • トイレのドアが開かないとき
  • 外出時にトイレが見つからないとき
  • 停電したとき
  • 何十時間もの渋滞に巻き込まれたとき

また、災害時はトイレに行くのを我慢することで負の連鎖が生まれてしまいます。

男女共用だったり数が少なかったりすることでトイレを我慢する

トイレに行く回数を減らすために飲食を控えめにしてしまい、体調を崩す

しかし、ラップポンがあればトイレを我慢しなくても済みますよ。すぐに使わないとしても持っておくと安心です。

ちなみに福岡市でもラップポンを備蓄していますよ。参照:福岡市公式ホームページ

後処理がラクなのでキャンプや車中泊でも活躍

キャンプを楽しむ人や車中泊が多い人にもラップポンはおすすめです。

キャンピングカーにトイレを積む場合は、カセットトイレも候補にあがりますよね。

しかしカセットトイレは汚物の廃棄やタンクの洗浄などの手間がかかります。タンク残量も気にしなければいけません。

一方でラップポンは熱圧着された汚物袋をごみに出すだけです。※紙おむつと同様の処分方法

汚物処理の方法もカンタンでタンク残量を気にしなくてよく、タンクなどの洗浄の必要もありません。

ラップポンカセットトイレ
汚物の廃棄紙おむつの同様の処理自宅のトイレに流す、専用の廃棄場所で処分など
タンクの洗浄必要なし必要あり

トイレ事情のストレスが減るため、キャンプが趣味の人や車中泊が多い人などにも多く選ばれていますよ。

臭いが外に漏れない

ラップポンは1回ごとに袋を熱圧着して密封するため、臭いが外に漏れません

通常のカセットトイレでは排泄後に臭ってしまうのが難点です。

そのため臭いが外に漏れないラップポンはトイレの臭いに敏感な方にもおすすめできます。

衛生的

ラップポンは排泄物に触る可能性がないため衛生的です。

排泄物はフィルムで密封されるのでお手入れも非常にラクにできますよ。

日常のお手入れは水か中性洗剤を使用して拭き上げるだけで完了です。※アルコールや次亜塩素酸(ハイター)も使用OK

トイレ用洗剤・ベンジン・シンナー・クレンザーの使用は不可

便座は外して水洗いできます。

使い方がカンタンでコンパクト

使い方が難しそうに見えるラップポンですが、使い方はとてもカンタンです。

お年寄りの方から子どもまでラクラク操作できますよ。

SH-1の場合
  1. 本体を組み立てたらフィルムをセットし、専用凝固剤を入れる
  2. 用を足す
  3. 便座を上げてレバーを引き出し、上に折り曲げて10秒待つ
  4. レバーを戻して汚物袋を取り出す

以上のようにカンタンに操作できるのもメリットです。

また、使わないときは小さくたたんで収納しておけるタイプ(PF-1、SH-1)もありますよ。

ラップポンの消耗品セットでおすすめは?

ラップポン
画像引用:ラップポン公式ホームページ

ラップポンは専用の汚物袋と凝固剤を必ず使用します。

手動タイプ(PF-1、SH-1)におすすめなのは以下の消耗品セットです。

セット内容汚物袋30枚、凝固剤30個
対応機種ラップポン・SH-1
ラップポン・PF-1

専用の汚物袋と凝固剤が30個入ったセットです。頻繁に使う可能性がある場合はまとめて買うのもおすすめ。

続いてトレッカータイプ用のおすすめ消耗品セットはこちらです。

セット内容汚物袋50枚、凝固剤50個、ウェットティッシュ100枚入り
対応機種ラップポン・トレッカーWT-4
ラップポン・トレッカー3
ラップポン・トレッカー2
ラップポン・トレッカー
ラップポン・キュービー

専用の汚物袋と凝固剤のほかに、ウェットティッシュも付いています。

ウェットティッシュは水に流せるノンアルコールタイプなので、お肌が弱い方も安心です。

ラップポンに関するよくある質問

FAQ

ここからは、ラップポンに関するよくある質問にお答えします。

ラップポンの臭いは実際どう?

ラップポンに使われる袋は特殊な防臭フィルム(BOS)を使っているため、まったく臭いません。実際に「2週間車内に置いていても臭わなかった」という声もあります。

私も実際に仮設トイレでラップポンを利用したことがありますが、まったく臭わなかったので非常に快適でしたよ。

ラップポンの捨て方は?

ラップポンは紙おむつと同様の方法で処分可能です。紙おむつを可燃ごみで出していい自治体であればそのまま捨てられます。自治体によってごみ分別方法が異なるため、詳しくは自治体のホームページなどで確認してください。

基本的に紙おむつは一般廃棄物扱いです。詳しくは「社団法人日本衛生材料工業連合会」のページをご覧ください。

ちなみにラップポンは焼却しても有害ガスが発生しないポリエチレン素材を使用しています。

ラップポンの値段・価格はいくらぐらい?

ラップポンの価格は消耗品付きで29,700 円〜202,455 円(税込)になっています。介護用は119,570円〜149,600円(税込)です。

一覧にまとめたので参考にしてみてください。※価格(税込)は公式サイト参照

手動簡易型ラップポン PF-1 消耗品30回分付き53,900 円
専用バッテリーセット ・消耗品30回分付き75,020 円
ラップポン SH-1(オレンジ・ベージュ)消耗品30回分付き29,700 円
専用バッテリーセット ・消耗品30回分付き47,300 円
トランク型ラップポン・トレッカー WT-4(S)木目消耗品50回分付き202,455 円
ラップポン・トレッカー WT-4(S)シルバー189,200 円
介護用ラップポン・ブリオ(S)119,570 円〜
ラップポン・プリート(S)149,600 円〜

キャンピングカーに適したラップポンは?

キャンピングカーに適したラップポンは「ラップポン・トレッカー(WT-4)」です。

手動簡易タイプでもキャンピングカーに積めますが、耐久面を考えると「ラップポン・トレッカー(WT-4)」がおすすめです。ラップポンはどれも頑丈にできていますが、キャンプに行く先の凸凹道で衝撃が加わる可能性なども考えられるため、より頑丈なものを選んだ方が安心できますよ。

まとめ:ラップポンのデメリットを徹底解説!

この記事ではラップポンのデメリットやメリット、よくある質問についてまとめました。

ラップポンのデメリットは以下の3つ。

  • 価格が高い
  • 電源が必要
  • 専用消耗品の購入が必須

ラップポンはコンパクトにたためるタイプもあるため、場所も取らずに収納できます。

また、後処理が非常にラクで掃除面のストレスがなくなるので、キャンプがより楽しめますよ。

ぜひこの記事を参考にして、目的に合ったラップポンを購入してくださいね。

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