「ゲルクッションに悪い点はある?」
「ゲルクッションは腰痛を悪化させるって本当?」
「ゲルクッションは見た目が似ているからどれを選べばいいか分からない」
とお悩みをお持ちではありませんか。
近年、座り心地が良すぎると話題を集め注目されているゲルクッション。
長時間座り仕事をしていて、お尻や腰が痛くなっている方も多いはず。
自分の体に合ったゲルクッションが見つからればその悩みが解決するかもしれません。
本記事はゲルクッションのメリットだけでなくデメリットも解説し、購入すべき商品なのかについて詳しく説明していきます。
また種類が多すぎるため、買って効果しないおすすめのゲルクッションも3つ紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ゲルクッションのデメリット
テレビや雑誌で多く取り上げられたゲルクッションですが、座り心地以外の部分でデメリットがいくつかあります。
- 通気性に欠ける&暑い
- 独特の匂いがある
- おしゃれな部屋には合わない
- サイズが小さくお尻に合わないケースがある
1つずつ詳しく解説していきます。
通気性に欠ける&暑い
ゲルクッションを長時間座っているとお尻に熱がこもってしまい、暑いと感じている方がいます。
「特殊なゲル素材はひんやりしている」という声もありますが、たしかに座った直後は冷たさを感じるものの、座り続けていると体温で温められたゲルクッションは熱を保ってしまい、蒸れを感じる状態になります。
暑さには個人差がありますので、人によっては気にならないかもしれませんが、私の感想としては「蒸れて少しストレス」と感じたのが正直なところです。
ゲルクッションはさまざまな商品が販売されていて、通気性や放熱性の機能面に力を入れているものもあるので、暑がりや蒸れやすい方は暑さに対する機能面にも注目して選ぶようにしてください。
独特の臭いがある
ゲルクッションは、プラスチックやシリコンといった独特の臭いがするため、敏感な方は避けたほうが懸命かもしれません。
素材の臭いではあるので、強烈な臭いとまではいきませんが、普段から臭いに敏感な方だと気になってしまうレベルの臭いを発してしまいます。
ちなみに、洗濯機の使用はNGとされているので、洗って臭いを落としたい場合は必ず手洗いとなります。
もし購入してから臭いが厳しいと感じた場合は、以下の方法を試すと改善されるかもしれません。
- 日の当たらない場所で干す
- 中性洗剤や洗濯洗剤を利用して洗浄する
- 消臭スプレーを利用する
おしゃれな部屋には合わない
ゲルクッションは見た目が独特でデザイン性もないので、インテリアにこだわっているお部屋の景観を崩す可能性があります。
素材の色も水色が多く目立つ色になってしまうので、おしゃれな部屋にはマッチしません。
どうしても見た目の印象が気になる方は、クッションカバーで暗めの色を選択して、お部屋の中でひっそり使うようにすればゲルクッションの存在感を抑えれます。
サイズが小さくお尻に合わない
ゲルクッションは椅子の上に乗せて使うことが基本になるので、小さめの商品多い印象です。
購入するときは気にならなかったものの、いざ自宅で座ってみるとサイズに違和感を感じた方も多い様子。
特に単体でゲルクッションを使用した時や別の椅子に載せ替えた時に、「クッションが小さいな」と感じているようです。
ゲルクッションにはさまざまな種類と大きさの商品が販売されていて、用途によってもサイズは変わってきます。
購入前に、「どんな椅子の上で使用するのか」「単体のクッションとして使用する可能性もあるのか」「使う場所は多岐に渡るのか」など、用途をハッキリさせておきましょう。
そうすることで、ゲルクッションの適切な大きさを決められるのでミスマッチが起きにくくなりますよ。
ゲルクッションのメリット
続いて、ゲルクッションのメリットを見ていきます。
「卵が割れないクッション性」と言われるだけあり、クッション性や座り心地には高い評価をしている方が多かったですね。
- 座っていてもお尻や腰が痛くならない
- へたりにくく長期間使える
- 素材が柔らかく持ち運びもできる
では1つずつ詳しく解説していきます。
座っていてもお尻や腰が痛くならない
ゲルクッションは、長時間座っていてもお尻が痛くならず、腰痛も持ちの方でも楽に座っていられると高い効果を感じている口コミが多数あります。
普通のクッションでは痛みを我慢しながら座っていた方でも、「楽になった!」「長時間座っていても気にならない」と驚きの効果を感じているようです。
これはゲルクッションが座った際にかかる体圧を、均等に分散させる体圧分散機能があるため、お尻や腰への負担を和らげているといえます。
独特の形状と弾力があるクッションによって、長時間座っていても疲れにくい効果を発揮してくれ流でしょう。
私も長年腰痛に悩まされているタイプで、クッションをいろいろと試していますが、今ではゲルクッションが手放せなくなっています。
自宅用と職場用の2つを所持するほど、愛好家です!
へたりにくく長期間使える
ゲルクッションはよくある綿やウレタンのクッションと比べて、復元性が高い素材を使用しているため、へたりにくく長く使えるクッションです。
クッションをいろいろと試している方は特に分かると思いますが、最初は座り心地が良かったのにすぐにクッションがへたって使い物にならなくなることってありますよね。
結局その度に買い替えをして、面倒ばかり増えてしまいがちです。
ゲルクッションであれば、簡単にへたりにくいので快適な座り心地を長く続けられます。
素材が柔らかく持ち運びもできる
ゲルクッションは素材がやわらかく、折りたたみも可能なクッションになるので持ち運びも可能です。
自宅だけでなく、仕事先・旅行先・車の運転中などさまざまな場面でお気に入りのクッションを使いたい方も多いはず。
持ち運びできるクッションはゲルクッション以外にもありますが、「クッション性がない」「座り心地が良くない」などイマイチな商品も多いですよね。
ゲルクッションであれば、快適な座り心地をどこでも体験できますよ。
ゲルクッションのおすすめ
話題となったゲルクッションにはたくさんの商品が発売されています。
似たようなゲルクッションでも、座り心地が全く違うなど商品によって差があるため、本当におすすめのゲルクッションを紹介していきます。
本当の効果を体験したいのであれば、本物(正規品)のゲルクッション一択です。
迷ったら、ぜひこの商品をチェックしてください。
ゲルクッション本物(正規品)でおすすめメーカー「ダイレクトテレショツプ」
ゲルクッションで探すと一度は目にするブルーマジックは、世界累計販売数が120万個突破している本物のゲルクッションです。
しっかりとした厚みのある圧力分散ゲルで、座ったときに生じる体圧を分散し、長時間座る方に最適なサポートを実現してくれます。
ブルーマジックはその柔らかさだけではなく、体圧分散も優れています。独自構造によってお尻にかかる最大の圧力が通常の約半分になるという結果も出ています※。圧力を均等に分散することでお尻の痛みを軽減!
ダイレクトテレショップ
口コミでも、座り心地の評価は高い商品です。
また、実際に卵が割れないのか検証した方もいて、結果は本当に割れなかったようなので、クッション性は抜群といえます。
値段も少し奮発すれば手が届く範囲なので、買って後悔したくない方はぜひお試しを!
実演販売で高評価を集めた本物のゲルクッション「Gゼロクッション」
数あるゲルクッションの中でも、実演販売で高評価を集めたコパ・コーポレーションが販売するGゼロクッションとなります。
こちらも「卵を置いて座っても割れない」と呼ばれるゲルクッションであり、低反発・高反発でもないクッションで、誰でも一度座ったらやめられないと評判です。
機能性は文句なしで、特殊な素材によって無重力のような感覚になれる座り心地で疲れにくく、体への負担を和らげてくれます。
持ち運びに便利な取っ手付きのカバーも付いているので、自宅以外でも使えちゃいます。
お値段は他のゲルクッションと比べればお高めですが、本物思考で確かな効果を体験したい方はぜひ選んでください。
Gゼロクッションは、通常タイプ以外に「DX」「マルチシート」の2タイプがあり、厚さや用途によって選べます。
ニトリのおすすめゲルクッション
大人気ニトリからも「ジェルシートクッション」という商品名で発売されています。
ふんわりとした座り心地で、しっかりと体への負担を和らげてくれるクッションです。
ニトリといえば機能に加えて驚きの値段が売りですが、1,490円で「ジェルシートクッション」が買えてしまいます。
ゲルクッションは安価なモデルがたくさん販売されていますが、聞いたことのないメーカーから出ている商品も多数存在します。
国産のニトリであれば、ある程度の機能性は間違いありませんので、コスパ重視で探している方には最適です。
気になる方はニトリのオンラインショップを要チェック!
ゲルクッションに関するよくある質問
最後に、ゲルクッションによくある質問にお答えしていきます。
ゲルクッションの寿命は?
ゲルクッションは商品の耐久性と使い方によって分かれますが、半年〜2年程度が目安になります。
ただし、口コミの中には3年前後使い倒せた方もいるので、想像以上に長期で使用できる可能性もあるでしょう。
逆に、商品によっては半年使ったら使えなくなった方もいるので、購入時は機能性と耐久性に注目して購入しておけば少しでも長く使えるはずです。
ゲルクッションは腰痛悪化して逆効果?
ゲルクッションは基本的には腰痛を悪化させることはない商品です。
しかし、購入したゲルクッションが自分の体型や感覚に合っていない商品だった場合は、逆効果に働いてしまう可能性はあります。
どの商品も見た目が似ているゲルクッションですが、座り心地や機能性に違いがあるので、自分に合うクッションを選ぶようにしてください。
また、そもそも座り方が悪い・間違っている方であれば、姿勢に悪影響を及ぼして悪化させる可能性も十分にあります。
ゲルクッションの耐久性は?
ゲルクッションの耐久性は、綿やウレタンのクッションに比べて高い傾向です。
復元性が高い素材を使用しているため、へたりにくく、快適な座り心地を維持できるクッションになっています。
また、ゲルクッションを選ぶ際に以下の点に注目しておくと耐久性の高い商品を購入できます。
- 二重構造
- 厚さが3cm以上
- 格子が高密度かつグリッド数500以上
ゲルクッションは車で使うと溶ける?
ゲルクッションは車で必ずしも溶けてしまうわけはなく、安いゲルクッションに起こりがちな現象のようです。
確かに熱に弱いとされる素材を使用しているので、悲惨な結果にならないように、夏場の時期は車内での使用は控えたほうが良いかもしれません。
まとめ:ゲルクッションのデメリットは?効果なしで腰痛悪化したと後悔したくない人に向けて徹底解説!
本記事ではゲルクッションのデメリットやメリット、購入すべきおすすめの商品まで解説してきました。
ゲルクッションのデメリットはこちら。
- 通気性に欠ける&暑い
- 独特の臭いがある
- おしゃれな部屋には合わない
- サイズが小さくお尻に合わな
長時間座っている方のお尻や腰への負担を和らげてくれるゲルクッションは、話題を集めただけあり、高い効果を体験している方が多い商品です。
ただし、どの商品も見た目は似ていますが、商品によって機能性や座り心地は変わってきます。
買って後悔したくない方は、安さだけで選ばず、少し値が張ってでも正規品を選ぶのがおすすめ。
ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
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