軽くて温かいと口コミで評判の寝具「グースリー」
「グースリーが気になるけど、羽毛布団よりも温かいってホントかな?」
「グースリーって、使ってみて合わなかったら返品できるの」
寝具は度々購入するものでもないですし、高価ですから失敗したくないですよね。
そこで、今回は「グースリーを買ってから後悔したくない人」向けにグースリーのデメリットを中心にお伝えします。
記事後半では、グースリーに関するよくある質問にお答えしています。
ぜひ最後までお読みください。
グースリーのデメリット
買ってから後悔したくない人に向けて、グースリーのデメリットをお伝えします。
グースリーのデメリットは、おもに3つあります。
- 薄さが物足りなく感じる
- 値段が高い
- 返品に条件がある
詳しく解説します。
薄さが物足りなく感じる
グースリーの特長の一つが「薄さ」です。
(参照:【公式】グースリー – 年中つかえて洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
しかし、使い始めは薄さを物足りなく感じる場合があります。
特にふんわりと厚みのある羽毛布団に慣れている人は「思ったより薄い」「頼りない」と不安に感じるでしょう。
筆者も経験したのですが「厚みがある布団=温かい」という感覚がありますよね。
口コミでも「薄さに驚いた」人が多く見られました。
羽毛蒲団が古くなり温かくなかったのでこちらを購入。届いた布団は思ったより薄い。こんなのが3万円以上もだして失敗したかもと思ったのですが
引用:Amazon
一晩寝てみたら温かったです。薄いけど温かい。洗濯機洗える。薄いので収納場所も取らない。
買って良かったかも?
商品説明に羽毛より軽く温かい、アレルギーや抗菌、洗濯可など、諸々を考慮して購入しました。
引用:楽天市場
届いた時は薄くてびっくりしましたが、今後を考えるとコンパクトなのは良いと思いました。実際、羽毛よりは重く感じますし、一枚で温かさは劣りますが、安い買い物ではなかったので、毛布と併用してこの冬は使用しようと思います。
グースリーの薄さを頼りなく感じた人も、使用すると「軽さ・温かさ」を実感しています。
薄くても温かく、扱いやすければ布団の機能として理想的ですね。
値段が高い
グースリーは、テクノロジーダウン素材を使用した布団です。
さらに、グースリーは特殊なキルティング加工が施されているので中綿が偏らず、体にフィットしやすい構造をしています。
(参照:開発者の声 | 【公式】グースリーⅡ – 羽毛を超えた温かさ。洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
グースリーは独自の技術で開発された商品ですが、テクノロジーファイバーを使用した布団としては決して安くありません。
グースリーは、2014年の販売開始以降も商品の改良を進めています。
現在販売されているのは、2020年に発売された『グースリー掛布団2』
『グースリー掛布団2』シングルサイズ(150×210㎝)の値段は以下のようになります。
(参照:【公式】グースリー – 年中つかえて洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
- 肌掛け25,000円
- 合掛け30,000円
- 本掛け46,000円
よく比較されるのが羽毛布団の値段です。
羽毛布団の中でも希少な水鳥の羽毛を100%使用した布団は、確かに高価ですよね。
しかし、羽毛布団も値段はさまざまです。
グースリーと同じシングルサイズの羽毛布団は、20,000円代~販売されていました。
(値段参考:Amazon)
布団を選ぶ際は「軽さ」「温かさ」はもちろんですが、ご自分の好みも大切です。
使い心地と値段をよく検討して、ご自分の好みに合った布団を選んでくださいね。
返品保証期間が30日
口コミで人気のグースリーですが「使用してみなければ……」と考える人は多いでしょう。
グースリーの返品保証期間は、30日間です。
(参照:グースリーマットレス特商法 (goosely.info))
購入者都合の返品は受け付けてくれないので注意が必要です。
グースリーを買ってから後悔しないために、公式ホームページから返品条件をしっかり検討してくださいね。
購入前に疑問があれば、メーカーに遠慮なく質問しましょう。
近くに取り扱い店舗がない場合は、インターネット通販サイトからも購入可能です。
グースリーの購入を考えている人は、こちらをご覧ください。
グースリーのメリット
人気のグースリーにはもちろんメリットもあります。
- 高保湿なのに蒸れにくい
- 洗濯機で丸洗いできる
- 収納スペースをとらない
グースリーのメリットを一つずつ解説します。
温かい
グースリーのメリット1つ目は、羽毛布団に負けない温かさです。
グースリーは「羽毛布団以外で、羽毛布団のように温かい布団」を目指して開発されました。
こちらはグースリー開発者がグースリーについて語っている動画です。
「グースリー2」は特殊ファイバーによって、保温率がさらにアップ。
サーマルマネキン法による、保温効果試験では5.74(clo)という結果を出しています。
(引用:開発者の声 | 【公式】グースリーⅡ – 羽毛を超えた温かさ。洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
以下が保温効果試験の結果になります。
引用:開発者の声 | 【公式】グースリーⅡ – 羽毛を超えた温かさ。洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp)
クロー値という耳慣れない言葉に疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
クロー値が大きいほど、温かいという目安になります。
引用:第30回 : アパレル製品の機能性 : 生理的快適性②(保温性、クーリング性) | 一般財団法人ニッセンケン品質評価センター (nissenken.or.jp)
- クロー値とは衣料品の熱抵抗値のことである。
- 衣料品の熱抵抗測定することにより、製品の暖かさが評価できる。
- サーマルマネキンを使用して評価する。
- 衣料品の重ね着も評価できる。
グースリーが「温かい布団である」と数値によって可視化されましたね。
洗濯機で丸洗いできる
グースリーのメリット2つ目は、洗濯機で丸洗いができる点です。
「自宅で布団の丸洗いができるなんて!」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
布団をいつでも洗えるのは清潔感がありますよね。
グースリーは、羽毛布団と比較されることが度々あります。
天然素材の羽毛布団は、自宅で丸洗いは難しいですよね。
その点グースリーは、テクノロジーファイバーを使用しているので洗ったあと乾きやすいのも特徴です。
収納スペースをとらない
グースリーのメリット3つ目は、使わないとき収納スペースをとらない点です。
ふんわりとした布団は、どうしても押し入れやクローゼットのスペースをとります。
使わないときの布団の収納にお悩みの人は多いでしょう。
グースリーは軽くて薄いので取扱が楽で、収納場所を選びません。
布団圧縮袋を使用すれば、さらにコンパクトに収納できます。
テクノロジーファイバーのグースリーは、圧縮袋を使用しても中綿を傷める心配がありません。
グースリー2の取扱店
「グースリー2が気になるけど、どこで購入できるの?」と疑問に思いますよね。
ここからはグースリー2の取扱店を紹介します。
- グースリー公式サイト
- インターネット通販サイト
- 取扱い実績店舗
グースリー公式サイト
グースリー2は、公式サイトから購入可能です。
【公式】グースリー – 年中つかえて洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp)
公式サイトから、購入すると5大特典のプレゼントがもらえますよ。
(2023年5月現在:特典は予告なく終了する場合があります)
クレジットカードによる分割払いもOKです。
インターネット通販サイト
グースリー2は、Amazonや楽天などインターネット通販サイトから購入可能です。
どのサイトから購入しても、価格は大きく変わりません。
サイトのセール期間を狙ったり、ポイント利用などでお得に購入するのがおすすめです。
取扱い実績店舗
グースリー2を実際に見てから決めたいという人は、店舗での購入がおすすめです。
グースリー2は、大手百貨店で取扱い実績があります。
- 高島屋
- 東急百貨店
- 東武百貨店
- 名鉄百貨店
グースリー2を開発した株式会社エフェクトは、寝具メーカーです。
お近くの寝具店などに問い合わせてみてください、取扱っている可能性があります。
グースリーに関するよくある質問
ここからは、グースリーに関するよくある質問にお答えしていきます。
- グースリーの寿命は?
- グースリーは返品できる?
- グースリーは重い?重さはどのぐらい?
一つずつお答えします。
グースリーの寿命は?
グースリーの寿命は、6~10年以上です。
(参照:よくある質問 | 【公式】グースリーⅡ – 羽毛を超えた温かさ。洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
もちろん使用頻度や、メンテナンスによって寿命は変わります。
決して安くない買い物ですから、こまめにメンテナンスして長く使ってください。
グースリーは返品できる?
グースリーは返品可能です。
ただし、返品には条件があります。
「不良品」や「商品が間違っている」「配送中に破損したことが明らか」などの場合は返品対象となります。
到着後30日以内にメーカーに連絡してください。
購入者都合での返品や30日の期限を過ぎた場合は返品を受付てもらえません。
購入の際は返品条件もしっかり確認しておきましょう。
(参照:よくある質問 | 【公式】グースリーⅡ – 羽毛を超えた温かさ。洗濯機で洗える掛布団 (goosely.jp))
グースリーは重い?重さはどのぐらい?
グースリーの重さは、シングル本掛けの掛布団で2.06㎏(中綿1.40㎏/側生地0.66㎏)です。
(参照:楽天市場)
一般的な羽毛布団の重さは、1.1㎏~1.3㎏。(参照:羽毛布団の羽毛の適正重量について|おすすめの重量のご紹介 | 羽毛布団のお選び.com (xn--t8judqa1740btphstv8z5ae81a.com))
羽毛布団よりもやや重さはありますが、2.06㎏ならばぐっすり眠れる軽い掛布団といえます。
まとめ:グースリーのデメリット後悔したくない人に向けて徹底解説
今回は人気の寝具「グースリー」のデメリットを中心にお伝えしてきました。
グースリーのデメリットは、おもに3つです。
- 薄さが物足りなく感じる
- 値段が高い
- 返品に条件がある
布団を選ぶ際は「機能性」「使い心地」「値段」など、さまざまなポイントがありますよね。
後悔しないためには、あなた自身の「ゆずれないポイント」を絞って比較検討するのがおすすめです。
グースリーは、天然素材にはないメリットが多くあります。
「機能性」で布団を選びたい人は、グースリーを検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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