使いやすいと評判のフレッシュロック。
「フレッシュロック、大人気だけどホントにいいのかな?」
「フレッシュロックは種類が多すぎて選ぶのが難しそう」
後悔しないためにも、購入前にデメリットを知っておきたいですよね。
- フレッシュロックのデメリット・メリット
- フレッシュロックの2大メーカー比較
- フレッシュロックのよくある質問
フレッシュロックを使っている人の評判も載せています。
フレッシュロック購入検討の材料にしていただけたらうれしいです。
フレッシュロックのデメリット
フレッシュロックを使ってみてわかるデメリットは、主に3つあります。
- 場所をとる
- 食洗器で洗えない
- 完全密封ではない
一つ一つ見ていきましょう。
場所をとる
フレッシュロックは、キッチンや洗面所などで使用している人が多いのではないでしょうか。
重ねて使えないので、思った以上に場所を取ります。
キッチンや洗面所などスペースが限られている場所では、使いにくく感じる人もいるでしょう。
Twitterにも、フレッシュロックは場所をとるという意見があがっていました。
満足度:
フレッシュロックを使うと、やっぱりキッチンの場所をとってしまうので、一部だけの保存用として使っています。それ以外はラミジップの透明ナイロンを使ってるのですが、やっぱり匂いが気になるので、フレッシュロックは重宝してます。
フレッシュロックは使いやすのですが、場所をとるので入れる物を厳選するのがおすすめです。
「わざわざ容器に入れるのが手間」「移すときにこぼしてしまう」といった意見もあります。
フレッシュロックは場所をとるので1日に1回以上手に取るような、使用頻度の高いものを入れておくのがおすすめです。
食洗器で洗えない
フレッシュロックは、食洗器で洗えません。
食洗器をよく使う人にとっては、デメリットですよね。
満足度:
フレッシュロックをうっかり食洗機に入れてしまって、いつも洗う前に取り出すという馬鹿な作業をしてしまってます。それ以外は便利なのですが、食洗機で洗えないのは不便ですね。
手洗いが手間だなと思う人は、大きめの容器を選択すると洗浄する頻度が減らせますよ。
完全密封ではない
密封性が高いと人気のフレッシュロックですが、完全密封容器ではありません。
ニトリのホームページを確認すると、きちんと明記されていました。
Q.この商品は完全密封ですか?
投稿日 2021年03月11日
A.
完全密封ではありません。
回答日 2021年03月24日
引用:ニトリ公式通販サイト
完全密封だと勘違いしている人も多いかも知れませんね。
密封性を期待していると、ガッカリしてしまいます。
満足度:
フレッシュロックにスープの素を入れていたのですが、湿気てたので捨ててしまいました。完全密封かと思ってたのですが、中の粉が漏れたりもするので、そこは注意が必要かと思います。
フレッシュロックは、フタがピタッと閉まる高気密な容器です。
完全密封ではありませんが先に知っておけば、乾燥剤を入れるなどの対策ができますよね。
密封容器と密閉容器は、よく似た言葉です。
違いが分からないという人も多いのではないでしょうか。
密封容器と密閉容器の違いは、こちらになります。
密封容器 | 気体が侵入しない容器 |
密閉容器 | 個体の異物が入らない容器 |
日常生活で使用するなら、密封容器と密閉用の使用感に大きな差はないといえます。
フレッシュロックのメリット
フロッシュロックは、とても人気がある収納容器です。
人気の理由は、メリットがたくさんあるからです。
使ってみて私が感じたメリットは3つあります。
- 中身・残りの量が一目でわかる
- 開閉がスムーズ
- 見た目がおしゃれ
一つ一つ解説します。
中身・残りの量が一目でわかる
フレッシュロックは、透明でシンプルな容器です。
フタも透明なので、引き出しに収納して上から中身を確認することも可能です。
透明な容器のメリットは2つあります。
- 一目で何が入っているのかわかる
- どのぐらいの量残っているのかわかる
透明でシンプルな容器はよくあるように感じますよね。
しかし、探してみるとフレッシュロックのような形状の容器はなかなかありません。
入れているもの残りの量が常に把握できるので、無駄な買い物が減って助かっています。
開閉がスムーズ
フレッシュロックは、開閉がスムーズでとにかく使いやすいです。
フタがピタッと閉まるのも安心感があります。
フタにシリコンのパッキンが使われているため、ピタッと閉まるのにしているのに動きがスムーズ。
塩や砂糖など、サッと取り出したい調味料を入れておくと重宝します。
フタやパッキンは全て取り外して洗えるので、衛生的に使用できます。
見た目がおしゃれ
フレッシュロックは、見た目がとってもオシャレです。
満足度:
フレッシュロックはなんと言ってもお洒落なので、キッチンでの作業の生産性が上がります。収納も完璧にできるので、新居やキッチンの収納を見直したい時に1つは入れたほうが良いグッズだと思います。
さまざまなサイズが展開されているフレッシュロック。
入れたい物に合わせて大きさを変えても、シンプルなので統一感があります。
スパイスや調味料を全てフレッシュロックに収納すれば、スッキリしたおしゃれなキッチンになりますね。
フレッシュロックの評判・口コミ
40代女性
満足度:
メリット:
しっかり密封され、空気に降れにくいので、保存するには最適な環境をキープできると思いました。
シンプルでスッキリとしたフォルムも扱いやすいです。見た目はもちろんのこと、保管しやすいのはポイントが高いと思います。
デメリット:
最近この手の保存容器は、においがつきにくい商品も増えていますが、こちらの商品はにおいが残りやすいような感じがします。
においが強い物を避けなければならず、保存できる物が限られてしまうのがマイナス点です。
30代女性
満足度:
メリット:
ガラス製ではないので本体がとても軽くて持ちやすい点は良いです。また、蓋の密閉性が高い一方で部品の分解などの必要なく洗えるのでお手入れがしやすいです。綺麗な透明感で中身も見えやすく、スタッキングもしやすい安定性があって整理整頓しやすいです。
デメリット:
プラスチック製ということで電子レンジ非対応なのが一番デメリットだなと感じています。冷たく冷蔵しておいてそのまま電子レンジで加熱ということができないのが難点です。また、密閉性はそこそこ高いものの、粉物を入れるとやや湿気を吸ってしまうのが残念ですね。
30代女性
満足度:
メリット:
プラスチック製なので軽くてかつ割れる心配がないところが良いです。また、透明なので、ひと目で中に何が入っているかがわかるところも、さらに、蓋が全部外せて、丸洗いできるところも衛生的で気に入っているポイントです。
デメリット:
耐熱温度が低く、食洗機で洗うことができないところが一番の欠点だと思いました。また、サイズ展開が多すぎるため、逆にどれを買ったら良いかわからないところも少し気になりました。とりあえず使ってみてどれが良いかを探る手間が少し必要でした。
30代女性
満足度:
メリット:
機能的かつ見栄えも良く調味料などが保存できるところ。使う頻度が高いもの(ゴマや昆布など)がジップ付きだったりでいちいち開け閉めにストレスでしたがそれらが解消されただけでも良い買い物をしたと感じます。密閉されるのも良いです。
デメリット:
密閉してくれ湿気を防いでくれるのはとってもありがたいのですが少々開けづらさがあるのが少し気になります。たまに硬いモノだとワンタッチで開かなかったりするため。また贅沢を言えばパッキンが蓋と一体化してくれていればもっと洗いやすいのになど感じます
40代女性
満足度:
メリット:
私は基本的に家で使うパックの本出しや 麦茶のパックなど1つ1つ分けてそのフレッシュロックに入れています。 完全に密閉されますのでしけるのが嫌なアイテムにはとてもいいと思う。サイズも色々あっていいと思いました!
デメリット:
普通のジップロックのパックよりも 場所を取ってしまうのでそれがデメリットだと思います。ジップロックのように簡単に捨てるようなことができるような商品ではありませんので、ある程度のこだわりがある人でないと購入するべきではないかもしれない
30代男性
満足度:
メリット:
プロテインをいくつか飲んでいるのでフレッシュロックを購入して使っているのですが、プロテインはほとんどが袋タイプなので毎回閉めるのにいらきらしていたのですがフレッシュロックは簡単に開けられるし、どのプロテインかすぐわかるのでよかったです
デメリット:
プロテインが粉の場合、フレッシュロックに入れるのが少し難しくてしょっちゅう床にこぼします。また、粉の場合、少なくなると容器の中に手を入れてもとりにくいです。入り口がかなり狭いので手が入らない人もいると思います
※クラウドワークスと口コミ投稿フォームからの口コミになります。
フレッシュロックのおすすめニトリとTAKEYAの違いを比較
フレッシュロックのおすすめ、二大メーカーはニトリとTAKEYAです。
今回は、ポピュラーな角形フレッシュロックでニトリとTAKEYAを徹底比較していきます。
ニトリ | TAKEYA | |
---|---|---|
メーカーの特徴 | 1967年創業の家具、インテリア用品の販売メーカー | 1961年創業のプラスチック製品メーカー |
容量 | 300ml/500ml/800ml 1.1L/1.4L/2.7L | 300ml/500ml/800ml 1.1L/1.4L/1.7L/2.7L/4.0L |
素材 | 本体:ポリプロピレン フタ:飽和ポリエステル樹脂 パッキン:シリコーンゴム | 本体:ポリプロピレン フタ:飽和ポリエステル樹脂 パッキン:シリコーンゴム |
製造国 | 日本 | 日本 |
耐熱温度 | 本体:60℃ 中フタ:120℃ 上フタ:100℃ パッキン:140℃ | 本体:60℃ 中フタ:120℃ 上フタ:100℃ パッキン:140℃ |
交換パッキン販売 | 記載なし | あり(ホワイトのみ) |
価格 | 407円(税込)~/1個 ※別途送料がかかる場合があります | 550円(税込)~/1個 ※別途送料がかかる場合があります |
どちらのメーカーも素材や耐熱温度は同じです。
大きな違いは価格ですよね。
それぞれのメーカーの使い勝手は好みもあります、価格で選ばずに使用感で決めるのがおすすめです。
ニトリとTAKEYA の違いで、もう一つ特徴的なのがカラーバリエーションです。
ニトリは白のみ、TAKEYA のフレッシュロックのフタの色は3種類から選べます。
- ホワイト
- チャコールブラウン
- グリーン
ニトリとTAKEYA 、どちらがご自分のライフスタイルに合っているかよく検討して選んでくださいね。
TAKEYAは、Amazonや楽天に公式販売ページがあります。
インタネットの公式サイトから購入すると、嬉しい計量スプーンのプレゼントがありますよ。(2023年3月現在)
気になる人は、確認してくださいね。
フレッシュロックに関するよくある質問
フレッシュロックのよくある質問を4つお伝えしておきます。
- フレッシュロックのサイズのおすすめ?
- フレッシュロックを安く買う方法?
- フレッシュロックの小麦粉収納ハダニがわく?
- フレッシュロックをやめた人の口コミは?
「フレッシュロックを買おうか迷っている」人は、ぜひ参考にしてくださいね。
一つずつ質問を見ていきましょう。
フレッシュロックのサイズのおすすめは?
300mlがおすすめです。
調味料や洗濯洗剤など、粉末状のものを入れるのに重宝するサイズです。
スティック状のものでしたら、500mlもおすすめ。
先に何を入れるか決めてから大きさを選ぶと失敗がありません。
フレッシュロックを安く買う方法は?
インターネット通販がおすすめです。
大手通販サイトのタイムセールやポイントアップ期間を狙えば、かなりお得に購入できます。
実際、販売店によって価格がかなり違うことがあります。
キッチングッズ売り場をこまめにチェックしていると、思わぬ価格で購入できるかも知れませんよ。
フレッシュロックは小麦粉にダニがわく?予防法は?
フレッシュロックは高気密なので、小麦粉を入れてもダニの侵入を防ぐことができます。
小麦粉のダニを予防したいなら、フレッシュロックに入れて冷蔵庫保管がおすすめです。
ちなみに、フレッシュロックは横向きに置いても大丈夫です。
冷蔵庫の上段は、中身が見えにくいですよね。
横置きできると、収納の幅が広がります。
小麦粉をフレッシュロックに入れたとしても、高温多湿な場所での保管は止めましょう。
高温多湿な場所で小麦粉を保管すると、カビなどの心配があります。
フレッシュロックを使うのをやめた人の口コミは?
フレッシュロックを使うのをやめた人の口コミで多かったのが、「中身を移し替えるのがめんどう」「長く使ってパッキンの劣化が気になった」の2つです。
フレッシュロックを使用するなら、中身を移し替えなければならないので「めんどう」だと感じる人は結局使わなくなってしまいますよね。
フレッシュロックはフタがピタッと閉まるのが特徴です。
長く使用しているとパッキンが劣化してくるのは、仕方がないことです。
フタの閉まり方に違和感があれば、フレッシュロックの取り替え時と考えましょう。
フレッシュロックのデメリットを失敗したくない人に向けて徹底解説!
今回は「フレッシュロックを買おうか迷っている」人に向けてデメリットをお伝えしました。
私が使ってみて感じたフレッシュロックのデメリットは、以下の3つです。
- 場所をとる
- 食洗器で洗えない
- 完全密封ではない
フレッシュロックを購入する前にデメリットについてよく検討してくださいね。
フレッシュロックには、もちろんメリットもあります。
お試しのつもりで実際に1個使ってみてはいかがでしょうか。
シンプルでさまざまなサイズ展開があるフレッシュロック。
あなたのアイディア次第、おしゃれで快適な暮らしにフレッシュロックを役立ててください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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