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ジョイントマットのデメリットは?後悔したくない人に向けて愛用者が徹底解説!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ジョイントマットってボロボロになる?

赤ちゃんのいる家にジョイントマットって危険?

おしゃれで大判のジョイントマットってニトリで買える?

あなたはこのようにジョイントマットが気になっているものの、気になる点があって購入に踏み切れずにいませんか?

赤ちゃんがいる家にはもちろん、一人暮らしにも適しているジョイントマット。

とはいえ、ジョイントマットにはいくつかのデメリットもあるので、デメリットを知った上で購入したいですよね。

この記事を読めばデメリットに納得したうえでジョイントマットを買えますよ。

ぜひこの記事を参考にして、部屋の雰囲気に合ったジョイントマットを購入してくださいね。

執筆者:いずみゆき
8年間美容部員として活動

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ジョイントマットのデメリット・悪い口コミ

ジョイントマット 悪い口コミ デメリット

床が傷付かず、壊れても部分的に変えられるジョイントマット。

しかし、以下のデメリットもあります。

  • ボロボロになってくる
  • 隙間部分の掃除が面倒
  • 物を置き続けていると変形する
  • 部屋の雰囲気に合わない場合がある
  • 赤ちゃんがジョイントマットの端っこを食べる可能性がある

1つずつ詳しく解説します。

ボロボロになってくる

ジョイントマットは毎日踏んだり座ったりする場所なので、次第にボロボロになってくるのがデメリットです。また、ペットを飼っている場合は爪で引っかかれたり噛まれたりして余計にボロボロになる可能性があります。

OPPフィルム加工されている場合はビニールがはがれ、コルクや人工芝も次第にボロボロになってきてしまうでしょう。

我が家のジョイントマットは表面にOPP加工が施されたものでしたが、2年経った頃には表面が剥がれるようになりました。

少し見づらいかもしれませんが、継ぎ目が変形しています。次第に色もくすんできました。

しかし、ラグやカーペットにしたところで毎日踏んだり座ったりしていれば、ボロボロになってしまうことは避けられません。

高めのラグなどを購入して大切に扱えば寿命は延びるかもしれませんが、赤ちゃんのいる家庭だとなかなか難しいのではないでしょうか。

ボロボロになってくるのは仕方ないことなので、その度に新しくきれいなジョイントマットに変えられると考えておくといいでしょう。

隙間部分の掃除が面倒

ジョイントマットの表面だけの掃除であればカンタンですが、隙間部分の掃除は少し面倒です。

何かをこぼして隙間部分に入ってしまった場合、放置しておくとカビや劣化の原因になります。

そのためジョイントマットを剥がして掃除するしかありません。

とはいえ剥がすのは大変な作業ではなく、隙間に汚れが入った部分を剥がすだけで大丈夫です。外したジョイントマットは丸ごと水洗いしてしまいましょう。

ジョイントマットは軽いので持ち運ぶのもカンタンです。

我が家も隙間部分に飲み物などをよくこぼしていましたが、すぐにジョイントマットを剥がして拭いてしまえば汚くはなりませんよ。

ラグやカーペットなどは洗濯しなければいけないことを考えると、隙間部分の掃除が面倒とはいえそこまで大変とは感じないのではないでしょうか。

汚れた部分だけを取り除けばいいので、赤ちゃんの居場所にしている場合でも困ることはありません。

物を置き続けていると変形する

ジョイントマットは弾力がありながらも柔らかい素材でできているものが多いので、物を置き続けていると変形してきます

我が家では小さなテーブルを置きっぱなしにしていますが、その部分はこのように凹んでいます。1年以上同じ場所に置き続けているため、当然の結果かもしれません。

ジョイントマット 凹み

その他の場所は買ったときの状態をほぼキープしています。硬いものや重いものなどを落としたところだけ少々凹んでいますが…。

ジョイントマット 凹み

もしジョイントマットを変形させたくない場合は、物を同じ場所に置き続けずこまめに移動してあげましょう。ジョイントマットに接する面にシートなどを敷くのも効果的です。

我が家のように基本的に物を移動しないのであれば、そのまま置き続けてもいいかもしれませんね。

ジョイントマットは少ない枚数でも売っている場合があるので、凹んだ部分だけ買い替えるのもおすすめです。

部屋の雰囲気に合わない場合がある

ジョイントマットは部屋の雰囲気に合わない場合があります

たとえば高級絨毯のような上質さを出すのは難しいでしょう。

しかし現在はジョイントマットの種類も増えてきており、大理石調や木目、芝生風などもあります。

ひと昔前までは赤ちゃん用のイメージが強く、カラフルなものが主流でしたが今ではシックなデザインも多くなっていますよ。高級絨毯には及びませんが、しっかり探せば部屋の雰囲気に合うジョイントマットも見つけられるでしょう。

赤ちゃんがジョイントマットの端っこを食べる可能性がある

赤ちゃんがいる家庭の場合、赤ちゃんがジョイントマットの端っこを食べてしまう可能性があるのがデメリットです。

赤ちゃんは自分で移動できるようになってくると、手で掴めるものは何でも口に入れてしまいます。他に噛むおもちゃを用意しているにもかかわらず、なぜかジョイントマットの端っこを食べることも。

このようにしっかり接続されているものを剝がしてきます。

ジョイントマット 赤ちゃん 剥がす

対応策はジョイントマットの端っこをつけるのを諦めるか、裏面に剥がしやすいテープを貼ることです。

我が家は裏に養生テープを貼ったところ、剥がれないとわかってそれ以降は剥がさなくなりました。

ただし剥がしやすいテープだと、ものによっては赤ちゃんにさえ剥がされてしまうので注意しましょう。

ジョイントマットのメリット・良い口コミ

ジョイントマット メリット

ジョイントマットはデメリットもありますが、メリットもたくさんあります。

ここからはジョイントマットのメリットを見ていきましょう。

  • 表面の掃除が楽ちん
  • 物音が響きづらい
  • 床が傷つかない
  • 赤ちゃんの居場所としても安心
  • 100均一ショップにも売っている
  • 大人もジョイントマットの上で寝転がれる

1つずつ解説していきます。

表面の掃除が楽ちん

ジョイントマットは表面の掃除が非常に楽ちんです。

基本的には粘着式クリーナーや掃除機、たまに水拭き程度で十分清潔に保てます。

たとえば何かをこぼした際も、ササッと拭くだけで大丈夫。隙間に入ったら外して洗えばOK。洗濯の必要がないのが大きなメリットです。

我が家も最初はカーペットを使っていましたが、吐き戻しが多い子どもだったのでカーペットはすぐにダメになりました

それからは汚れが染み込むことのないジョイントマットは大活躍でしたよ。

物音が響きづらい

フローリングと違って、ジョイントマットを敷いていれば物音が響きづらいのがメリットです。

たとえば子どもがいる場合、子どもは何かと物を落として物音が響きがちなのでそれを軽減できます。

しかし防音・遮音とまではいかない点に注意しましょう。アパートやマンションの2階に住んでいる場合などは防音効果のあるジョイントマットがおすすめです。

防音効果のあるジョイントマットで好きなデザインが見つからない場合は、別に防音マットを購入するのもいいでしょう。

床が傷つかない

ジョイントマットはクッション性も備えているため、敷いていれば床が傷つきません。

床が傷つかないことの他に、転倒した際にも痛みを軽減できるというメリットがあります。

フローリングの家に住んでいる場合は、ジョイントマットを始め下に敷くものはマストといえるでしょう。

赤ちゃんの居場所としても安心

ジョイントマットはクッション性・耐久性に優れ、汚れにも強いので赤ちゃんの居場所としても安心です。

販売されているジョイントマットには抗菌防臭効果のあるものやシックハウス症候群対策商品もあります。

床暖房に対応しているものもあるので、赤ちゃんがいる家庭にも使いやすいでしょう。

※シックハウス症候群とは

化学物質によって汚染された空気を吸うことでさまざまな体調不良を引き起こすこと。

100均一ショップにも売っている

ジョイントマットはダイソーやセリアなどの100均一ショップにも売っており、できるだけ安く買いたいと考えている人にもおすすめです。

防音や床暖房対応などの特別な効果はありませんが、汚したらすぐに買い替えたい人や一時期だけ使いたい人にもいいでしょう。

大人もジョイントマットの上で寝転がれる

赤ちゃんがいる家庭に便利というイメージがあるジョイントマットですが、大人にもおすすめです。

カーペットと違って肌触りがサラサラしているものが多いので、寝転がるのもとても気持ちいいですよ。

私もジョイントマットの上に寝転がって過ごすことがあります。分厚いジョイントマットを購入すれば居心地抜群なので、買って損にはなりません。

ジョイントマット愛用4年目の筆者の感想

ここからは子どもが生まれてジョイントマットを購入した筆者の率直な感想をお伝えします。

最初はカーペットを使用していました

我が家も最初はカーペットを敷いていました。子どもがいなかった頃は何かこぼして汚れることがほぼなかったからです。

しかし、我が家の子どもは非常に吐き戻しの多い子どもでした。カーペットの上にタオルを敷くなどの対策をしていましたが、貫通してしまうことも…。

何回も汚れてしまったカーペットを使い続ける気はなくなり、そこでジョイントマットに交換することにしました。

ニトリのジョイントマットは種類も多くて楽しい

はじめて買ったのはニトリのジョイントマット。オフホワイトの自然な風合いで、家の雰囲気にもマッチしていてとても良かったです。種類が豊富だったので選ぶのが大変でしたが、見るだけでも楽しかったですよ。

ニトリは他にもタオルケットやスタイなどのベビー用品を取り揃えているので、ジョイントマットと一緒に見てみるといいかもしれません。

牛乳やカレー、赤ちゃんの吐き戻しもすぐ掃除できる

ジョイントマットにしてからも色々なものをこぼしましたが、表面をすぐに掃除できるのが大きなメリットでした。

臭いやすい牛乳やカレーもすぐに水拭きしてしまえば臭うことはありません。

赤ちゃんの吐き戻しも拭いてしまえばまったく気にならなくなりましたよ。

裏面に剥がしやすいテープを貼ると隙間ができにくい

赤ちゃんがある程度行動できるようになってくると、ジョイントマットを剥がすことがあります。

何度も継ぎ目を付けたり剥がしたりしているうちに、徐々に隙間ができていることに気付きました。

裏面に剥がしやすいテープを貼って固定すれば、剥がされることもなく隙間もできにくいですよ。

結論:赤ちゃんがいる家庭にも一人暮らしにもおすすめ

赤ちゃんがいる家庭にはジョイントマットを迷わずおすすめします。

掃除のしやすさや耐久面・衛生面などから、一人暮らしにもおすすめです。

ジョイントマットおすすめ【大判・おしゃれ・ニトリ・西松屋など】

ジョイントマット おすすめ

ここからはおすすめのジョイントマットをいくつか紹介します。

それぞれサイズや色展開、特徴が異なるので参考にしてみてください。

参考価格(税込)枚数サイズ色展開ふち付き床暖房コメント
ニトリ
『洗える やわらか起毛のジョイントマット』
1,990円846.5×46.5cm
厚さ0.8cm
アイボリー・ベージュ・ブラウン・グレー・イエローグリーン・ブルー・ローズ×起毛タイプのジョイントマットで、洗えるのがメリット。赤ちゃんの他、ペットがいる家庭にもおすすめ。
西松屋『SmartAngel:抗菌くみあわせマット』493円831.5×31.5cm
厚さ1.0cm
カフェラテ&ミルク・ブラウン&ベージュ別売り何よりもリーズナブルな点がメリット。1色ずつの購入はできないので注意。
タンスのゲン『木目調 ジョイントマット 大判』4,999~13,800円16~6459×59cm
厚さ1cm
ライトオーク・オフホワイト・オーク・アッシュグレー・ウォールナット(木目)防音性能抜群、水洗いOK、シックハウス症候群対策もされている優れもの。性能重視ならこれがイチオシ。
INTELOGUE『ジョイントマット』2,570~9,100円12~6445×45cm
厚さ1cm
クラシックブラウン・リラックスモカ・チルアウト グレー・サニーサイドレモン・ハーモニーピンク・スマートネイビー・スタイリッシュブラックフリーカット仕様で防音性能がありながらもリーズナブルな価格のジョイントマット。色展開も豊富。
LIVING RECIPE『ジョイントマット』500~32,980円1~6459×59cm
厚さ1cmor2cm
ライトグレー・ホワイト・ナチュラルカラー・ ウォールナット・ 大理石柄 ・大理石柄2おしゃれな柄展開の大判ジョイントマット。1枚から販売しているので少ない枚数が欲しい人も。防音効果もあり、抗菌・防臭加工済み。

ジョイントマットに関するよくある質問

ジョイントマット よくある質問

ここからはジョイントマットに関するよくある質問にお答えします。

ジョイントマットの代わりになるものは?

ジョイントマットの代わりになるものは、たとえば以下のようなものがあります。

  • ラグ
  • プレイマット
  • カーペット(絨毯)
  • タイルカーペット
  • ヨガマット
  • ロールマット

自分の生活スタイルにはどのようなものがあっているのかを考えて選びましょう。

ジョイントマットはどれくらい使える?

ジョイントマットがどれくらい使えるかは商品によって異なりますが、1〜3年くらいが目安です。

我が家で使っていた初代ジョイントマットは、3年経つ頃には表面加工が剥がれてきました。

赤ちゃんにジョイントマットは必要?危険?

赤ちゃんにジョイントマットは必要といえます。特にフローリングの家の場合は必須でしょう。

しかし赤ちゃんはジョイントマットの端っこを食べてしまう可能性があるため、誤飲には注意してください。

ちなみに我が家の子どももジョイントマットの端っこのパーツが大好きでしたが、噛みちぎったことはありません。

ジョイントマットの下に敷くシートはある?

ジョイントマットはそのまま敷いても問題ありませんが、以下のようなシートを敷くのもおすすめです。

  • 滑り止めシート
  • 防ダニシート
  • 除湿シート
  • クッションシート
  • 防音シート
  • 保温シート
  • ホットカーペット

必要に応じてジョイントマットの下に敷いてください。

ジョイントマットは畳の上に敷いても大丈夫?

ジョイントマットは畳の上に敷くのはおすすめしません。

ジョイントマットを畳の上に敷くことで湿度調整ができなくなり、畳がカビてしまうからです。

畳自体にクッション性があって赤ちゃんも過ごしやすいので、ジョイントマットを敷く必要はないでしょう。

ジョイントマットのやめどきは?やめた代わりは?

ジョイントマットのやめどきはいくつか考えられます。

  • ボロボロになってきた
  • 子どもが成長して転ばなくなった
  • 子どものトイレトレーニングが終了した
  • 子どもの食べこぼしや吐き戻しがなくなった

ジョイントマットを使っていた人たちは、子どもが2〜3歳くらいをやめどきとしている人が多く見られました。

ジョイントマットをやめた代わりは、ラグやカーペットがおすすめです。何も敷かないという人もいるので、自分の生活スタイルに合わせてください。

ジョイントマットの端っこはなくても大丈夫?切った方がいい?

ジョイントマットの端っこはなくても大丈夫です。

ただし凸凹の部分にゴミがあると掃除機などで吸い取りづらいというデメリットがあります。毎回ジョイントマットをひっくり返して掃除する人であれば問題ないかもしれませんが、そうでない人は小さなストレスになるので気を付けましょう。

ジョイントマットはハサミやカッターでカンタンに切れるので、切ってしまった方が見た目もすっきりします。ちなみにまっすぐ切るのに適しているのはハサミよりもカッターです。

ジョイントマットをきれいに切る方法が以下のショート動画で紹介されているので、参考にしてみてください。

まとめ:ジョイントマットのデメリット5つ!買って後悔したくない人に向けて愛用者が感想をまじえながら徹底解説!

この記事ではジョイントマットのデメリットやメリット、筆者の感想、おすすめのジョイントマット、よくある質問についてまとめました。

ジョイントマットのデメリットは以下の5つ。

  • ボロボロになってくる
  • 隙間部分の掃除が面倒
  • 物を置き続けていると変形する
  • 部屋の雰囲気に合わない場合がある
  • 赤ちゃんがジョイントマットの端っこを食べる可能性がある

これから赤ちゃんが生まれる家庭にはもちろん、一人暮らしの人にもおすすめのジョイントマット。

ぜひこの記事を参考にして、部屋の雰囲気と生活スタイルに合ったジョイントマットを見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

異業種・異業界・未経験から美容部員へ転身。無添加化粧品会社の社員(美容部員)として8年間勤務。(途中1年間の産休あり)顧客の美容に関する悩みをカウンセリングし、様々な角度からプロ目線でアドバイスをしてきた経験から、化粧品を中心に忖度のないデメリットの情報を発信しています。

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