MENU

まるごとチルドのデメリットは?後悔したくない人に向けて徹底解説!

冷蔵庫と鳥の人形

※本記事にはプロモーションが含まれています。

「まるごとチルドって、食材を長持ちさせられるの?」

「デメリットはないのだろうか」

まるごとチルド機能付きの冷蔵庫を買うべきか悩んでいる方の中には、このような疑問を浮かべている方もいらっしゃるかもしれません。

冷蔵庫の機能のひとつ・まるごとチルドは日立独自のもので、冷蔵室全体をチルドルームに切り替えられる機能です。

「食材を新鮮に保てる」「匂いがしない」などのメリットがあります。

しかし、メリットがある一方で「乾燥しやすい」「結露が発生する」などの声もあります。

本記事では、まるごとチルドのデメリットやメリット、まるごとチルドに対応している冷蔵庫のおすすめを紹介します。

この記事を読めば、まるごとチルドを買うべきかどうか判断できるようになるはずです。

タップできる目次
なるほどデメリット
デメリットを知って納得できる買いものを
「なるほどデメリット」は、デメリットのまとめサイトです。メリットだけでなくデメリットも理解した上でお買いもの・サービスを利用したい方のために作られています。

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
当メディアは国民生活センター/消費者庁/厚生労働省を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

まるごとチルドのデメリット

おでこに手を当てる女性

初めに、日立のまるごとチルドのデメリットを見ていきましょう。

  • 乾燥することもある
  • 結露しやすい

乾燥することもある

まるごとチルドのデメリットは、中の食材が乾燥することもある点です。

まるごとチルドは高湿度を保つものの、低温である分空気中の水蒸気の絶対量が減ります。

水蒸気は扉の開け閉めが多いと逃げてしまうため、結果的に乾燥しやすいのです。

特に料理を作るときは、冷蔵庫を開け閉めする頻度が多くなります。

生ものなど調理するギリギリに出したほうがいい食材以外はなるべく一度で出し、開け閉めする回数を減らすようにするのがベストです。

結露しやすい

結露が発生しやすい点も、まるごとチルドのデメリットです。

結露は、外気温と湿度が大きく関係します。

外気温と湿度が高いうえに冷蔵庫との温度差が大きいと、周りの空気に含まれる水蒸気が冷やされるため、結露が発生しやすくなるのです。

まるごとチルドは低温であるため、開け閉めが多いと冷蔵庫と外気温の温度差が大きく出てしまいます。

開け閉めの頻度を減らすことで結露の発生もしにくくなるため、特に料理のときは開け閉めを意識してみてください。

デメリットがデメリットではなくなります。

まるごとチルドのメリット

太陽に向かって手を広げる女性

次に、日立のまるごとチルドのメリットを4つ解説していきます。

  • 冷蔵庫内が匂いにくい
  • 食材の鮮度が長く保てる
  • 音が静か
  • ラップの必要がない

冷蔵庫内が匂いにくい

まるごとチルドは、冷蔵庫内が匂いにくい点が魅力となっています。

まるごとチルドは低温を保つため、食材は常に新鮮です。

新鮮さが続くと菌が繁殖しにくいため、匂いなどの発生を抑えられます。

また、食材をたくさん詰め込むことで発生する匂いも、まるごとチルドの機能によって抑えることが可能です。

家事と仕事と両立していると、なかなか頻繁には買い物に行けません。

休日にたくさん買い溜めをして、買い溜めた中から毎日料理を作っていく方も多いと思います。

新鮮さをキープして少しでも長く食材が持ってくれることは、仕事をしながら料理をする方にとって最大のメリットです。

食材の鮮度が長く保てる

食材の鮮度が長く保てるのも、まるごとチルドのメリットです。

まるごとチルドの温度は約2℃と、一般的な冷蔵庫より温度が低めとなっています。

温度が低いと菌が発生しにくいため、鮮度が長く保てるのです。

家庭をお持ちの方も、一人暮らしの方も、仕事や学業と両立させながら毎日料理を作るのは大変であるため、中には作り置きを考える方もいると思います。

週末に作り置きした料理や下ごしらえした食材などをたくさん保存したいと考えたときに、まるごとチルドはとても便利です。

音が静か

まるごとチルド機能がある日立の冷蔵庫は、音が静かです。

駆動音が静かになるよう設計されているため、冷蔵庫のそばにいても駆動音があまり気になりません。

1ルームなど狭めの部屋で暮らしている方は、冷蔵庫から距離を取ることが物理的に難しいです。

明るいうちは周りの音もあるので気になりにくいですが、夜になると気になって眠れなくなることもあります。

まるごとチルドであれば、音を気にすることなく快適に過ごせるのでおすすめです。

ラップの必要がない

まるごとチルド機能を使えば、ラップをする必要がありません。

ラップは本来、食材を乾燥させないため・鮮度を少しでも長く保つためにかけるものです。

しかし、まるごとチルドは湿度を高く持つ機能があります。

食材が乾燥しにくく、鮮度も長く保ちやすいため、ラップせずに保存しても新鮮さがキープされるのです。

ラップは皿の数だけかけなくてはならないため、多いほど手間に感じますし、その分消費もします。

まるごとチルドであればラップをかける手間が省けるうえに、ラップの消費も減らせられるためおすすめです。

まるごとチルドに対応している冷蔵庫のおすすめと口コミを紹介!

冷蔵庫の中

まるごとチルドに対応している日立の冷蔵庫にはさまざまな種類があるため、どれを買うべきか迷ってしまいがちです。

ここでは、まるごとチルドに対応している日立の冷蔵庫のおすすめを3つ紹介します。

  • 日立 冷蔵庫 幅65cm 498L ブラストシルバー R-KWC50R
  • 日立 冷蔵庫 幅68.5cm 602L クリスタルシャンパン R-HW60R
  • 日立 冷蔵庫 幅65cm 485L シルバー R-H49S

日立 冷蔵庫 幅65cm 498L ブラストシルバー R-KWC50R S 6ドア フレンチドア 日本製 まるごとチルド まんなか野菜 コネクテッド家電

R-KWCシリーズは、まるごとチルドに対応しています。

500L前後のモデルが多い冷蔵庫です。

野菜室が真ん中になっているため、屈むことなく楽に大きくて重たい野菜を取り出せます。

調理中の出し入れもスムーズにできるため、作業効率も高いです。

しかも、冷気を直接あてない間接冷却を行ってくれるため、乾燥を抑えながら保存できます。

さらにR-KWCシリーズには「トリプルパワー脱臭」という機能がついており、メチルメルカプタン・アンモニア・アセトアルデヒドなどの、冷蔵庫3代臭を脱臭してくれます。

食材から食材へ匂いが移ってしまう心配がなく、多くの食材を作り置きする方にはおすすめです。

また、見た目はマットな質感でキリッとした印象があるため、インテリアにこだわりたい方にもぴったりといえます。

下2段が冷蔵、冷凍、野菜室のいずれかを選べるところが魅力で購入しました。購入してよかったです。

引用;Amazonレビュー

まずは見た目に一目惚れ。家電量販店にも何度か足を運んで実物もチェック。真ん中と下段の野菜室と冷凍室の場所を好きに変更できるのがとても気に入って購入しました。購入時は真ん中が野菜室、下段が冷凍室設定になっていますが、簡単に設定変更できました。真ん中を冷凍室、下段を野菜室にしたので、今まで自分が使っていた冷蔵庫と同じ配置にてきて大満足です。

引用:Amazonレビュー

日立 冷蔵庫 幅68.5cm 602L クリスタルシャンパン R-HW60R XN 6ドア フレンチドア 日本製 まるごとチルド

R-HWも、まるごとチルドに対応しているシリーズです。

600Lと超大容量のため、家族が多い方や作り置きをたくさんする方にはぴったりの冷蔵庫となっています。

「新鮮スリープ野菜室」に対応しており、野菜の呼吸活動を抑えて眠らせるように保存することで、栄養素の減少を抑えてくれます。

また、食品の温度を検知して自動で急冷却してくれる「オート急冷却スペース」も優れものです。

さらに、超大容量でありながらも駆動音は大きくありません。

静音性に優れているため、小さいお子さんを育てているご家庭にもおすすめといえます。

冷凍室がたくさん収納出来、助かります。

引用:Amazonレビュー

久しぶりに冷蔵庫を買い替えです。

大容量、音静か。大変満足の買物です。

東京ゼロエミポイントの対象機種で、amazonで購入しポイント発行申請も問題なくできました。

(旧)冷蔵庫では扉に、子どもたちの学校プリントを磁石で貼り付けて管理していました

近年の冷蔵庫は、扉に磁石がつかないのが多く、この冷蔵庫も正面扉は磁石がつかない。ただ横面に磁石がつくので、これからは横面がプリント置き場になりそうです。

引用:Amazonレビュー

とても静かで場所も取らず満足してます。

引用:Amazonレビュー

日立 冷蔵庫 幅65cm 485L シルバー R-H49S S 6ドア フレンチドア 日本製 大容量 まるごとチルド

まるごとチルドに対応しているR-Hシリーズには節電モードが搭載されているため、節約志向の方におすすめです。

R-Hシリーズは便利な機能がさまざまあります。

まず、肉や魚などがギリギリ凍らない約-1℃で保存する「特鮮氷温ルーム」は、食材の旨味を守ってくれる機能です。

乾燥も抑えてくれるため、美味しさを保ちながら長く食材を持たせてくれます。

また、冷気を直接当てず間接的に冷却する「うるおい野菜室」もあるため、野菜の乾燥を抑えながら保存できる点も魅力です。

さらに、冷凍庫は3段のケースが備わっています。

1段目は薄物スペース、2段目は小物スペース、3段目は大物スペースとなっており、それぞれ深さが異なっているため綺麗に整理がしやすいです。

特に1段目は「急冷凍」に対応しているため、食品の細胞の破壊を抑えて食材の美味しさを保ってくれます。

ちょっと金持ちの知り合いから求められたのでお勧め、購入となりました。わが家同様に基本Panasonic愛好家ですが今回冷蔵庫はパナ以外のメーカーで、とのことで自宅でも使用中のHITACHI製の本製品を薦めました。まずサイズは540Lの容量からすると特筆すべき点の無いオーソドックスなサイズ、色もシルバー、シャンパン系とシンプルですが、個人的にはどちらも従来より表面の”テカリ”を押さえたシックな感じで好感がもてます。

引用:Amazonレビュー

まるごとチルドについてよくある質問

疑問の秤

ここからは、日立のまるごとチルドに関するよくある質問にお答えします。

  • まるごとチルドなら食品にカビは生えないの?
  • まるごとチルドの電気代はどれぐらい?
  • 日立の冷蔵庫はチルド設定から標準設定にできる?

まるごとチルドなら食品にカビは生えないの?

まるごとチルドは約2℃と温度が低く、食品にカビが生えにくいです。

温度が低いと菌が発生しにくいため、カビも生えにくくなります。

ただ、カビを発生させないための努力は必要で、カビ発生の原因となる結露を発生させないようにしなくてはなりません。

室内温度を調節するなどして冷蔵庫との温度差を大きくしない、ドアの開閉回数・開閉時間を少なく短くするなどの対処を取ってください。

結露を発生させなければ、カビが生える確率も下げられます。

まるごとチルドの電気代はどれぐらい?

まるごとチルド機能を使うことで、電気代がいくらかかるかは一概にはいえません。

消費電力量がモデルによって異なるためです。

冷蔵庫は、一度設置したら電源を入れっぱなしにする家電製品のため、電気代を抑えたい方は、消費電力をチェックしておく必要があります。

日立の冷蔵庫では年間消費電力量の確認が可能です。

数値が小さいほど消費電力が少なく電気代を節約できるため、必ず確認することをおすすめします。

なお、容量の大きい冷蔵庫だからといって、消費電力量も大きいとは限らないため注意が必要です。大容量モデルほど、年間消費電力量が少なくなる傾向があります。

日立の冷蔵庫はチルド設定から標準設定にできる?

まるごとチルド機能がついている日立の冷蔵庫は、標準設定にすることも可能です。

冷蔵室内にある操作パネルで、チルドにしたり標準にしたりできます。

なお「弱め」という設定もあり、標準または弱めに設定すれば、通常の冷蔵室の温度で使うことが可能です。

まとめ:まるごとチルドのデメリットを徹底解説!

改めて、まるごとチルドのデメリットをおさらいします。

  • 乾燥することもある
  • 結露しやすい

まるごとチルドは湿度を高く保ちますが、乾燥することもあります。

また、結露しやすいこともネックです。

しかし、乾燥・結露の原因は外気温との温度差です。

なるべく冷蔵庫の開け閉め回数・時間を少なく、短くすることで解決できます。

メリット・デメリットを理解できれば、まるごとチルド機能つきの冷蔵庫を買うべきかの判断がしやすいです。

ぜひ本記事を参考に、検討してみてください。

該当商品やサービスの口コミは「口コミ投稿フォーム」にてお聞かせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「なるほどデメリット」は、デメリットのまとめサイトです。メリットだけでなくデメリットも理解した上でお買いもの・サービスを利用したい方向けに発信しています。

コメント

コメントする

タップできる目次