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桐のまな板のデメリットは手入れが大変?後悔しないために徹底解説!

丸いまな板

※本記事にはプロモーションが含まれています。

「桐のまな板っていいの?きちんと切れる?」

「デメリットはないのだろうか」

桐のまな板を買おうか悩んでいる方の中には、このような疑問を浮かべている方もいらっしゃるかもしれません。

桐のまな板はとても軽くて扱いやすいです。

食材も滑りにくく切りやすいという特徴があります。

ただ、メリットがある一方で「傷がつきやすい」「メンテナンスが大変」などの声もあります。

本記事では、桐のまな板のデメリットやメリット、おすすめの桐のまな板を紹介します。

本記事を読むことで、桐のまな板を買うべきかどうか、買っても後悔しないかがわかるため、ぜひ最後までご覧ください。

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桐のまな板のデメリット

初めに、桐のまな板のデメリットを見ていきましょう。

  • 傷がつきやすい
  • 折れやすい・曲がりやすい
  • こまめなメンテナンスが必要

傷がつきやすい

桐のまな板は、傷がつきやすいというデメリットがあります。

桐は柔らかい材質のため、何度も使ううちに傷がつきやすくなるのです。

桐のまな板を長持ちさせるなら、まな板シートを使用するなどして傷をつけないようにする工夫が必要です。

折れやすい・曲がりやすい

桐のまな板は折れる・曲がるといったこともあります。

プラスチック製のまな板と違って天然素材のため、長く使っているうちに割れて折れたり曲がってしまうのです。

桐のまな板は直射日光に弱く、日の光に当たり続けると割れる原因になります。

お手入れのために、ベランダなど外に出して乾かす人もいるかもしれませんが、少しでも桐のまな板を長く持たせたいなら直射日光は避けたほうがいいです。

こまめなメンテナンスが必要

桐のまな板は、こまめにメンテナンスをしなければなりません。

桐は水分を吸収しやすいうえに乾きにくいため、洗わずに放置すると菌やカビが発生しやすくなります。

長く使い続けるためには、こまめな掃除や消毒が必要です。

まな板を使用する前に水で濡らすと食材の水分を吸収しにくくなるため、ぜひ試してみてください。

また、桐のまな板には酸素系や塩素系の漂白剤が使えないため、消毒する場合は熱湯で行います。

桐のまな板のメリット

メリット

次に、桐のまな板のメリットを6つ解説していきます。

  • 刃当たりがいい
  • 軽い
  • 柔らかくて弾力性が高い
  • 食材がまな板にくっついて滑りにくい
  • 包丁が傷つきにくい
  • 菌の増殖を抑える力がある

刃当たりがいい

桐のまな板のメリットは、刃当たりがいいことです。

刃当たりとは、包丁がまな板に当たったときの感触のことをいいます。

刃先を柔らかく受け止めるため、刃こぼれがしにくいです。

また、研いだ後の切れ味も長持ちします。

まな板そのものだけでなく包丁との相性のよさも、毎日まな板を使っていくうえで重要なのです。

軽い

桐のまな板は、他の木のまな板に比べるととても軽いです。

桐は日本の木材の中で一番軽い木といわれています。

桐材は密度(比重)は0.2~0.35g/cm3ほどで日本では最も軽い木です。

引用:キリ〔桐〕~日本一軽い木

木のまな板は、使ってみたいと思っても「重くて扱いにくそう」という理由から懸念する人も多いです。

まな板が重いと、出し入れをするときや食材を切った後鍋に移すときも使いづらいと感じてしまいます。

桐のまな板であれば、とても軽くて扱いやすいため、手首や腕への負担も少なめです。

柔らかくて弾力性が高い

桐のまな板は柔らかくて弾力があるため、何度包丁の刃を当てても刃が傷みにくいです。

また、柔らかいだけでなく弾力性もあるため刃当たりがよく、食材がサクサク切れます。

切りにくい食材も気兼ねなく切れる点はメリットです。

食材がまな板にくっついて滑りにくい

桐のまな板は、食材がくっついて滑りにくいです。

桐のまな板は水分を吸収しやすいという特徴があります。

食材についた水滴などの水分がまな板に吸収されるため、食材がまな板にくっつき、滑りにくくなるのです。

包丁を使って食材を切っているときに食材が滑ると、当然うまく切れません。

手元が動いて怪我をしてしまう可能性もあります。

桐のまな板は滑りにくいためおすすめです。

包丁が傷つきにくい

桐のまな板を使うと、包丁が傷つきにくい点もメリットです。

桐のまな板は他の木のまな板に比べて柔らかいため、包丁を傷つけません。

硬い木のまな板だと包丁が刃こぼれしてしまうかもしれませんが、桐のまな板なら安心です。

菌の増殖を抑える力がある

桐のまな板には、菌の繁殖を抑える「抗菌作用」があります。

昔、衣類を入れるタンスに桐がよく使われていたのは、抗菌・防虫効果があったからです。

抗菌作用のある物質を含んでいるため、安心して使えます。

桐のまな板おすすめ5選

桐のまな板はさまざまなメーカーが販売しているため、どれを買うべきか迷ってしまいます。

ここでは、桐のまな板のおすすめを5つ紹介します。

  • 藤次郎 まな板 スクエア
  • パール金属 桐製 まな板
  • ホクリク総業(Hoxo) 調理用まな板
  • 桐まな板 100均ダイソー
  • 桐まな板 ニトリ

藤次郎 まな板 スクエア 日本製 桐

プロの料理人も使うことが多い藤次郎の桐まな板です。

形はスクエアになっており、横幅だけでなく奥行もしっかりあります。

大き目のサイズのため、キャベツや大根など大きい野菜でもまな板から落とすことなく切れるのが魅力です。

スクエア以外にも、35cm×20cm×2cmのミニサイズや45cm×29.5cm×2cmの中サイズなどがあり、さまざまな大きさから選べます。

パール金属 桐製 まな板 中 C-108

パール金属では、厚さ2.5cmと厚めの桐まな板を販売しています。

「厚みがあると重いのでは?」と思うかもしれませんが、桐の特徴である軽さはそのままです。

また、刃当たりも優しくて弾力があり、扱いやすいという特徴があります。

機能性は高めでありながら、お値段は中サイズで1,211円(税込)とリーズナブルです。

初めて桐のまな板を使う方や、定期的に買い替えたい方におすすめといえます。

ホクリク総業(Hoxo) 調理用まな板 桐子モダン 小

幅42cm×奥行23.5cmと、長さがあって奥行が狭い長方形の桐まな板です。

桐たんすの町として有名な新潟県加茂市で作られています。

全て人の手によって作られており、機械のみでの量産は一切ありません。

長さがあるため、大根や白ねぎのような長い食材がまな板からこぼれることなく乗り、カットもしやすいです。

桐まな板 100均ダイソー

ダイソーも桐のまな板を販売しています。

サイズは3種類あり、中でも330円(税込)で販売している桐まな板のサイズは42cm×24cm×1.5と、大きさも厚さもあるまな板です。

ダイソーの商品ではありますが、包丁が傷みにくく素材も綺麗に切りやすくなっています。

自然な風合いで、キッチンに馴染みやすいデザインなのも嬉しいポイントです。

他のサイズは30cm×19cm×0.9cm、32cm×24cm×1.2cmとあり、それぞれ110円(税込)・220円(税込)となっています。

自分の好みやキッチンの広さなどを考えて購入するのがおすすめです。

桐まな板 ニトリ

ニトリが販売している桐のまな板です。

コスパ抜群で、小サイズが幅37cm×奥行22cm×高さ1.5cmで399円、大サイズでも幅42×奥行23×高さ1.5cmで499円となっています。

軽くて水切れがよく、乾くのも早いため使いやすいです。

また、刃当たりも柔らかく、包丁が刃こぼれしにくいのも魅力といえます。

桐のまな板についてよくある質問

ここからは、桐のまな板についてよくある質問にお答えします。

  • 桐のまな板の手入れ方法について知りたい
  • 桐のまな板は使い初めにオイルを塗るの?
  • 桐のまな板はハイターを使っても大丈夫?
  • 桐のまな板についたカビはどうすれば取れる?

桐のまな板の手入れ方法について知りたい

桐のまな板のお手入れでは、使う前に水で濡らすことが大切です。

水で濡らしておけば、食材のにおいや汚れがまな板につきにくくなります。

ただし片面だけでなく、両面を水で濡らしてください。

片面だけを濡らすとまな板が反る原因になります。

また、桐のまな板は基本的に自然乾燥させてください。

食器乾燥機に入れると、反りや変形が起こる可能性があります。

桐のまな板は乾くのが早いため、食器乾燥機に入れなくても問題ありません。

更に、桐のまな板は乾燥しすぎると、割れたり反ったりしてしまいます。

乾燥させる際は、直射日光の当たらない場所に置くのがおすすめです。

桐のまな板は使い初めにオイルを塗るの?

「桐のまな板は使い始める前にオイルを塗る」という話を聞いたことがある人もいると思いますが、塗る必要はありません。

毎日使うまな板にオイルを塗ったら、食材にオイルがついてしまいます。

塗ったとしても食材の汚れを洗うたびに落ちますし「水分を吸う」というまな板に発揮してもらいたい効力も落ちてしまうため、一般的なまな板にはオイルは塗りません。

桐のまな板はハイターを使っても大丈夫?

桐のまな板にハイターを使うことはNGです。

天然素材のまな板には、薬剤への耐性がありません。

ハイターを使ってしまうと、更に黒ずみや変色が増してしまう原因になります。

桐のまな板を消毒したいときは「熱湯消毒」がおすすめです。

沸騰させたお湯を両面にかけます。

本来なら毎日やったほうがいいですが、なかなか時間も取れないため、肉や魚を切ったときだけでもOKです。

桐のまな板についたカビはどうすれば取れる?

桐のまな板には漂白剤が使えないため、カビが発生したときは研磨効果のあるクレンザー・重曹・粗塩など使ってカビを擦り落とすことをおすすめします。

また、カビ部分をサンドペーパーで削るのも効果的です。

サンドペーパーの代わりにカンナやヤスリを使っても構いません。

まな板にはカビのエサとなる食材の汚れと水分が付着しやすいため、カビも発生しやすいです。

よって水分と汚れを取り除けば、カビの繁殖を防げるといえます。

桐のまな板のデメリットを徹底解説!

改めて、桐のまな板のデメリットをおさらいします。

  • 傷がつきやすい
  • 折れやすい・曲がりやすい
  • こまめなメンテナンスが必要

桐は傷がつきやすいため、まな板シートを使うなど工夫が必要です。

また、直射日光に当たりすぎると折れたり曲がったりする可能性があるため、ベランダなど外に置いて乾かすのはおすすめできません。

更に、桐は水分を吸収しやすいうえに乾きにくいため、洗わずに放置すると菌やカビが発生しやすくなります。

カビ繁殖の防止策としてこまめに洗ったり、洗った後は綺麗に干さずに拭き取ったり、定期的に消毒したりなどメンテナンスは必須です。

しかしとても軽量で扱いやすく、食材も動かないため切りやすいといったメリットもあります。

ぜひ本記事を参考に、桐のまな板を買うべきかどうか検討してみてください。

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