「マグネット充電ケーブルって使いやすいの?」
「メリットとデメリットは?」
「おすすめのマグネット充電ケーブルが知りたい」
このような悩みにお答えしていきます。
スマホやゲーム機を充電するたびに充電コードを探したり、差し替えたりして「面倒くさいなぁ…」と思っている方も多いはずです。
タイプ別の端子にケーブル1本で対応できるマグネット充電ケーブルは手間がなくなるのでとても便利です。
そんなマグネット充電ケーブルにもデメリットは少なからずあります。
この記事では、マグネット充電ケーブルの購入を検討している方に向けてデメリットやメリット、おすすめの商品を紹介します。

マグネット充電ケーブルのデメリット

マグネット充電ケーブルには次のようなデメリットがあります。
- 移動しながらの充電は不向き
- 落下で破損するおそれがある
- 取り外しに手間がかかる
- 見た目がカッコ悪い
- メーカーごとで端子の形が違う
- 「すぐ壊れる」「充電できなくなった」と感じやすい
- 純正品は販売されてない
1つずつ詳しく解説します。
移動しながらの充電は不向き

移動中にモバイルバッテリーに繋いでいると、気が付いたときにはマグネットが外れているときがあります。
端子を装着したままマグネットで簡単に着脱できる反面、かばんの中では他の荷物との衝撃や振動で勝手に取れてしまい充電ができていないときがあります。
会社や家、ネットカフェなど置いたまま充電できる環境であれば効果を発揮してくれますが、移動中の使用には向いていません。
落下で破損するおそれがある

スマホを良く落としてしまう方は注意が必要です。落下によって飛び出している端子が破損するおそれがあります。
破損した端子がマグネット充電ケーブルと接続できなくなってしまうと充電がされません。その場合は、端子部分のみ購入することになります。
ポケットやかばんから取り出すとき、端子が引っ掛かり落としてしまうこともあります。スマホを落としやすい方はストラップやリングを装着して、落下防止用の付属品で対策も検討が必要かもしれません。
取り外しに手間がかかる
スマホと端子の相性が悪いときは、外しにくくて大変です。
機器に差し込んである端子が小さくて掴みにくいため、力を入れられません。
力を入れて取った瞬間に飛んでしまい無くしてしまうリスクもあります。屋外では特に気をつけたいところです。
それと合わせて、高速充電したいときに他のケーブルに差し替えるのが手間と感じるところです。
見た目がカッコ悪い
最近のスマホはシンプルなデザインでカッコよく作られてるので、不必要に飛び出している端子がカッコ悪く見えます。
スマホの一部にポチっと出っ張りが付いていると違和感とダサさが出てしまうのは仕方がないことですが、見た目を重視するか機能性を重視するかは使う方の好みになります。
メーカー違いに互換性はない
マグネット充電ケーブルはメーカーによって端子形状が違います。
同じようなマグネット充電ケーブルでも、同メーカーの品番を繋いで使用できます。万が一メーカーが違って繋がったとしても互換性の保証はないので注意してください。
最悪の場合、スマホやゲーム機などが故障するおそれもあります。
「すぐ壊れる」「充電できなくなった」と感じやすい

マグネット充電ケーブルは「すぐ壊れる」という口コミも少なからずあります。
私もマグネット充電ケーブルを買ってから3ヶ月ぐらいで、マグネットを繋いでも充電されなくなったことがあります。
実は、ケーブル自体が断線しているケースよりも、端子の接点部分の汚れや、内部の極小ピンの破損が原因であることがほとんどです。
磁石である性質上、見えない砂鉄やホコリが接点に溜まりやすく、これが原因で接触不良を起こしてしまいます。
「充電できなくなった。壊れた…!」と勘違いしちゃいますよね。
定期的に端子の接点部分を乾いた綿棒や布で優しく拭き取ることで、接触不良を防ぐようにしましょう。
私は綿棒で接続部分を拭いたら、接続不良が元に戻りました。
純正品は販売されていない
製造メーカーは機器を接続するときには当然純正品を推奨していますが、マグネット充電ケーブルに純正品は販売されていません。
純正品以外の製品しかないため、使用すると故障や不具合のおそれがあります。
純正品の値段が高いという理由で、安い製品を買ってしまい故障させたことがある方も多いはずです
現在、純正品は販売していないのでマグネット充電ケーブルを購入するときには自己責任で使用しなくてはいけません。
マグネット充電ケーブルのメリット

ここからは、マグネット充電ケーブルのメリットに見ていきます。
- 暗闇でも簡単に着脱できる
- 向きを気にせず使える
- 充電端子が傷みにくい
- 1本のケーブルで共有できる
- 軽い力で着脱ができる
それぞれ詳しく解説していきます。
暗闇でも簡単に着脱できる
マグネット充電ケーブルの先端にはLEDライトがついているため暗闇でも着脱がしやすいです。
LEDライトがない場所では、手元の感覚に頼るしかなかったですが、寝室や夜の車内などの、暗がりの中でも不便なく充電ができます。
差し込み充電をする際、暗い場所だと何度も挿し込み口を間違えてしまってストレスを感じたことがあると思います。
向きや位置を気にせず使える
充電ポートの位置が差しづらかったり、分かりづらい個所にあっても、勝手にマグネットがくっ付いてくれます。
マグネットを近づければあとはくっついて充電してくれるのでとても便利です。
向きや位置を正確に分かっていなくても使えてしまうのは楽だしストレスを感じません。
充電端子が傷みにくい
端子を差し込みっぱなしにできるため、接続部分が摩耗しにくい作りになってます。
有線ケーブルの場合、充電ができない故障が生じる要因として、摩耗や劣化があります。
抜き差しの繰り返しで接触不良になったり、無理に引っ張ってケーブルが断線したりして買い替えることが多いです。
端子を差し込んでおけば接続部分の摩耗も少なくて買い替える回数が減り、長持ちして使えます。
1本のケーブルで共有できる
スマホやゲーム機、ワイヤレスイヤホンなど何台あってもケーブル1本で対応できてしまいます。
機器によって端子が違うとケーブルもそれぞれ合わせて準備しなくてはいけません。
Type-CやMicro-B、Lightningなどで分かれていますが、マグネット式はケーブル1本のみで共有できてしまうから配線コードもすっきりさせられます。
軽い力で着脱できる
マグネット式は近づければくっつけられて、軽くずらせば簡単に外せます。
一般的なケーブルは両手で付けたり抜いたりしないとダメですが、マグネット式は片手であっという間に着脱できます。
端子部分に余計な負荷がかからないので、機器も人もストレスを感じません。
マグネットケーブルには「端子着脱型」と「まとまるケーブル」の2種類がある

おすすめ商品を紹介する前に、注意すべき点があります。
現在、マグネット充電ケーブルとして販売されているものには、大きく分けて2つの種類があり、それぞれ用途やデメリットが異なります。
- 端子着脱型(本記事で解説しているタイプ)
スマホに端子を挿しっぱなしにし、磁力でピタッとくっつけて充電するタイプ。 - マグネットでまとまるケーブル(Anker製品など)
ケーブル自体に一定間隔で磁石が内蔵されており、使わない時にクルクルと綺麗に束ねられるタイプ。
大人気の「Anker(アンカー)」からは、端子着脱型のマグネットケーブルは販売されておらず、こちらの「まとまるケーブル(Anker PowerLine III Flowなど)」のみが販売されています。
| 比較項目 | 端子着脱型(本記事の対象) | マグネットでまとまるケーブル |
| 主な目的 | 端子の抜き差しをゼロにする | ケーブルを綺麗に収納する |
| 仕組み | 端子をスマホに挿しっぱなしにし、磁力で接続 | ケーブル自体に磁石が内蔵され、自ら束ねる |
| 代表的なブランド | SUNTAIHO, SDBAUX など(中華系が主流) | Anker (アンカー), CIO など |
| メリット | ・片手で近づけるだけで充電開始 ・端子穴の摩耗やゴミの侵入を防ぐ | ・カバンの中で絡まない ・結束バンド不要で見た目がスマート |
| デメリット | ・砂鉄が付着すると故障・発火のリスク ・専用端子を持ち歩く必要がある | ・磁石の分、ケーブルが太く重い ・金属製デスクや砂鉄に張り付く |
| 向いている人 | 充電のたびにケーブルを挿すのが面倒な人 | 持ち運びが多く、デスクをスッキリさせたい人 |
iphoneのマグネット充電ケーブルのおすすめは?

ここからは、デメリット・メリットを踏まえた上でiphone向けのおすすめマグネット充電ケーブルを紹介します。
- SUNTAIHO マグネット充電ケーブル 3in1
- Magic Cable 540X マジックケーブル
- Melonboy マグネット充電ケーブル
SUNTAIHO マグネット充電ケーブル 3in1
SUNTAIHOのマグネット充電ケーブル3in1は、Type-C・MicroUSB・Lightningの端子が3つ付きです。
急速充電とデータ転送のどちらにも対応しています。
LEDライト付きで暗い場所でも簡単に着脱可能です。
材質には高耐久ナイロンと航空アルミ合金を使用しているため、手触りの良さや耐久力だけでなく放熱効果にも優れているのがおすすめです。
Magic Cable 540X マジックケーブル
Magic Cable 540XはUSB-A端子が両面挿し対応しているだけでなく、Type-C・MicroUSB・Lightningの端子が3つ付いてます。
端子接続は角度を自在に変形させられるマグネット式で着脱が簡単です。またケーブル自体にも磁石が装着してあります。そのため、かばんの中でもケーブルが絡まりません。
暗い場所でのLEDライトが眩しいと感じる方には、小さな光を搭載しているMabic Cableはおすすめです。
Melonboy マグネット充電ケーブル
Melonboyのマグネット充電ケーブルは360度で回転してくれるため、向きや方向の調整がスムーズにできるのがおすすめです。
日本PSE安全認証が取得した充電製品のため安全とされています。
アルミニウム合金+高耐久TPEの素材なのでケーブルは丈夫に作られていて簡単に断線しません。熱放散する能力があり、温度が60度を超えても正常に使えるとはいえ、燃えやすいものと一緒にかばんに入れたりするのは注意が必要です。
マグネット充電ケーブルに関するよくある質問

ここからは、マグネット充電ケーブルに関するよくある質問にお答えします。
- マグネットケーブル充電ケーブルは発火する?
- マグネット充電ケーブルに日本製のものはある?
- マグネット充電ケーブルは接触不良で充電できなくなる?
- マグネット充電ケーブルのショート対策はできる?
マグネット充電ケーブルは発火する?

マグネットケーブルには電気が流れているため、取り扱いを間違えるとショート・発火する危険性があります。
主な発火の原因は、磁石部分に砂鉄やクリップ、ホッチキスの針などの金属片が引き寄せられて付着し、そのまま通電してショートすることです。(参考:独立行政法人製品評価技術基盤機構-「充電ケーブルの事故」)
かばんの中や机の上など、金属製のゴミがある場所でモバイルバッテリーやコンセントに繋ぎっぱなしにするのはかなり危険です。
マグネット充電ケーブルを使うときは、以下の2つを徹底しましょう。
- 使用しない時はできるだけコンセントから抜いておく
- 端子部分に金属片や汚れが付着していないかできるだけ確認する癖をつける
マグネット充電ケーブルに日本製のものはある?

「安全のために純日本製のマグネット充電ケーブルが欲しい」という声も多いですが、現在流通しているマグネット充電ケーブル(端子着脱型)のほぼ100%が中国などの海外で製造されたものです。
純日本製の製品を見つけるのは困難ですが、どうしても品質やサポートが心配な方は、「サンワサプライ」や「オウルテック」といった日本の周辺機器メーカーが企画・販売・品質管理・サポートを行っている製品を選ぶことをおすすめします。
これらは万が一の初期不良時のサポート対応が日本語でスムーズなため、無名の海外ブランドを買うよりはるかに安心です。
マグネット充電ケーブルは接触不良で充電できなくなる?
機器に差し込んでいる端子とマグネット充電ケーブルの間に異物があると、接触不良で充電ができなくなります。
また、端子とマグネット充電に相互性がない場合は充電ができないだけではなく故障の原因も引き起こします。
接触不良にならないために、使用前は異物が付いていない確認や相互性に問題がない機器同士の確認が必要です。
マグネット充電ケーブルのショート対策はできる?
マグネット充電ケーブルのショート対策はやり方によってはできますが、完璧な対策はありません。
安全装置が付いている充電ケーブルの購入だったり、ケーブル端子にゴミや金属だったりが付かない状態で保管することで、ショート対策となります。
まとめ:マグネット充電ケーブルのデメリットは?すぐ壊れると後悔したくない人に向けて徹底解説!

この記事では、マグネット充電ケーブルのデメリットやメリット、よくある質問にお答えしました。
マグネット充電ケーブルのデメリットはこちらです。
- 移動しながらの充電は不向き
- 落下で破損するおそれがある
- 取り外しに手間がかかる
- 見た目がカッコ悪い
- メーカーごとで端子の形が違う
- 「すぐ壊れる」「充電できなくなった」と感じやすい
- 純正品は販売されてない
マグネット充電ケーブルは、スマホから飛び出しているため見た目がよくなかったり、取り扱いにくかったりします。
メーカーごとで端子も違うので、他メーカーを購入して使ってしまうと故障のおそれや無駄な支払いになるので注意が必要です。
一方で着脱がスムーズでスマホやその他の機器に不可をかけずに充電ができます。充電ケーブルの買い替えのほとんどの理由は接触不良です。マグネット充電ケーブルは端子を差し込んだままで使えば接触部分の劣化を防ぎ長持ちさせられます。
ぜひこの記事を参考に、マグネット充電ケーブルの購入を検討してみてください。


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