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薄型カセットコンロのデメリットは?火力が弱い?買って後悔したくない人に向けて解説!

コンロの火

※本記事にはプロモーションが含まれています。

「薄型カセットコンロっていいの?火力はちゃんとある?」

「デメリットはないのだろうか」

薄型カセットコンロを買うべきか悩んでいる方の中には、このような疑問を浮かべている方もいらっしゃるかもしれません。

薄型カセットコンロは、軽量で持ち運びに便利です。

加えてコンパクトなため、置き場所も取りません。

ただメリットがある一方で「耐久性が低い」「火力が弱い」などの声もあります。

本記事では、薄型カセットコンロのデメリットやメリット、おすすめの薄型カセットコンロを紹介します。

本記事を読むことで、薄型カセットコンロを買うべきかどうか、買っても後悔しないかがわかるため、ぜひ最後までご覧ください。

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薄型カセットコンロのデメリット

悪い口コミ

初めに、薄型カセットコンロのデメリットを見ていきましょう。

  • 大きい鍋・フライパンは使えない
  • 火力が弱い
  • 普通のカセットコンロよりも耐久性が低いこともある

大きい鍋・フライパンは使えない

薄型カセットコンロは、大きい鍋・フライパンには向きません。

薄型カセットコンロはサイズが小さめで、小さな鍋しか置けないものもあります。

大人数での調理を考えている場合、薄型では対応できないかもしれません。

購入前にはサイズをよく見て、自分が使う鍋・フライパンが乗るかどうか確認しておく必要があります。

火力が弱い

薄型カセットコンロの中には、火力が弱いものもあります。

バーナー部分が小さいものも多いため、高い火力を出せないのです。

火力が弱いと火加減の調整が難しく、火の通りにムラが出てしまう可能性があります。

もしアウトドアで使用することを考えるのであれば、風の影響を考慮してなるべく高火力のものを選ぶのがおすすめです。

普通のカセットコンロよりも耐久性が低いこともある

薄型カセットコンロは、普通のカセットコンロよりも耐久性が低いこともあります。

ストーブ部分が薄くて軽いため、破損・故障しやすいのです。

ただし近年では、耐久性に優れた薄型のカセットコンロも販売されています。

カセットコンロは家だけでなく、災害時でもアウトドアなどでも使うものですし、耐久性が低いと長く持たないため意味がありません。

購入の際は、耐久性も重視して購入することをおすすめします。

薄型カセットコンロのメリット

次に、薄型カセットコンロのメリットを4つ解説していきます。

  • 収納スペースを取らない
  • 軽い・コンパクトという特性のため持ち運びしやすい
  • お手入れが簡単
  • 高さがなく安定性がある

収納スペースを取らない

https://twitter.com/fumunyann/status/1092471224423206912

薄型カセットコンロは、コンパクトでスリムな形状になっているため収納スペースを取りません。

キッチンの流し台の下は多くの調理器具を置いていますし、食器棚の下も物をたくさん置いている方も多いです。

多くの物で溢れている中で更に場所を取るものを置いてしまうと、掃除もしにくくなり邪魔に感じてしまいます。

薄型カセットコンロであればスペースを取らずに収納できるため、掃除も楽です。

また、アウトドアやキャンプなど荷物が多いときに、コンパクトで場所を取ることなく持って行けるのも助かります。

軽い・コンパクトという特性のため持ち運びしやすい

薄型カセットコンロは、名前の通り薄型であることから軽量です。

かつコンパクトなため、持ち運びがしやすいのも大きなメリットといえます。

カセットコンロはキャンプなどアウトドアには必需品ですが、大きいと持ち運びがしにくいです。

薄型カセットコンロであれば、ストーブをバッグに収納して持ち運ぶことも簡単にできます。

お手入れが簡単

薄型カセットコンロは、お手入れが簡単です。

大きいコンロだと油や食材などが飛び散る範囲も広いため、掃除が面倒に感じてしまいます。

薄型カセットコンロは、コンパクトで薄いため掃除する範囲が狭く、お手入れが比較的簡単です。

高さがなく安定性がある

薄型カセットコンロは高さをおさえて作っているため、安定性が高いです。

よっぽどの重い鍋でない限り、鍋やストーブが倒れるといった心配はありません。

高さがあると、特に子どもが腕などを鍋に当ててしまって怪我をしないか気になるものです。

高さがなければ、手や腕などが当たってしまう危険性を軽減できます。

更に重心が低ければ安定感があるため、大きなお鍋などでもガタつきません。

薄型カセットコンロのおすすめ3選

薄型カセットコンロはさまざまなメーカーが販売しているため、どれを買うべきか迷ってしまいます。

ここでは、薄型カセットコンロのおすすめを3つ紹介します。

  • Iwatani イワタニ ガス カセットフー プチスリムII
  • BRUNO カセットコンロスリム BOE095
  • ニチレン カセットコンロ 薄型 マイコンロ グッドシェフ

【一人暮らしに最適】Iwatani イワタニ ガス カセットフー プチスリムII

幅279・奥行185・高さ85mmとスリムなIwataniの薄型カセットコンロです。

Iwataniは「カセットフー達人スリム」というカセットコンロも販売していますが、達人スリムに比べ約4割も小さくなっています。

重さも約1kgと軽量のため、持ち運びやすさは抜群です。

小さなテーブルにも置けるコンパクトサイズのため、一人暮らしの方にもぴったりといえます。

炎の出口が縦長の形状になっており、鍋底からはみ出てしまう火が抑えられるため、加熱効率も高めです。

キャンプで使用していますが、コンパクトで使い勝手が良いです。

引用:Amazonレビュー

まえまえから欲しかった コンロですコンパクトながら 作りはしっかりしています 安定も良さげです 非常時 またキャンプ 車中泊など 限られたスペースで使用するにはもってこいです

引用:Amazonレビュー

【防災用にも!】カセットコンロスリム BOE095

デザイン性の高いおしゃれな家電・インテリアを販売しているBRUNOが、ガス製品を扱う会社・千石とコラボしてつくった薄型カセットコンロです。

土鍋は9号サイズまで対応できるコンロとなっているため、大きい鍋も置けます。

高さも8.6cmと控えめのため、腕が当たるなどの怪我も心配ありません。

災害が起きたときに使っても安全です。

また、BRUNOが関わったカセットコンロなだけあってデザインもおしゃれなため、庭やベランダといった家の外やレジャーなど、さまざまなシーンで使いたくなります。

自宅用に使ってますがスリムで使いやすいです。

引用:Amazonレビュー

カセットコンロ 薄型 マイコンロ グッドシェフ

ニチレンの薄型カセットコンロです。

薄型ではありますが、火力は3.5kWとハイパワーで、燃焼継続時間は約60分となっています。

また、ガスを最後まで綺麗に使えるヒートパネルが搭載されているため、燃料コストを抑えられるのもメリットです。

ガスボンベもマグネット着脱式になっており、セットしてカチッと音がすれば設置完了となります。

着けるのも外すのも楽々で簡単なため、使い勝手は抜群です。

更に、圧力感知安全装置もついているため、安全性も優れています。

しっかりしていて、安定・
ボンベの取り外しが簡単
コスパが良い

引用:Amazonレビュー

薄くて良い!
もっと薄くなれば更に良し。

引用:Amazonレビュー

薄型カセットコンロについてよくある質問

ここからは、薄型カセットコンロについてよくある質問にお答えします。

  • 防災グッズとしてカセットコンロは必要か?
  • 薄型カセットコンロは避難所で使えるの?
  • カセットコンロより大きい調理器具は使っていいの?
  • 薄型カセットコンロのお手入れ方法は?
  • 薄型カセットコンロの寿命は?

防災グッズとしてカセットコンロは必要か?

防災グッズとして、カセットコンロは用意しておいたほうがいいです。

薄型のカセットコンロでもいいですし、普通のでも構いません。

日本は地震など災害が多い国です。

災害時は電気やガスが止まってしまうこともあります。

電気やガスを使わなくても火をつけられる器具がないと、お湯を沸かしてお茶を飲んだり、レトルト食品を温めたりできません。

特に、住んでいる家がオール電化である方や都市ガスを利用している方は、カセットコンロは必須です。

都市ガスは、プロパンガスに比べて復旧に時間がかかります。

電気も、大規模災害時には1週間以上使えないこともありますし、カセットコンロの備蓄はしておくことを強くおすすめします。

薄型カセットコンロは避難所で使えるの?

薄型カセットコンロは、避難所では使えないことが多いです。

薄型に限らず、他のカセットコンロも使えません。

なぜなら、避難所は人が多く集まっているため、火を扱うのは危険だからです。

また、避難所の敷地内では、たとえ屋外でも火気の使用を禁止・制限することもあります。

仮にカセットコンロが使えたとしても、冷たいものしか食べられない人たちがいる中で、自分たちだけコンロを使って温かいものを食べていると、他の避難者とトラブルになる可能性もゼロではありません。

カセットコンロはあくまでも、自宅で避難しているときの防災用品として使うのがおすすめです。

カセットコンロより大きい調理器具は使っていいの?

カセットコンロ全体を覆ってしまうほどの大きな調理器具の使用はおすすめしません。

カセットコンロ全体を覆ってしまうと、熱がこもりやすくなります。

更に、熱せられた鍋底がカセットボンベのユニットを温めることで、カセットボンベの爆発につながるかもしれません。

カセットコンロに合った調理器具を使うほうが、危険も少なく安心です。

薄型カセットコンロのお手入れ方法は?

薄型カセットコンロのお手入れは、まず中性洗剤を使ってコンロの汚れを落とします。

汚れが落ちたら、かたく絞った布で綺麗に洗剤を拭き取ってください。

あとはドライシートやキッチンペーパーなどで全体を拭いて終わりです。

コンロについた汚れがあまりひどくなければ、かたく絞った布で拭くだけでも取れます。

また、怪我を防ぐため、お手入れの際はガス導管や電極などを動かさないでください。

カセットコンロは、使い方によっては早く汚れるものです。

いつでも清潔に使うためには、定期的にお手入れする必要があります。

サビや故障を防ぐためにも、お手入れはこまめにすることが大切です。

薄型カセットコンロの寿命は?

薄型カセットコンロの寿命は、製造から10年が目安とされています。

薄型に限らず、カセットコンロにはガス漏れを防ぐゴムパッキン「Oリング」がついています。

Oリングはカセットボンベとカセットコンロの接続部にあり、コンロを使っていなくても劣化していく部品です。

劣化が進むと、火災など事故を起こす危険性が高まるため、たとえ使っていなくても10年を目安に買い替えてください。

カセットコンロの製造年月は、本体に貼ってあるステッカーで確認できます。

まとめ:薄型カセットコンロのデメリットを徹底解説!

改めて、薄型カセットコンロのデメリットをおさらいします。

  • 大きい鍋・フライパンは使えない
  • 火力が弱い
  • 普通のカセットコンロよりも耐久性が低いこともある

薄型カセットコンロは、軽量・コンパクト・安定性を重視しているコンロです。

大きい鍋やフライパンは乗せられない・火力が弱い・耐久性が低いといったデメリットがあります。

購入前には自分が使う鍋・フライパンが乗るか確認し、なるべく高火力のものを選び、耐久性にも注目してみてください。

また、カセットコンロは災害が起きても避難所では使えませんが、避難所に行けず自宅にいる場合は大いに役立ちます。

ぜひ本記事を参考に、薄型カセットコンロを買うべきかどうか検討してみてください。

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