「日焼け止めスティックって使いやすいのかな?選び方も知りたい!」
「購入を検討してるけど、デメリットってあるの?」
こんなお悩みをおもちではありませんか?
日焼け止めスティックは別名「サンスティック」とも呼ばれ、美容大国韓国では定番の商品です。
日本でも最近じわじわと人気が高まりつつあります。
結論からいうと、日焼け止めスティックは手軽でかなり便利な商品です。
液体タイプの日焼け止めを使っていた私も最近、スティックタイプに乗り換えました。
白浮きせず、顔も体もスティック一つで紫外線対策できるんです。
この記事では、日焼け止めスティックのメリット・デメリット、選び方やおすすめの商品を紹介します。
日焼け止めスティックの購入をお悩みの方はぜひ参考にしてください。
日焼け止めスティックのデメリット
日焼け止めスティックのデメリットは以下のとおりです。
- 凹凸のある部位は塗りにくい
- 洗っても落ちにくい
- ついつい塗り過ぎてしまうことも
1つずつ詳しく解説します。
凹凸のある部位は塗りにくい
日焼け止めスティックのデメリットは、凹凸のある部位に塗りにくいことです。
特に小鼻や目元などの部位は塗りにくさを感じる方も少なくありません。
ですが、日焼け止めスティックはさまざまな幅や形状のものが販売されています。
体全体にササっと塗りたい方は幅が広いものを、細かい部分をしっかりカバーしたい方は幅の狭いものを選びましょう。
ちなみに、私の持っているスティックは細長い楕円のような形状です。
顔の細かい箇所は、スティックのカーブの部分を使ってカバーしています。
洗っても落ちにくい
ウォータープルーフタイプの日焼け止めスティックは、優しく洗うと紫外線保護膜が残ります。
日焼け止めが肌に残ってしまうと、ベタつきや肌荒れの原因になることも。
また、落とすために擦ってしまうと摩擦ダメージにつながってしまいます。
ゴシゴシと洗う必要はありませんが、体を洗う際はタオルやスポンジで軽く擦り洗いしましょう。
ボディーソープや洗顔料で落としきれない場合は、クレンジングオイルを使用してください。
ついつい塗りすぎてしまうことも
日焼け止めスティックは無色透明で、どこに塗ったのか分かりづらく、塗りすぎてしまうことも。
私も使い始めた当初は、ついつい塗りすぎていました。
塗り心地がサラリとしていて、しっかりと塗れているか不安になりますが、体中をまんべんなく滑らせるイメージで使用すれば効果がしっかりでます。
日焼け止めスティックのメリット
日焼け止めスティックはデメリット以上にメリットの多い商品です。
メリットは以下のとおり。
- 手を汚さず塗れる
- コンパクトで持ち運びに便利
- お肌に密着してヨレにくい
- メイクの上からでも塗れる
- 水や汗に強い
- 服を汚さない
1つずつ詳しく解説します。
手を汚さずに塗れる
日焼け止めスティック最大のメリットは、手を汚さずに塗れることです。
「日焼け止めを塗り終わった後、いちいち手を洗うのは面倒・・・」
「かといって手を洗わないと、ペタペタとした感覚が残って気持ち悪い。」
こんな悩みを感じている方も多いのでは。
日焼け止めスティックを使用すると、上記のお悩みから解放されます。
私は液体タイプの日焼け止めを使っていた頃、塗り忘れに気づいても手洗いが面倒で紫外線ケアをサボってしまったこともありました。
スティックタイプを使用してから、塗り忘れても簡単にケアできるので助かっています。
コンパクトで持ち運びに便利
日焼け止めスティックは、コンパクトで持ち運びにも便利です。
容量が小さめな鞄でも場所を取らずインできます。
できるだけ身軽に出かけたいという方にもおすすめです。
お肌に密着してヨレにくい
日焼け止めスティックはベースメイクとも非常に相性がいいです。
液体タイプの日焼け止めは水分、油分が多く時間が経つとヨレてしまいがち。
その点、日焼け止めスティックは水分、油分ともに少ないので時間が経ってもサラリとしたお肌を保ってくれます。
メイクの上からでも塗れる
日焼け止めスティックは無色透明で、ファンデーションの色にも影響しないものがほとんど。
そのため、メイクの上からでも使用できます。
日焼け止めは、時間が経つと塗りなおしが必要です。
しかし、液体タイプだとメイクの上から塗りなおすのは難しさを感じてしまいます。
日焼け止めスティックを使用すると、メイクを崩すことなく紫外線ケアもバッチリ。
使用する際は、軽くトントンと肌に押し当てるように塗りましょう。
仕上げにパウダーを重ねることで、より自然な肌に仕上がります。
水や汗に強い
日焼け止めスティックは耐水性に優れている商品も多いです。
スティックを塗ることによって、皮膚に保護膜ができ水や汗をブロック。
汗をかきやすい夏場や、水場のレジャーでもしっかりと紫外線ケアができます。
服を汚さない
日焼け止めスティックは無色透明のものがほとんど。
そのため、服についても目立った汚れにはなりません。
液体タイプの日焼け止めを服に付けてしまうと白っぽいシミが残り、なんだか嫌な気分になってしまいますよね。
私もうっかり服に付けてしまった経験があります。
日焼け止めスティックは、服についても透明で気になりません。
日焼け止めスティックの選び方
日焼け止めスティックは次の2点に気をつけて選びましょう。
- 紫外線カット効果の高さ
- スティックの幅や形
1つずつ詳しく解説します。
使うシーンで選ぶ
日焼け止めを選ぶ時は、パッケージに表示されている「SPF」「PA」に注目しましょう。
どちらも数値が高いほど、紫外線カット効果は強いですが、肌への負担は大きくなります。
ちなみに、「SPF」とは肌を赤くしたりシミやそばかすの原因になる”紫外線B波”を予防する値のこと。
「PA」とは、肌の奥に届いてシワやたるみの原因になる”紫外線A波”を防ぐ効果を示した値です。+で表示され、数が多いほど予防効果も高くなります。
使うシーンに合わせて日焼け止めの強さを選ぶようにしましょう。
シーンの一例はこちら。
シーン | SPF | PA |
---|---|---|
長時間の屋外レジャー | 40~50+ | ++++ |
短時間の屋外活動(買い物・通勤) | 20以上 | ++~+++ |
室内 | 10以上 | ++ |
スティックの幅や形で選ぶ
日焼け止めスティックは、楕円形や、カーブがかった形、円柱など幅や形がさまざま。
手軽に塗りたい方は、幅が広めのタイプを選びましょう。
小鼻や顔回りなど細かい部分のケアには細めのタイプを。
どちらも叶えたい場合は、カーブのきつい楕円形のタイプがおすすめです。
焼けないおすすめの日焼け止めスティック
肌を焼きたくないあなたへおすすめの日焼け止めスティックは以下の商品です。
- 資生堂 サンケア クリア サンケア スティック
- 紫外線予報 さらさらUVスティック
- サン・スマイル JMソリューション H9 ヒアルロニック アンプルUVスティック
1つずつ紹介します。
資生堂 サンケア クリア サンケア スティック
汗や水に触れると紫外線を防ぐ力が強くなる資生堂独自の技術を搭載。
SPF50+、PA++++と紫外線カット効果もかなり高く、屋外のレジャーに最適です。
長時間使用してもテカらず綺麗なツヤ肌を保てます。また、気になる汗のニオイをカバーする香料を配合している点もポイントです。
スティックは楕円形で、細かいところまでしっかりとケアできます。
紫外線カット効果の強さを求める方、汗のニオイもカバーしたい方におすすめです。
サンケア サンケアスティックの口コミはこちら。
誰にも聞かれてないけど今年も公園やら送迎やら頑張るママさんに全力でおすすめしたい、資生堂のサンケアスティック!信号待ちの間にでも手を汚さずササっと濡れて、服にもつかず、透明でなじみ良し、効き目ばっちり。首、耳、手足の甲とか忘れがちなところに重宝してる。在庫復活してたからぽちー! pic.twitter.com/qJdmEyuM8b
— しのたろ (@shinotarochan) April 8, 2022
紫外線予報 さらさらUVスティック
ノンアルコール、無色素でお子様にもおすすめの日焼け止めスティックです。
パウダーインタイプで、べた付かずスッと馴染みサラサラ肌が続きます。
汗や水に強いウォータープルーフタイプですが、洗顔料や石鹸で簡単に落とせて肌に優しいのもポイント。
紫外線カット効果はSPF50+、PA++++とかなり高く、お肌に密着してしっかりと紫外線ケアができます。
お肌に優しいかつ、紫外線カット効果の高いものを使用したい方にうってつけです。
さらさらUVスティックの口コミはこちら。
手が汚れないスティックタイプの日焼け止めを使ったら、塗り直しのめんどくささが一気に解消された。石澤研究所の紫外線予防 UVスティックは、有り得ないぐらいさらさら過ぎて塗ってないみたいな感覚になる。石けん落ちなのに、SPFもしっかり。1歳から使えて、国内販売だからすぐに手に入るのも良い pic.twitter.com/OEKq7mzozt
— くらげゆゆちゃん (@curage_yuyu) June 19, 2020
サン・スマイル JMソリューション H9 ヒアルロニック アンプルUVスティック
白浮きしにくく、なめらかな塗り心地。
9種のヒアルロン酸配合で、お肌に潤いを与えつつしっかりと紫外線をカット。
スティックは幅広、カーブ形状で顔や体の凹凸にフィットし細かい部位まで徹底的にケアできます。
保湿にこだわりのある方や、体全体の紫外線ケアをしたい方はぜひ手に取ってみてください。
JMソリューション H9 ヒアルロニック アンプルUVスティックの口コミはこちら。
透明だから白浮きないし、手が汚れないから塗り直しの時とか、急いでる時とか便利。乾燥する感じもなく、伸びもいい。
引用:アットコスメ
日焼け止めスティックのデメリットに関するよくある質問
ここでは、日焼け止めスティックのデメリットに関するよくある質問にお答えします。
日焼け止め スティックはメイクの上でも使える?
日焼け止めスティックは、液体の日焼け止めと比較して水分・油分ともに少ないため、メイクの上でも使えます。
そのため、メイクをしていてもファンデーションなどと混ざり合うことなく、綺麗なお肌を保てます。
日焼け止め スティックはどこで売ってる?
インターネット通販やドラッグストアで購入できます。
ただ、液体タイプに比べ、まだ広く根付いているわけではありません。
そのため、店頭で購入しようとすると選べる商品に限りがあります。
幅広い商品の中から、自分に合ったものを見つけたい方は、インターネット通販で購入しましょう。
日焼け止め スティックを使い切るには?
スティックを使い切るため、使用頻度の少ない方は容量の少ないものを選びましょう。
液体タイプと比較して、スティックタイプは減りが早いです。
パッケージに記載してある通りこまめに塗りなおしをすることで、スティックのロスを抑えられます。
まとめ:日焼け止めスティックのデメリットを徹底解説!
日焼け止めスティックのデメリットやおすすめ商品について解説しました。
日焼け止めスティックは、液体やジェルタイプの日焼け止めと比較して、メリットも多いです。
本記事でご紹介したデメリットはこちら。
- 手を汚さず塗れる凹凸のある部位は塗りにくい
- 洗っても落ちにくい
- ついつい塗り過ぎてしまうことも
日焼け止めスティックはレジャーはもちろん、日常のちょっとした外出や化粧下地にも使えます。
この記事を参考に、あなたにピッタリの日焼け止めスティックを見つけてみませんか。
コメント