「おしゃれだけど、実際の使い心地は?」
「丸いまな板の実際の使っている人の話が聞きたい」
「デメリットをちゃんと知った上で購入したい」
「購入してから後悔したくない」
こんな疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。
今回は、丸いまな板のデメリット・メリットを徹底解説し、買ってから後悔しないための情報をお届けします。
メリットだけじゃなく、デメリットも知った上で購入の検討をしたいという人に向けての記事です。
丸いまな板は、見た目がオシャレなだけではなく使い勝手もよい商品。
選ぶ際の注意点や、使う時のコツやポイントがあります。
コツやポイントを踏まえた上で選ぶと、失敗することが少ないでしょう。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
丸いまな板のデメリット
はじめに、丸いまな板のデメリットを見ていきましょう。
デメリットは以下の3つになります。
- 収納しにくい
- 長い食材を切りにくい
- サイズ選びが難しい
デメリットに対応する、解決策も合わせて紹介していきます。
デメリットをしっかり把握して、商品選びの参考にしてください。
収納しにくい
丸いまな板は、収納しづらいのがデメリットのひとつ。
立てかけることができずにコロコロと転がったり倒れてしまいます。
食器かごの中でも、しきりがないと立てかけても不安定。
倒れて、他の食器が割れてしまっては大変ですよね。
そんな、丸いまな板の収納デメリットをカバーする商品も以下のようにたくさん出ています。
- 引っ掛けられる穴がついている
- まな板自体にスタンドがついている
- 半月型なので立てかけられる
上記のような工夫されているまな板を購入したり、まな板スタンドに収納すれば大丈夫。
購入するときに、収納場面も合わせて考えてみてくださいね。
長い食材を切りにくい
丸いまな板は横の長さが短いので、ネギや大根のような長い食材は切りにくいデメリットがあります。
食材がまな板から大きくはみ出してしまうため、バランスが取りにくく工夫が必要。
長い食材をあらかじめ半分に切っておくと、長さのある食材でも問題なく切ることができます。
また丸いまな板を回しながら使うことで、奥行きのスペースを有効活用が可能。
長方形のまな板との違いを踏まえて、奥行きのスペースを上手く使うことで長い食材の切りにくさを解消できます。
サイズ選びが難しい
丸いまな板を選ぶときの、サイズ選びはやや難しいです。
丸いまな板の特徴を知った上で、サイズ選びをするのがポイント。
丸いまな板は、長方形のまな板に比べて食材を一時的に置ける奥行きがあります。
なので、普段選んでいるまな板よりも横幅が小さくても大丈夫。
丸いまな板をメイン使いにするなら、キッチンのサイズに合った気持ち大きめサイズを選ぶと間違いありません。
食洗機や食器かごを使っている方は、サイズが入るかどうかをチェックする必要がある点に注意しましょう。
大、小を使った事があります。こちらのまな板は気に入ってましたが、大はデカ過ぎて洗うのが大変で小は小回りがきいて使いやすかったけれど、小さ過ぎて家族分の夕飯作りとしては食材が溢れる事が多かった。中サイズでバッチリです。
引用:Amazonレビュー
丸いまな板のメリット
次に、丸いまな板のメリットを見ていきましょう。
メリットは以下の3つになります。
- まな板を回して食材を切れる
- 狭いキッチンでも使いやすい
- インテリアとしてもおしゃれ
長方形のまな板にはないメリットもあります。
まな板を回して食材を切れる
丸いまな板は、中華テーブルのように回しながら食材を切ることができるのがメリットです。
少ない量であれば食材を端に寄せたり、お皿やボウルなどに移動させる必要がありません。
まな板をくるくると動かし、空いているスペースを手前に持ってきて次の食材を切ることが可能。
細かく微塵切りした食材もそのまままな板に置いておけたり、スペースが広くこぼれにくいのも嬉しいポイント。
円形のスペースを上手に使える、理にかなった形のまな板です。
狭いキッチンでも使いやすい
丸さで幅をとることなく、広く使えます。
引用:Amazonレビュー
長方形のまな板と比べて、省スペースで食材が切れます。
まな板の上を余すことなく活用できることから、小さいサイズでも同じように使えます。
調理台スペースの横幅を占領することなく、省スペースで食材を切ることが可能。
丸いまな板は、奥行きに幅があるので狭いスペースを有効活用できます。
調理台を広く使いたい人にもおすすめです。
インテリアとしてもおしゃれ
まな板を自立して乾かしておけるのもいいですし、何より見た目もかわいくおしゃれ。
引用:Amazonレビュー
丸いまな板はコロンとしていて可愛く、置いておくだけでもおしゃれ。
木製のまな板であれば、お皿がわりにもなります。
切ったお肉やフルーツなど、まな板の上に置いて食卓に出してもおしゃれな雰囲気がでます。
まな板は生活感がありますが、形が丸いだけで可愛らしくキッチンの雰囲気を変えてくれます。
カインズ・ニトリ・無印で丸いまな板は買える?
カインズ・ニトリ・無印良品といった身近なお店でも丸いまな板を購入することができます。
ネットで見ても想像しにくいですが、実店舗であれば実際に手にとってみると安心しますよね。
それぞれのお店で購入できる、丸いまな板を紹介していきます。
カインズ:新輝合成 おこしやすいラバー付耐熱抗菌まな板丸35
【CAINZ-DASH】新輝合成 おこしやすいラバー付耐熱抗菌まな板丸35【別送品】 | 研究用品 | ホームセンター通販【カインズ】
サイズ | 重量 | 材質 |
直径35×厚さ0.8cm | 690g | プラスチック |
カインズの新輝合成 おこしやすいラバー付耐熱抗菌まな板丸35は、おこしやすくすべりにくいと謳っている商品です。
材質はプラスチック素材で、食洗機や塩素系漂白剤にも対応しています。
滑り止めのラバーがついてるので、ズレることなく食材を切ることが可能です。
穴も空いているので、引っ掛けることもできる扱いやすいまな板といえるでしょう。
ニトリ:D型抗菌まな板
D型抗菌まな板通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
ニトリのD型抗菌まな板は、半月型で2種類のサイズがあります。
種類 | サイズ | 重量 |
Mサイズ | 縦32×横28×厚さ0.9cm | 640g |
Lサイズ | 縦37×横33×厚さ0.9cm | 860g |
素材はポリスチレンで食洗機では使えません。
シンプルな形で、サイズが選べるので家庭にあったものを選ぶことができます。
無印良品:ラバー材 カッティングボード
ラバー材 カッティングボード | 無印良品 (muji.com)
サイズ | 材質 |
直径18.5×厚さ2cm | 木材(ゴムの木) |
無印良品の、ラバー材カッティングボードは無印らしいナチュラルでオシャレな見た目のまな板。
軽くて柔らかいゴムの木をオイルコーティングだけで仕上げられています。
食材を切って、そのまま食卓に出してもオシャレに仕上がります。
丸いまな板に関するよくある質問
丸いまな板に関する、よくある質問に答えていきます。
- まな板の素材について
- まな板の収納について
- 食洗機について
お気に入りのまな板を買っても、収納に困ったり食洗機で使えなかったりしたら大変。
ひとつひとつ確認していきましょう。
丸いまな板はエラストマー素材がいい?
エラストマー素材は、機能性がよく使いやすいため多くの人におすすめできるまな板の素材といえるでしょう。
エラストマーとは、ゴムのように弾性を持つ素材や材料のことをいいます。
弾力のあるゴム製なので刃こぼれを起こしにくく、包丁に優しいといえます。
乾きやすいのも嬉しいポイント。
中には素材自体に抗菌剤が塗り込んであるものもあります。
比較的、食洗機に対応しているものも多く、簡単な手入れで長く使い続けられます。
ほかにも、プラスチック製や木の素材のものなど、さまざまな種類のまな板があります。
機能的なまな板をお探しの人は、エラストマー素材のまな板を選んでみてはいかがでしょうか。
エラストマーとはゴムのように弾性をもつ、柔らかい高分子のことです。
引用:株式会社テクノラボ
丸いまな板の収納はどうする?
丸いまな板の収納は穴があれば引っ掛けるか、収納スタンドが必要になります。
丸いまな板の中には、引っ掛ける穴がある商品も多く、穴があるものはひっかけて収納することが可能。
また、半月型のものは立てかけられますし、まな板に立てかけられるスタンドが付属しているものもあります。
穴がないものや、サイズが大きめのものは収納スタンドを使うとよいでしょう。
収納スタンドにもさまざま種類があり、まな板とのサイズ感には気をつけて購入してくださいね。
そのまま、立てかけると転がってしまうので注意しましょう。
丸いまな板は食洗機で洗える?
丸いまな板が食洗機で洗えるかどうかは、まな板の素材や種類によって異なります。
食洗機は高温の水で洗うため、熱湯消毒ができるか・耐熱温度などが関係してきます。
一般的に木材は食洗機を使えないものが多い印象ですが、中には特別な加工がしており使えるものもあります。
素材やメーカーによって異なるため、説明書や注意書きをよく読んでから購入してくださいね。
食洗機に対応していないものを使ってしまうと、まな板が変形したり、他の食器に影響があったり、食洗機の故障の原因になりますので気をつけてください。
食洗機に対応しているまな板はこちら。
まとめ:丸いまな板のデメリットを買って後悔したくない人に向けて徹底解説!
改めて、丸いまな板のデメリットを紹介します。
- 収納しにくい
- 長い食材を切りにくい
- サイズ選びが難しい
丸いまな板は収納は立てかけることができずに、転がってしまうので収納のしにくさがあります。
ですが、まな板スタンドや半月型のものを使えば収納には困りません。
サイズがコンパクトなため、長い食材の切りにくさがありますが、最初に半分に切るなど工夫すれば切りにくさを感じません。
逆に、微塵切りした食材が落ちにくかったり、まな板のスペースを有効活用できる面もあります。
自分に最適なサイズを選ぶのは少々難しさもあります。
縦幅が普段より広いことを考慮して、ベストなサイズ選びをしてくださいね。
まな板はサイズや素材、形などさまざまな種類があります。
食洗機対応・穴があってひっかけたい・素材など、ご自分のこだわりを大事にまな板選びをしてみてください。
丸いまな板は、見た目が可愛いだけではなく機能的にも使いやすいことがわかりました。
ぜひ、ご自分にあった丸いまな板を選んで楽しい料理作りをしてくださいね。
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