株式会社ACILが運営するモノやサービスに関する情報メディア『なるほどデメリット』(https://demerits.jp/)は、全国の男女100人を対象に「要らない物は売る派?捨てる派?あげる派?」をテーマとしたアンケート調査を実施致しました。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査人数:100人
調査主体:株式会社ACIL、なるほどデメリット
調査時期:2023年5月26日
※本アンケートを利用する際は、「なるほどデメリット」のURL(https://demerits.jp/)を使用ください。
調査結果サマリー
男女100人に聞いた「要らない物は売る派?捨てる派?あげる派?」でもっとも多かったのは「売る派」でした。
1位:売る派
- どうせゴミになるなら100円でも200円でも儲けられたらラッキーだから。(30代女性)
- 店に持っていって価格の付くようなものであれば、出来るだけ売って生活費の足しになった方が良いので。(40代男性)
- 要らないものをあげるというのもおこがましい気がするし、値が安くついてしまったとしても捨てて0円よりは売った方が良いと思うため(30代男性)
- 捨てる、あげるより自分に利益が出るから。もし売れなくて、残ってしまったものがあれば友人にあげる。(20代女性)
- 捨てるのはもったいなくて、少しでもお金になると手放す気持ちになるから。(30代女性)
- 捨てるには勿体無いので、使ってくれる人がいないか、まずメルカリなどに出品してみています。買ってもらえれば家の中はスッキリするし売上金は貰えて良いです!(30代女性)
- 少しでもお金になるのであればメルカリ等で売ります。ちりつもなので、そのお金を貯めて旅行等の費用にします。(20代女性)
- 売れるのであればお金にしたい。必要な人がいるならあげるという選択肢でもいいし、誰もいなければ捨てるから。(30代男性)
- 売れるものは売ったほうが地球環境にも経済的にも優しい選択だと思うから(20代女性)
ただ捨ててゴミになるよりはお金になった方がいい、地球環境にもいいという意見が多く見られました。
売却先はリサイクルショップのほか、フリマアプリなどで売る人が多いようです。
2位:捨てる派
- 売るのは手間がかかるし、いつ売れるかもわからないのでなし。処分したいものを欲しがる人がいればあげるのもいいけど、自分が処分したいものは自分で最後まで処分する。(30代女性)
- 使用するものを使い倒すまで使用する為、売る価値はないと思うので捨てる派を選択しました。(40代男性)
- 売りに行く労力が無駄だと思うので、要らない物はほとんどゴミとして捨てています。(40代男性)
- 売った方がエコだしお金になるんだろうな、というのは理解しているものの、いざ売るとなったら中古ショップに持っていくのもオークションに出すのも面倒くさくなってしまいます。(30代女性)
- 売りに行くのも、買いに来てもらうのも面倒だったり、煩わしいですし、誰かにあげる場合も、相手が断りにくい場合や迷惑に感じる場合もありますので、捨てることにしております。(60代以上男性)
- 自分が要らないものといえば、売りたくても買い取ってもらえないし、あげようにも、もらってくれるような人がいないものがほとんどのため。(50代男性)
- 使い込んだものなので売れるとは思わなくて捨ててしまいます(20代女性)
捨てる派で多かった意見は「売るのが面倒」「使い倒していて売れない・あげられない」でした。
あげようと思っても「断りづらい場合などがあるのでは」と考えている人も多かったです。
3位:あげる派
- 新品未使用のものは家族や友人に聞いて、必要なら引き取ってもらいます。その後残ったものは売ります。(40代女性)
- まだ使えるものだと捨てるのはもったいないので、周りに欲しい人がいればあげます。(30代女性)
- 売れるようなものは持っていないけれど、捨てるにはもったいない気がすることが多く、とりあえず欲しい人がいないか探します。いなければ捨てます。(20代女性)
- 売ってもあまり良い金額にならないので、それならば友人、知人に喜んでもらったほうが良いので。(30代男性)
- 自分は4人兄弟の次男で上の兄弟からもらったり逆に使わなくなったものを下の兄弟にあげていたりしていたので要らなくなったらあげる習慣が身についたから。また、捨てるのも面倒だから。(20代男性)
「周りに欲しい人がいればあげる」という意見が多く見受けられました。
あげる派には「売るほどでもないけど捨てるのはもったいないし」という人や、喜んでもらえたらうれしいと考える人が多いようです。
まとめ
今回の「要らない物は売る派?捨てる派?あげる派?」の調査では「売る派」が多くなっていました。
要らない物はリサイクルショップやフリマアプリでカンタンに売れるので、手間が面倒でなければ売る人が多いようです。それを手間だと考えている人や、使えなくなるまで使っている人が「捨てる派」となっていました。
どんな物でも、できるだけ長く使えたらうれしいですよね。
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