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エルゴ抱っこ紐は足が痛そう?口コミ・デメリット・メリットや元【アダプト】愛用者の感想

エルゴ抱っこ紐は足が痛そう?口コミ・デメリット・メリットや元【アダプト】愛用者の感想

※本記事にはプロモーションが含まれています。

エルゴ抱っこ紐って有名だけど足が痛そうじゃない?

新生児や首すわり前も使える?何歳まで?

エルゴ抱っこ紐って何種類もあるよね。どれがおすすめ?

長い期間使えて疲れにくいエルゴの抱っこ紐。

私は元エルゴ抱っこ紐愛用者ですが、エルゴ抱っこ紐はとても良い抱っこ紐ですよ。

しかし、正しく使わなければ本来の良さを実感できません

そこで、この記事は元エルゴ抱っこ紐愛用者が自身の感想を交えつつ以下の項目に分けてエルゴ抱っこ紐についてまとめました。

  • エルゴ抱っこ紐の良い評判・口コミ
  • エルゴ抱っこ紐の悪い評判・口コミ
  • エルゴ抱っこ紐【アダプト】を実際に使ってみた感想
    …足が痛そう?・使用時期・インサートやヘッド&ネックサポートは?・一人で装着できない?
  • エルゴ抱っこ紐のデメリット
  • エルゴ抱っこ紐のメリット
  • エルゴ抱っこ紐の比較・おすすめ
  • エルゴ抱っこ紐がおすすめの人・おすすめしない人

エルゴ抱っこ紐を買おうか悩んでいる方、メインで使う抱っこ紐をお探しの方、必見です。

デメリットは解消できるものばかりなので、ぜひこの記事を参考にエルゴ抱っこ紐を購入してくださいね。

タップできる目次
なるほどデメリット
デメリットを知って納得できる買いものを
「なるほどデメリット」は、デメリットのまとめサイトです。メリットだけでなくデメリットも理解した上でお買いもの・サービスを利用したい方のために作られています。

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
当メディアは国民生活センター/消費者庁/厚生労働省を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

エルゴ抱っこ紐の良い評判・口コミ

エルゴ抱っこ紐の良い評判

まずはエルゴ抱っこ紐の良い評判を見ていきます。

子どもと使用者にやさしい作り疲れにくいという口コミが多く見られました。

こちらは股関節の配慮がされているという口コミ。

子どもは脚が自然なM字型、背中はアーチを描くようなC型がいいとされています。

子どもが自然な姿勢を取りやすいように工夫されているのがうれしいですね。

ただし、エルゴ抱っこ紐に限らず正確に抱っこ紐を着用しないと意味がないので気を付けてください

こちらは身長があるママにもいいという口コミです。

エルゴ抱っこ紐は身長約150cm〜190cmウエスト周り約60〜130cmの体型に合うように作られています。

そのため、身長があるママやパパにもおすすめですよ。

エルゴ抱っこ紐の悪い評判・口コミ

エルゴ抱っこ紐の悪い評判

次にエルゴ抱っこ紐の悪い評判を見ていきましょう。

足が痛そう背中のバックルが届かないなどの口コミが多数でした。

足が痛そう

多く見かけた足が痛そうという口コミです。

特に新生児期にサイズが合わなくて足が痛そうという意見が多く見られました。

4歳まで使える(抱っこは2歳まで)大きさなので新生児から使えるとはいえ足が痛そうになる赤ちゃんもいます。

その場合は成長とともに気にならなくなります。

それでも足が痛そうな場合は…
  • 抱っこ紐の着用位置の調整
  • シートアジャスターを留める位置の調整
  • M字型開脚になるようにフロントストラップを調整

抱く高さは使用者が首を下げた際に、子どもの頭にキスできるくらいの高さに調整してください。

シートアジャスターは写真のように、月齢によって留める位置が異なります。

エルゴ抱っこ紐のシートアジャスターは月齢によって留める位置が異なる

3ヶ月までのシートアジャスターの位置は赤色の部分が正しい位置です。子どもの月齢に合わせて調整します。

フロントストラップは、おしりが下に沈んで自然な開脚をできるようにサポートする部分です。

左右のフロントストラップのスナップは、同じ位置で止めるようにしてください。

エルゴ抱っこ紐のフロントストラップはM字型開脚になるように調整する

ボタンが1つ隠れていますが、引っ張ると出てきます。

背中のバックルに届かない

背中のバックルに手が届かないという意見も散見されました。

人によっては後ろまで手が届かない場合があるようです。

後ろまで手が届かない場合は以下のいずれかの方法を試してみてください。

  • バックルの紐部分を上にあげる
  • 肩紐部分を緩めてバックルを留めてから紐を閉める
  • 先にバックルを留めてから被る
  • 背中のバックルを使わないクロス装着にする

【バックルの紐部分を上にあげる】

この部分を上の方まで動かしましょう。

エルゴ抱っこ紐の肩部分の紐は調整可能

上まで上げればこれくらいまで上がります。

エルゴ抱っこ紐の背中部分

【肩紐部分を緩めてバックルを留めてから紐を締める】

それでも届かない場合はこの部分の紐(丸めている部分)を長くしましょう。

エルゴ抱っこ紐肩紐部分を調整する

肩の部分に余裕ができるのでバックルを頭の方まであげられます。

バックルを留めたら先ほど長くした部分を引っ張って締めてください。紐はここです。

エルゴ抱っこ紐の紐調整部分はこちら

余った紐の部分をまとめれば完了です。

【先にバックルを留めてから被る】

我が家の夫も背中のバックルが止められないタイプでしたが、先に背中のバックルを留めてから被るようにしていました。

その場合も上記のように、紐に余裕を持たせてから後で締めるという方法を取るとやりやすいですよ。

【背中のバックルを使わないクロス装着にする】

最後に紹介する方法は背中のバックルを使わないクロス装着です。

エルゴ公式で装着方法を紹介しているので参考にしてみてください。

OMNI 360ベビーキャリア 対面抱き/クロス装着(コットン・クールエア)

エルゴ抱っこ紐のその他の評判・口コミ

4.2
Rated 4.2 out of 5
5つ星中4.2つ星(6件のレビューに基づく)
最高17%
良かった83%
ふつう0%
いまいち0%
最悪0%
スクロールできます

30代女性
満足度:
メリット:
やはり手で抱っこするのは限界があるのでエルゴが新生児から使えて前向き後ろ向きおんぶ色々と使用用途があり助かりました。特にエルゴは母親と子供が密着できるので子ども自身があまり抱っこ紐を嫌がらず入ってくれて助かります。そしてけっこう丈夫なのでお尻の支えなども他の抱っこ紐と比べてエルゴが優秀です!
デメリット:
おんぶの際とてもおんぶしづらく子供を落としてしまう危険性があることです。それと肩紐がけっこう素材が柔らかめなので、子供の体重が重くなってくると肩への負担が半端なくかかるので、もう少し丈夫な感じにして肩への負担を減らしてほしいです。

30代女性
満足度:
メリット:
肩ベルト、腰ベルトがあって、全体的にしっかりしていて良かった。ベルトが太く、体の負担が少なかったと思う。
カラー展開も豊富でよかった。
2人目のときに買ったものはメッシュタイプだったので、良かったと思う。
デメリット:
新生児の時に使うパーツがとても使いづらかった。付けづらかった。
(その後、2人目のときは改良されていた。)
価格が高い。
ベルトがしっかりしている分、嵩張りがちなので、外出先で使用していないときは邪魔だった。

30代女性
満足度:
メリット:
エルゴは新生児の時期から使うことができるので、上の子がいる場合は両手を空けることができる。長時間使用していても、疲れない。腰がしっかりとホールドされるから安定感があり、負担が少ない。子供の背面にあたる部分にポケットがあり、そこに保冷剤を入れることができる。
デメリット:
抱っこは簡単にすることができるが、おんぶをするのが難しかった。前に抱っこしてから、背中まで回さないといけないのが子供を落としそうで怖かった。メッシュタイプではないエルゴを使っていたので、夏は蒸れて子供も親も汗だくになった。

40代女性
満足度:
メリット:
肩だけに負担がかかるわけではなく、腰でもしっかり抱っこする感じになっていて、負担が分散させられるので疲れにくく、あかちゃんも座った姿勢なので安定できて安心感があった事がとても良かったです。新生児用のインサートとその下に入れるクッションやパッドなどの付属品も充実していて非常に満足な使い心地でした。
デメリット:
肩や腰のベルトがしっかりとしているだけあって、それ以前に使っていた抱っこ紐に比べると持ち運ぶ際に嵩張るなと最初は感じていました。また、人気があるので他のママさんと丸かぶりしてしまうこともあったのがちょっと残念な点だと思いました。

40代女性
満足度:
メリット:
作りがしっかりしていて、抱っこしても肩に負担が少なく使いやすい。装着が簡単で不器用でも使える、他の抱っこ紐も買ったが使いづらくてエルゴ ばかり使っていた。抱っこ紐として有名なので使っていて安心感がある。
デメリット:
値段が高いのが難点。安い抱っこ紐が他にたくさん売っているので購入を躊躇ってしまう。そして偽物が多く、購入時に本物かどうかクチコミを見て買わないと偽物の場合がある。大きいので外出先で使わなくなった時の持ち運びが大変。

30代女性
満足度:
メリット:
新生児から使えて、月齢に合わせて幅を調整できるので長く使えるのが良いなと思った。また、自分は結局だっこにしか使わなかったが、だっこ、おんぶ、腰だき?と三種類の使い方があるらしく、運ぶ際の選択肢が多いのも強みだと思う。
デメリット:
そんなに不満はないが、強いて言うなら割と重さがあると言うところ。また、ポケットがついているのはありがたいが小さすぎて財布のような大きなかさばるものは入らない。あとは月齢に応じてヒップシートにできるタイプなら良かったと思う。

クラウドワークス口コミ投稿フォームからの口コミになります。

エルゴ抱っこ紐【アダプト】を実際に使ってみた感想

エルゴ抱っこ紐【アダプト】

買ってよかった!疲れにくいししっかりしていて安定感がある!

エルゴ抱っこ紐を使った率直な感想です。唯一デメリットを挙げるとすれば持ち運ぶのには不便だったこと。

しばらく保育園送迎にエルゴ抱っこ紐を使っていて、仕事場に持って行っていましたがとても邪魔でした。持ち運ぶならコンパクトになるエルゴの「アウェイ」モンベル抱っこ紐がおすすめです。

エルゴの抱っこ紐は頑丈で子どもが窮屈そうに見えるかもしれませんが、エルゴ抱っこ紐の中で子どもはいつも熟睡していました。気持ちいいのでしょうね。

足が痛そう?赤くなる?股関節開きすぎ?

ネット上でよく目にする意見が「足が痛そう」「足が赤くなる、うっ血している?」「股関節開きすぎ?」のような意見です。

これに関しては装着が誤っている可能性もあります。

Twitterでも同様に注意喚起しているツイートを見かけました。

エルゴ抱っこ紐を使って足が痛そうに見える場合は、ぜひ以下をチェックしてみてください。

  • 抱っこ紐の着用位置の調整
  • シートアジャスターを留める位置
  • M字型姿勢になるようにフロントストラップを調整

詳しくは「足が痛そう」で解説しているので参考にしてみてくださいね。

我が家の息子はエルゴ抱っこ紐でたまに足が赤くなるときもありましたが、抱っこ紐からおろしたらすぐに赤みは引きましたよ。

本人はエルゴ抱っこ紐でよく寝ていたので、違和感はないのかもしれません。

ただし新生児期の子にとっては大きすぎる場合もあるようなので、その場合はベビーカーをメインにしたり、新生児~1歳用のエルゴ「エンブレース」の購入を検討したりしてみてください。

いつから使った?新生児や首すわり前?何歳まで?

我が家は新生児から3歳まで使いました。

ただし新生児期は家から出なかったので、泣き止まないときに抱っこの補助としての利用です。

まだ軽いとはいえ、ずっと抱っこしているのは大変だったのでエルゴ抱っこ紐は本当に重宝しました。

子どもが歩くようになると、常に抱っこ紐の中にいるわけではないので徐々に出番は減っていきましたよ。

インサートは使う?ウエストベルトは?

現在のエルゴ抱っこ紐でインサートを使う製品はありません。

以前のエルゴ抱っこ紐は首すわり前でしか利用できない作りでした。首すわり前にエルゴ抱っこ紐を使うには、別売りのインサートが必要だったのです。

私のエルゴ抱っこ紐も旧タイプですが、インサートなしで新生児から使える仕様に変更されていますよ。

ヘッド&ネックサポートはいつまで?

ヘッド&ネックサポートとは、こちらの部分です。

エルゴ抱っこ紐ヘッド&ネックサポート部分

ヘッド&ネックサポートは月齢によって場所を変える必要があります

0~6週7週以降7週以降(睡眠時)
内側に折りたたんでボタンを留める外側に折りたたんでボタンを留めるヘッド&ネックサポートを持ち合上げて上部のボタンで留める

子どもが小柄な場合や大柄な場合によっても変わるので、抱っこ紐でのおさまり具合を見ながら調整するのがおすすめです。

一人で装着できない?

一人で装着できないという口コミを見ることもあります。

私は難なく装着できましたが、夫が最初は一人で装着できないタイプでした。

一人で装着できないときの方法を「背中のバックルに届かない」で解説しているので参考にしてみてください。

エルゴ抱っこ紐のデメリット

エルゴ抱っこ紐デメリット

メインの抱っこ紐として大活躍してくれるエルゴ抱っこ紐。

しかし、以下のデメリットもあります。

  • 使わないときは荷物になる
  • 小柄な人には合わない可能性がある
  • 夏は少し暑い

1つずつ詳しく解説します。

使わないときは荷物になる

ベビーカーメインの移動だったり、常に抱っこしていなかったりする場合、エルゴ抱っこ紐は荷物になります

私は子どもを歩かせるときはエルゴの抱っこ紐を腰に付けたままにしていましたが、重さもあるので邪魔でした。

ベビーカーメインのときはベビーカーの荷物置き部分に入れていましたが、買い物などで荷物が増えた時に困ることも。

解決方法は以下の3つ。

  • エルゴ公式の畳み方
  • 収納カバーを使う
  • ずぼらな私の収納方法

エルゴ抱っこ紐を使わないときはエルゴ公式が紹介する畳み方がおすすめです。

エルゴベビー|OMNI Breeze |たたみ方

腰にエルゴ抱っこ紐をつけたまま折りたたみたい場合は収納カバーに入れてしまうのも1つの手です。

ずぼらな私は腰につけたままくるくると巻いて収納していました。

とてもカンタンな分、暴れたらすぐに解けてしまいますが短時間ならおすすめです。

以下にずぼらな私の収納方法を紹介します。

STEP
まずはエルゴ抱っこ紐を腰につけて下にダランと垂らし、肩紐の部分を内側に折り畳みます。
STEP
肩紐を巻き込んでくるくると上に巻いていきます。

エルゴ抱っこ紐のずぼらな収納方法
STEP
頭の部分をウエスト部分に入れ込みます。

エルゴ抱っこ紐のずぼらな収納方法
STEP
完成です。

上から見るとこのようになります。

エルゴ抱っこ紐を収納した状態

横から見るとこのような形です。

エルゴ抱っこ紐を収納した状態

急いでいるときにはおすすめの収納方法ですよ。

小柄な人には合わない可能性がある

エルゴは頑丈な作りで男女兼用のサイズ調整ができるため、小柄な人には合わない可能性があります。

  • 肩幅が狭い
  • やせ型の人
  • なで肩の人
  • 身長150cm以下の人

上記のような方はエルゴ抱っこ紐がブカブカに感じてしまうかもしれません。

身長に関しては、エルゴ公式で以下のように回答しています。

日本人の体型に合いますか?

エルゴベビーは身長約150cm〜190cm、ウエスト周り約60〜130cmの体型に使用できるよう設計されています。 ウエスト周りが60cm以下や身長150cm以下の方には、購入前のご試着をおすすめしています。

ダッドウェイ:エルゴベビーよくある質問

ちなみにエルゴ抱っこ紐は通常の抱っこ以外にクロス装着という方法があります。

エルゴベビー|OMNI Breeze 装着方法|クロス装着

クロス装着は小柄な体型の人でもフィットするようになっていますよ。

しかし購入してから「エルゴ抱っこ紐がブカブカ…」とならないように、購入前に試着してみたり、レンタルを利用してみたりすることがおすすめです。

楽天ではエルゴ抱っこ紐のレンタルを行っているので、サイズ感が気になる方はまずレンタルで試してみてください。

ちなみに私は156cmの普通体型です。子どもはむっちり体型ですが通常の抱っこ紐装着方法で抱っこできました。

夏の抱っこは暑い

涼しいメッシュ素材とはいえ、夏の抱っこは暑いです。

子どもの体温が自分のお腹にフィットしてくるので、暑いのはエルゴ抱っこ紐に限りません

しかし頑丈な作りのエルゴは布の部分が厚めにできているため、布の厚さ分は暑いです。

夏場の抱っこは子どもの背中部分のポケットと自分と子どもの間に保冷剤を入れていました。保冷剤を入れておくだけで随分涼しくなりますよ。

ちなみに専用のアイテムも販売されています。

他には「空調抱っこひもカバー(®)」という商品も販売されており、こちらもおすすめです。

屋外で仕事をする人が着ている空調服のように、気化熱で涼しさが続くようになっています。

どちらもエルゴ公式がおすすめしていますよ。

エルゴ抱っこ紐のメリット

エルゴ抱っこ紐メリット

エルゴ抱っこ紐はデメリットもありますが、魅力的なメリットもたくさんありますよ。

ここからはエルゴ抱っこ紐のメリットを見ていきましょう。

  • 新生児から4歳までと長く使える
  • 長時間抱っこも疲れにくい
  • 男女ともに使いやすい
  • 安全性の高さ

1つずつ解説していきます。

新生児から4歳までと長く使える

エルゴ抱っこ紐は新生児から4歳まで使えます

  • 身長…50.8cmから
  • 体重…3.2kg~20kgまで

シートを調整して長く使えるため、メインの抱っこ紐を考えている人におすすめです。

1ヶ月を過ぎてから抱っこして散歩が日課になっていたので、エルゴ抱っこ紐は大活躍でしたよ。

長時間抱っこも疲れにくい

エルゴ抱っこ紐は長時間の抱っこも疲れにくいのがうれしいポイントです。

モンベル抱っこ紐や昔ながらのシンプルな抱っこ紐の中で、ダントツに疲れにくいのがエルゴ抱っこ紐でした。

基本的に歩かない時期であればシンプルな抱っこ紐よりも、エルゴ抱っこ紐のように使用者の負担を軽減してくれる抱っこ紐がおすすめです。

肩と腰に荷重をバランスよく分散できるよう設計されていて、肩ストラップも負担を軽減するために厚めに作られているという工夫がされています。

男女ともに使いやすい

見た目が男女問わないデザインで、腰回りは約132cmまで対応しているので、男女ともに使いやすいのも特徴です。

我が家は現在販売終了している3ポジションアダプトを購入しましたが、夫婦で使用していました。

色展開も豊富なので、夫婦で使用したい場合は2人が気に入ったカラーを選ぶといいですよ。

エルゴ抱っこ紐の比較!どれがおすすめ?」でエルゴ抱っこ紐の種類を紹介しているので参考にしてくださいね。

安全性の高さ

エルゴ抱っこ紐は安全性の高さもウリです。

エルゴ抱っこ紐は子どもの股関節が開き、脚が自然なM字型になるように作られています。

また、エルゴ抱っこ紐はSGマークを取得した製品です。

SGマークとは?

Safe Goods (安全な製品)の略で、一般社団法人製品安全協会による安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった制度。

SGマーク付き商品の欠陥によって人的損害が起きた場合は賠償の対象となります。参照※SGマーク賠償制度とは

SGマークのある製品は一般社団法人製品安全協会が安全と認めた製品ということになります。

【SGマーク適用対象月齢】

  • 対面抱き:生後1ヶ月から24ヶ月(体重12.2kg)まで
  • 腰抱き:6ヶ月から24ヶ月(体重12.2kg)まで
  • おんぶ:6ヶ月から36ヶ月(体重15kg)まで

ちなみに昔のアダプトや現在のオムニ360にはベビーウエストベルトが付いています。

エルゴ抱っこ紐 ベビーウエストベルト

子どもの腰に装着してバックルを止めて使います。

エルゴ抱っこ紐 ベビーウエストベルトを装着した状態

改良された現在のエルゴ抱っこ紐はウエストベルトがなくても安全基準をクリアしているので、ウエストベルトがないものが多くなっています。

ウエストベルトが付いている方が安心という方は、ウエストベルト付きの旧型かオムニ360がおすすめです。

エルゴ抱っこ紐の比較!どれがおすすめ?

エルゴ抱っこ紐比較

エルゴ抱っこ紐は6種類あります。

比較表を作ってみたので参考にしてみてください。

「どれがおすすめなの?」という方には公式サイトであなたにオススメのベビーキャリア抱っこひも診断があるので、こちらを参考にするといいでしょう。

対象目安抱き方コメント
エンブレース月齢:0~12ヶ月
体重:3.2~11.3kg
対面抱き
前向き抱き
新生児に使いやすい抱っこ紐。おうち時間にも。
ストレッチ素材で身体にフィットしやすい。
アダプト月齢:0〜48ヶ月
体重:3.2〜20.4kg
対面抱き
おんぶ
腰抱き
エルゴのシンプルなモデル。
前向き抱っこはしなくてもいい人におすすめ。
ブリーズより安い。
オムニ ブリーズ月齢:0〜48ヶ月
体重:3.2〜20.4kg
対面抱き
前向き抱き
おんぶ
腰抱き
オムニ360をさらに使いやすく改良したモデル。
サイドポケットと腰部分のポーチが便利。
人気No.1モデル。迷ったらこれ。
エアルーム月齢:0〜36ヶ月
体重:3.2〜15.9kg
対面抱き
前向き抱き
おんぶ
リサイクル素材から作られた数量限定の抱っこ紐。
ニットならではのデザインとストレッチ性。
アウェイ首すわり後、月齢:4〜36ヶ月
体重:5.5〜15.9kg
対面抱き
おんぶ
持ち運びに便利なコンパクトサイズ。
旅行や子どもが歩き始めたときに使いたい。
オムニ360月齢:0〜48ヶ月
体重:3.2〜20kg
対面抱き
前向き抱き
おんぶ
腰抱き
ブリーズの前身となったモデル。
値段はブリーズよりも安いので購入しやすい。
ウエストベルト付きがいい人におすすめ。

私はアダプトの旧タイプを使っていました。

エルゴ抱っこ紐がおすすめの人・おすすめしない人

エルゴ抱っこ紐がおすすめの人・おすすめしない人

ここからはエルゴ抱っこ紐がおすすめの人とおすすめしない人を解説します。

おすすめの人
  • 基本の移動が抱っこ紐の人
  • メインで使う抱っこ紐が欲しい人
  • しっかりした抱っこ紐が欲しい人
  • 身長が高めの人(適用身長150~190cm)
  • 抱っこ紐の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない人

エルゴ抱っこ紐は日常生活にメインで使う抱っこ紐を検討している人におすすめです。

頑丈な作りなので、しっかりした抱っこ紐が欲しい人にも向いていますよ。

身長が190cmあっても使えるので、身長が高めの人にも。

また、抱っこ紐が多すぎて選べない人はエルゴ抱っこ紐を選んでおけば間違いないでしょう。

おすすめしない人
  • セカンド抱っこ紐を考えている人
  • 持ち運び用の抱っこ紐が欲しい人
  • 小柄な人(試着やレンタルをしてからの購入がおすすめ)

エルゴ抱っこ紐はメインの抱っこ紐として使うのに本領を発揮するものが多くなっています。

もしセカンド抱っこ紐や持ち歩き用を考えているのであればエルゴの「アウェイ」モンベルの抱っこ紐がおすすめです。

また、小柄な人は購入前に試着やレンタルをしてみるのがおすすめです。

楽天でもレンタルをしているので検討してみてくださいね。

まとめ:エルゴ抱っこ紐は足が痛そう?口コミ・デメリット・メリットや元【アダプト】愛用者の感想

この記事は元エルゴ抱っこ紐愛用者が、良い評判や悪い評判、使った感想やメリット・デメリットなどをまとめました。

エルゴ抱っこ紐は種類が多いので、ぜひこの記事の比較表を参考にしてみてくださいね。

エルゴ抱っこ紐のデメリットは以下の3つ。

  • 使わないときは荷物になる
  • 小柄な人には合わない可能性がある
  • 夏の抱っこは暑い

エルゴ抱っこ紐はメインの抱っこ紐を考えている人におすすめの抱っこ紐です。

長い期間使用できて、男女ともに使いやすく作られています。安全面でも安心ですよ。

ぜひこの記事を参考にして、エルゴ抱っこ紐を購入してくださいね。

該当商品やサービスの口コミは「口コミ投稿フォーム」にてお聞かせください。

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この記事を書いた人

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